応援メッセージ：LYSTA団体名、名付け親の戸塚裕紀子さん

 

【LYSTA】という団体名の由来は・・・

 

Lys：デンマーク語で「光」を意味します。

英語のrestart「再生」の読みとかけて

「Lys to animals　動物たちに光と再生を！」という願いを込めた造語です。

 

 

今回は、そんなキラキラした未来を感じる「LYSTA」という団体名の名付け親である戸塚裕紀子さんからの応援メッセージです。

 

 

 

 

Q　LYSTA代表と知り合ったきっかけは？

 

東日本大震災のボランティアで知り合いました。

当時私は東京で会社員をしていましたが、原発事故の警戒区域に信じられない数のペットがとり残された事を知り、居ても立っても居られず知り合いもいない福島に一人でボランティアに行きました。　

 

お手伝いさせてもらった愛護団体さんのボランティアのお一人に理絵さんがいて、動物にも人にも優しい理絵さんに、慣れない福島でいつも助けて頂きました。

 

 

 

 

Q　LYSTAと名付けた想いは？

 

理絵さんが団体を立ち上げることを決断したとき、ご自身も被災されて大変な中、動物達のために奮闘し続ける姿に何度も心を打たれました。

 

団体名に悩んでると理絵さんから聞いた時、震災後にあまりに酷い状況を見てきた中で、少しでも明るく希望に満ちた名前が良いなと思いました。

 

 

捨てられたり、飼い主と離れ離れになってしまったりと苦労した動物に、理絵さんの団体を通して 生きる希望、新しい光に満ちた暮らしを得てほしい。

 

「動物たちに光と再生を」という願いを込めました。

 

 

 

 

Q　LYSTA高台移転に期待することは？

 

雨が降った時のご苦労を考えると、10年もあの低地でクオリティーを保ってこられた理絵さん始めスタッフやボランティアの皆さんは凄いの一言です。

 

丁寧、清潔第一に運営されているので、10年、何とか事故もなく、対策されてきたと思います。

 

 

しかし今後も活動を続けるためには、動物も人も安心して過ごせる場所が絶対に必要です。

 

移転したらきっと、更に動物たちのケアや保護活動が効率的になり、新しい人と動物の幸せな出会いに貢献できるに違いありません。

 

 

 

 

Q　最後に応援メッセージをお願いします。

 

飼育放棄、多頭崩壊、虐待など、ペットの困窮は続いていて、LYSTAの役割はなくなるどころか、残念ながら増えてしまっています。

 

目の前で起きる問題や動物達の困窮から決して目を逸らさず、いつも正面から対応してベストを尽くす代表理絵さん。

 

計り知れない責任と生命の重さは、代表だけが背負うべきものではない筈です。　一人一人関わるべき問題なはず、、、。

 

 

LYSTA がなくてもペットが困らない日が来るまで、LYSTAがクオリティの高い活動を継続できるように微力ながらサポートしたいです。

 

LYSTA がある限り、応援し続けます。