【災害】「MOLARA」で命を守る！災害時の生理対策にご支援を

生理用品が原因で命が失われている現実。

月経ディスクで“災害関連死”を減らしたい

 

 

こんにちは。

株式会社MONA companyの向井桃子です。

私は月経ディスクという使い捨ての生理用品を開発して販売しています。 

 

月経ディスクMOLARAは使い捨ての生理用品

✅最大12時間入れたままでOK

✅交換頻度が減る

✅膣の乾燥や負担を軽減

✅ムレやかぶれ、かゆみ軽減

✅嫌な匂いやどろっと経血を感じにくい

✅生理中でも温泉・サウナ・プール・海・脱毛・男性との営み・スポーツが可能に

（ただし、生理中はデリケートなので推奨しているわけではありません。施設などに確認の上、ご使用ください。）

 

 

▼私と月経ディスクの出会い

真夏に娘を出産した私は、産後の出血が長く続き2ヶ月半、ナプキンを敷いて生活しなければなりませんでした。

 

嫌な臭いやムレによるかぶれ。ストレスや寝不足から、かゆみがひどくなり、眠れない日が続きました。そんな時にニュースで地震速報が流れ「普段の生活でもこんなにストレスなのに災害時はどうなってしまうのだろう」と思っていました。 

 

東日本大震災のボランティアに行ったこともあり

ふとした瞬間に「災害が来たら・・・」と考えることが多かったように思います。 それは子供が増えるごとに不安も増えていきました、、

 

 

かゆみによる睡眠不足が続き「頭がおかしくなりそう！」と主人に相談すると「良さそうなものあったから買ってみたよ」とオーガニックのナプキンを渡されました。

 

「生理用品を変えたぐらいでは何も変わらないだろうな」とあまり期待せずに使用したのですが

 

今までズボンを下げるだけでモワっと嫌な匂いがしていたのに、オーガニックのナプキンは鼻の近くに持っていっても嫌な匂いが気になりませんでした。 

 

「生理用品を変えたら１つストレスが減った！」と衝撃を受けた私は、娘が大きくなった時に色々な生理用品の話ができるようになりたいと思うようになり、世界中の生理用品を取り寄せて使用するようになりました。 

 

しかしオーガニックのナプキンは嫌な匂いは軽減してくれましたが、２〜３時間おきの交換が必要。トイレに行く頻度が多く、経血が直接肌についてしまうのが気になっていました。

 

子供がいると自分のタイミングでトイレに行くことも難しくなります。

 

色々試してみるものの、災害時にベストなアイテムはなかなか見つかりませんでした。。

 

 

そんな時に出会ったのが、月経ディスクでした。

 

 

あまりの快適さに「これなら交換頻度も減って、使い捨てで衛生的。タンポンのように連続使用も禁止されていない！災害時にベストなアイテムだ！娘でも安⼼して使える国産のディスクを作りたい！」と起業を決意。 

 

 

生後2ヶ月の娘を連れて愛知県庁や特許庁を回り、100件以上の会社に製造依頼の問い合わせをしましたが「なぜあなたがやる必要あるの？」「経験ないからできないと思うよ」と断られ続けました。

 

それでも私の気持ちは変わらず「きっと必要としている人がいる」という想いで探し続け

1年かけてようやく工場が見つかり、YouTubeチャンネル令和の虎にて2,000万円の資金調達に成功。

 

月経ディスクに出会ってから2年半後の2023年に使い捨て月経ディスクMOLARA（モララ）の販売を開始することが出来ました。

 

東京ビッグサイトにてFemtech Tokyo出展の様子

第3子妊娠中、撮影の様子

WELLNES!HAPPINESS!バービーさんと登壇の様子

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なぜ、このプロジェクトを始めたのか

災害が起きたとき、多くの女性が“生理”を理由に命の危険にさらされていることをご存じでしょうか？避難所では、ナプキンが十分に配られなかったり、肌に合わなかったり。。。

 

量や必要枚数も人によって違います。量の多い人が遠慮して必要枚数もらいづらかったり、トイレや水が自由に使えない、不衛生な環境で交換することを不快に思いトイレの回数を控え、膣炎・尿路感染症・皮膚トラブルを悪化させてしまう女性が数多くいます。

 

 

東日本大震災では災害そのものではなく「災害関連死」した方が3,784人。

うち約半数は女性でした。

守れたはずの命が、奪われてしまったのです。熊本地震の際には災害での死亡者が50人に対して、災害関連死は約5倍の220人でした。

 

 

プライバシーが守られない。。

トイレに行けず、お風呂にも入れず、水が自由に使えない。

多くの女性が生理になったことを隠し、辛い避難生活を続なければならない状況でした。

 

災害の時は簡単に貼れるナプキンがいいという方がいる一方で、経血の量が多い方は、何日続くかわからない避難生活で、お風呂も入れないかもしれない。真夏ならムレて耐えられない。寝る場所や衣類を汚してしまったらどうしよう。ナプキン以外の選択肢が避難所にもあれば。。という方がいらっしゃいます。

 

 

