津本浩史さんからのメッセージ

まるごみの活動を知ったのが2015年7月ごろ
活動には参加してみたいと思っていましたが、中々きっかけがなくて・・

気が付けば、その年の11月に自分が率先して活動を始めていました。
始めた当時に参加してくれた幼稚園の年長さんぐらいの男の子が発したお母さんに対しての言葉

「なんで大人はごみを捨てるの？だめだよね！お母さん」

そしてお母さんは、

「○○ちゃん、そうだよね！だめだよね。住んでいるところが汚かったら悲しいよね？そうならない様にごみ拾おうか？」

男の子

「うん！拾おうね」

と一生懸命拾ってくれたのを覚えています。

あれから、約7年拾っても拾ってもなくならないごみ。
自分が拾っているそばからごみを捨てる人もいます。
残念な気持ちにはなりますが、拾って来たごみの量、拾っていなかった事を想像すると、絶句していまいます。
今回のプロジェクトは、ごみの中から再生可能な資源を使って絵本を届けようというプロジェクトこの絵本が完成して、
子ども達の手に届き何かを感じてもらえて少しでも環境に関する事に興味を持ってもらえたらと思っています。

自分に出来る事は微々たるものですが、「塵も積もれば山となる」皆さんの気持ちが集まれば大きな物となる事！
１人でも多くの方々が参加いただける事を願っております。