【もうすぐ第一関門30％です！】50匹の多頭飼育崩壊が起きたときのお話

いつも応援いただきありがとうございます！もふもふ堂竹内です。

 

公開から本日で6日目！もうすぐ第一関門の30％到達目前です！いつも応援いただき本当にありがとうございます。公開後たくさんの方から温かい応援コメントをいただき一歩ずつ着実に前に進んでおります。

 

また、最初のタイミングでご支援いただきました皆様、ありがとうございます。「もっと発信したほうがよい」というありがたいアドバイスも複数いただいております。全力で発信してまいりたいと思っておりますが、SNSには弱い小さな団体です。

 

皆様に甘えてばかりで恐縮ですが、どうか皆様に拡散のご協力もお借りできたら幸いです…！

 

今回、もふもふ堂は直近相次ぐ多頭飼育崩壊を未然に防ぐため、大規模なTNRを実施するためにクラウドファンディングに挑戦しています。

 

本日は、ページ内の多頭飼育崩壊時のお話をさせてください。

※以下、多頭飼育崩壊現場のセンシティブな内容が含まれています。苦手な方はお気をつけください。（家主の許可を得て掲載しています）

 

 

 

 

これは、2021年7月のことです。

50頭の多頭飼育崩壊現場から相談があり、現場に駆けつけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまりにも酷い状況で置いておけず、全頭50頭引き取りました。

 

ノミダニシラミ耳ダニ…

毛玉は体から浮き上がって塊として体に覆いかぶさっていました。

 

 

 

どこから手をつけていいかわからないひどい状態。

鼻水を飛ばし、水便の下痢、血便

しっぽは、うんちと毛玉が混ざってお尻はただれていました‥。

 

 

 

 

あの環境の中で生きてきたのに、

猫たちは、みんなとても懐っこい。

 

 

人間の問題と言うけれど、

それに巻き込まれて苦しい思いをするのは、

なんの罪もない猫たちです。

 

 

なぜこの子達が犠牲になるのかと、

怒りと悲しみがあわさり、

頭がおかしくなりそうになります。

 

 

 

 

そんな中、いつも、協力を惜しまず助けてくださる

ハッピーテールさん、

一匹でも犬・ねこを救う会さん、

ゆめまるHAPPY隊さん。

 

 

私たちだけでは全頭助けることはできませんでした。

本当にありがとうございます。

 

この場を借りてお礼申し上げます

 

そして、いつも無理を聞いてくださる獣医師の先生方、

感謝してもしきれません。

 

 

 

 

多頭飼育崩壊は救助して終わりではありません。

この子達の健康を取り戻し、

大切にしてくれる家族を見つけてようやく猫たちは幸せになります。

 

 

 

 

こんな過酷な現場を未然に防ぎたい。

そのために、もふもふ堂はこれまで以上にTNRに力をいれていきたいです。

 

今回のプロジェクトでTNR費用を工面することができれば、

不幸な命を減らすことに繋がります。

多頭飼育崩壊ゼロの地域をめざします。

 

 

 

今回、このような現状があるということを

少しでも多くの方に伝えたく、投稿させていただきました。

 

 

どうか最後まで、もふもふ堂を応援いただけますと幸いです。

改めて、いつも応援ありがとうございます！