小金丸依里奈

支援総額

603,000円

目標金額 300,000円

支援者: 63人

募集終了日: 2016年6月27日

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「勉強したい！」少女らの夢を叶えるマラウィ奨学金プロジェクト

小金丸依里奈

2016年05月24日 19:32

夢に向かって進むバレンティナ(21歳)

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バレンティナの夢は、ビジネスに役立つ勉強をして経済的に自立し、父権国家のマラウィで男性の暴力に苦しむ女性達を励ますことです。

現地でのPC教室では、いつも明るくふるまい、授業のムードメーカーとして周りの生徒のやる気を引き出そうとしてくれました。

ところがある日家庭訪問をすると、窓もドアもない廃墟の工事現場の小さな空間に、赤土がむき出しの床に泥だらけのマットを一つ敷いて、暴力をふるう父親に怯えながら暮らしているということを知り、何も知らずに講師をしていた私はショックでした。教室の中で眠りそうなときに注意をすると、前の晩に家から暴力で追い出されてしまい、朝までアフリカの真っ暗闇の中、木々の間をさまよっていたと話してくれました。

そのような日々の中で、ある日突然犯罪に巻き込まれたり、家を追い出されて売春に手を染めたりしてしわないかとても心配でしたが、バレンティナが毎日ベストン・カレッジでマーケティングの勉強をするようになり、ようやく父親も黙って見守ってくれるようになったようです。

ご支援いただいた方々のおかげで、先に紹介したアビゲイルは無事1年目の単位を取得し、バレンティナも資格取得に向けて学習を続けることが出来ました。

二人が言うには、彼女達の人生は新しい学校で勉強を始める前と後では全く違うそうです。

今は、自分の学びたいことを事を学べて、自分のために前に進んでいるという実感とこの先への希望があると言います。実際に、犯罪や売春の世界と紙一重で生きていた頃とは違う、自立してリーダーになるための道へと二人の人生は変わったと思います。

（プロジェクト1年目の具体的な成果は[新着アップデート]にてご覧になれます。⇒https://readyfor.jp/projects/malawi_scholarship/announcements）

これからも彼女たちには希望のある道を進んでいって欲しいと心から願っておりますので、支えられる限り支えていきたいと思っています。

どうか皆様、これからも少女達の支援に、ご協力をお願いいたします。

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リターン

3,000円

ありがとうセット

①実行者より心を込めたサンクスメール
②プロジェクト報告書（写真付き、メールにて送付）

申込数: 39
在庫数: 制限なし
発送完了予定月: 2016年7月

12,000円

ミニブックとハンドメイドの雑貨セット【小】

①②＋
③少女達からのお礼の手紙
どの子の手紙が届くかはお楽しみにしてくだい♪
④オリジナルミニブック
実行者がマラウィで体験した出来事をミニブックにしてお届けします。
⑤「チテンジェ」と呼ばれる特徴的な柄の腰布を使用したマイお箸カバー（現地のインフラ次第では違う品をお届けになる可能性もあります。）
⑥マラウィの職人手彫りの動物をモチーフにしたキーホルダー（現地のインフラ次第では違う品をお届けになる可能性もあります。）

＊マラウィの郵便事情が悪いため、少女からの手紙はＰＤＦをコピーしたものになる旨あらかじめご了承ください。

申込数: 18
在庫数: 12
発送完了予定月: 2016年7月

3,000円