「ムクナ豆がついに収穫期へ — 耕作放棄地の再生が一歩前進！」

ムクナ豆がようやく収穫の時期に入りました！

写真①は春に種まきをした日の様子です。

写真②は10月、生育が進んで実が膨らみ始めた頃です。

耕作放棄地は雑草との戦い・土の改良など簡単な道のりではありませんが、こうして”畑としての命が戻ってきている”手応えを感じています。

今回育てているムクナ豆には、実を収穫するだけではなく土壌を元気にし、雑草の発生を抑える力があります。

ムクナ豆の根は土中の窒素を固定し、葉や茎は分解が早い為に緑肥として土を豊かにしてくれます。

更に植物が放つ成分（Ｌ-ドーパ）が雑草を抑える働きを持ち、耕作放棄地の再生にとても相性の良い作物なんです。

この畑が来年さらに豊かになる為の”投資”として育てています。

明日の午前中に畑へ行き、最適な収穫タイミングを見極めてきます。

同時にハンマーナイフモアで草刈りにも挑戦する予定です。

少しずつですが、確実に前へ進んでいます。

いつも応援いただき、本当にありがとうございます。

皆さんに結果と写真をお届けできるよう、また報告します！