海開きに向けて【離岸流調査編】

皆さん、こんにちは！

 

今日から7月に入り、いよいよ海開きまであと20日となりました！

海のまちづくり実行委員会一同、さらに気合いを入れてイベントの準備を進めていきたいと思います。

 

前回、９年ぶりの海開きに向けて「海底のガレキ調査」が行われたことを記載しましたが、今回も安全・安心な海開きのために行われた調査を紹介します。

 

 

皆さんは「離岸流」という言葉をご存知でしょうか？

離岸流とは海辺に打ち寄せた波が沖に戻ろうとするときに発生する強い流れのことです。

 

その離岸流の調査が6月27日に海上保安庁主導の下、行われました。

 

 

海に着色剤を流し、その流れ方を観察することで、目では分かりづらい離岸流を確認することができます。

この調査では空中から小型無人機「ドローン」で着色剤の広がり方を撮影し、３カ所で離岸流が確認されました。

 

この結果を受け、南相馬市は大きな離岸流を避けた箇所に遊泳区域を設けるなど遊泳者の安全確保に役立てるとのことです。

 

 

安全で楽しい海水浴場の裏には、こんな調査も行われているんですね！

是非この夏、北泉海岸に遊びに来てください！