5/18.19 活動報告

こんばんは。4年生の稲垣颯生です。

昨日は雨が降り少し肌寒い日でしたが、今日は日中はとても暖かくなりましたね。今週も暑くなりそうです。
体調管理には気をつけて過ごしましょう！

 

さて、今週の活動について報告させていただきます。

5/18土曜日は微風予報でしたが、南西方向から最大7〜8mほどの順・強風が吹きました。

 

僕は久しぶりのディンギー470練習でした。
最近はキールボートでジブトリマーをしているのですが、久しぶりのディンギースキッパーはとてもパワフル感を感じました。

 

やはり、ディンギーは初速がつきやすく最大スピードに達するまでが早いことや、船にヒールがかかりやすいということを改めて実感しました。

 

だからこそ、ディンギーでは、細かなトリムが必要であり、キールボートでは繊細な身動きが必要です。

 

個戦予選までなかなか乗れなくて陽介には迷惑をかけていますが、
「絶対にできる！」
この前向きに考える姿勢がどれだけ大切なのか
キールボートを体験してすごく実感したところです。

 

5/19日曜日はキールボート（メルジェス24）でエリカカップにオープンで参加させていただきました。ありがとうございます。
総勢60艇近くの一斉スタートはとても迫力のあるレースでした。近くには観覧船や撮影用のヘリコプターなども飛んでいました。

 

結果は以下の通りです。

 

 

https://www.chunichi.co.jp/article/900997?rct=aichi

 

先週の反省点で、スタート前にデンジャラスゾーンで待ちすぎてしまったということがあり、絶対にAゾーン内で時間をつぶすことを意識しました。

 

しかし、スタート2分前もうすでにスタートライン上側には僕らの何倍も大きな船が列を作り、僕らは2線どころか4線スタートを切ってしまいました。
運がいいことに、そのレースはゼネラルリコールでスタートやり直しになりました。

 

2回目のスタートでは、先ほどの反省を活かし、スタート1分30秒前にはまず頭を出すことを意識しました。
スタートライン下寄りの良い高さを持ってスタートを切ることができました。良い形で修正することができました。

 

スタートから上マーク回航までの様子です。

https://fb.watch/saJo5hMUtn/?

 

さらに、サイドマークまでのレグでは風が落ちる中、船の軽さを活かし他艇を上突破することができました。

 

しかし、このあと風が落ちてしまいコースを短縮する形でレースが終わりました。
風が落ちたり、風向が大きく触れたりとなかなか神経を使うレースで多くのことを学びました。
とくに、スタートではラインから離れすぎないことや頭を出し一線でフレッシュウィンドウをつかむことの重要性を改めて実感しました。

 

世界大会でもスタートを成功させ、自分たちの考えるレース展開に持っていきたいです。

 

以上で報告をおわります。