私が届けたいもの

月経ディスク「MOLARA」を、災害時に本当に必要とされる場所へ届けること。

そして正しい使い方を伝えられる人材（アンバサダー）を全国に配置し、女性たちの命と尊厳を守ること。

 

「生理がなければ人は生まれない」それなのに、生理はいつも支援の優先順位から外れてしまう。

この現実を、私たちは変えていきたいのです。

 

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MOLARAができること

✅ 1日2回の交換でOK

✅ 使い捨てで衛生的、洗う必要なし

✅ ムレ・かゆみ・嫌な匂いを軽減

✅ 厚さわずか5mmでかさばらない

 

災害時、女性が少しでも安心できる「新しい選択肢」となります。

日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」でもMOLARAが紹介されました。

 

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広がる共感の声

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TikTokライブで活動を続ける中で、多くの女性からこんな声をいただいています。

「避難所でナプキンしかないのは不安」「これがあれば災害時も安心」「ぜひ避難所に置いてほしい」すでにMOLARAを愛用する方々からも、「災害備蓄に加えたい」という声が多数届いてます。

 

▼「MOLARA」が役立つのはどんな時だと思いますか？=*650名MOLARA利用者アンケート

TikTokライブの月間総視聴者数は平均12万人

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あなたの力が、命を守る

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クラウドファンディングを選んだのは、生理と災害の現実をもっと多くの人に知ってもらいたいからです。悩みを抱えていても相談できない。生理用品に詳しい人がなかなかいない。独りで苦しんでいる方が多く存在します。

 

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様々な分野を対象に約2,000名以上の方へセミナーを行なってきましたが、みなさん「もっと早く知りたかった」「言われるまで災害時の生理用品について考える機会がなかった」と気づくきっかけに繋がっています。

 

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▼MOLARAの製品情報

一般医療機器

（※医療機器届出番号 23B3X10029000001)

向井桃子自身が開発をし、日本の企業にて材料調達と製造を行っております。

開発者、素材、工場すべて"国産"月経ディスク

 

 

✅使用方法

①リングを２本指で持ち縦に潰す（慣れるまではお風呂場で体育座りがおすすめ）

②指が入らなくなったら床に向けてディスクを倒し、人差し指1本でしっかり奥まで押し込む

③リングが自然と開き装着完了。※漏れや違和感が気になる場合は必ず取り出して再挿入する

⚠️アルコールシートで拭いたり刺激の強いボディーソープの使用は禁止。汚れが気になる場合は水だけで流して水気を払って使用する

④12時間後、指の腹をリングの縁にひっかけて引きずり出す。手を汚したくない場合は手袋やビニール袋をつけて取り出し、ディスクを持ったままひっくり返す。※処分方法は各自治体の指示に沿って行ってください。

 

✅使い方動画

 

取り外し時のイメージ動画

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私の想い

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 生理用品の使い方やメリットデメリットを伝えながら、いざという時の心の支えとなるような活動をしていきたいと思っています。

 

 

ご支援は、避難所（学校）・自治体・女性支援団体（または女性社員の多い企業）への寄贈につながります。これまで築いてきたネットワークも活用しながらクラファンの中でも応募を募り、最も必要とされる場所へ確実に届けます。「生理で苦しむ女性を支える社会」を、一緒につくりませんか？あなたの力が、誰かの命を守ります。

 

▼目標金額・使い道

 

※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。

集まった金額に応じてMOLARAの数を調整し、配布先の数を調整します。

購入したいMOLARAの最小限の費用は確保しているため、ご支援が１件でも集まった場合、MOLARAの購入は可能です。

ご支援が１件でも集まった場合、現時点で50個のMOLARAを購入し、1箇所に寄贈することは可能です。例えば、期日までに目標金額の50%が集まった場合には、2,000個のMOLARAを購入し、4箇所に寄贈します。

 

 

＜寄贈について＞

・対象：避難所（学校）、自治体、女性支援企業 （または女性社員の多い企業）

・募集方法：支援者の中から希望先を募ります

・人数や対象数など：１箇所あたり50名程度

・決定方法：書類やヒアリングによる選考

 

適切に寄贈先を決定出来る理由

当社はこれまで、月経ディスク「MOLARA」を通じて、自治体、医療機関、女性支援団体とのネットワークを構築してまいりました。特に、防災や生理の貧困対策に関心のある自治体や学校と協力し、啓発活動を実施してきた実績があります。

 

過去に行った取り組み

全国各地の女性支援団体への啓発活動はオフラインで2,000名以上。 これらの活動で培った関係性に基づき、寄贈先の選定にあたっては、 寄贈品を確実かつ迅速に必要とする人に届けられる体制があるか、配布・管理において適切な運用が可能か、女性や生理に関する支援活動の実績があるかを基準に、書類審査やヒアリングを通して判断いたします。これにより、寄贈品が最も必要とされる場所に確実に届く仕組みを確保しています。 

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応援メッセージ

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インストラクターや生徒のほとんどが女性なので、女性特有の悩みを目の当たりにする事は多いです。 ホルモンの関係や生理的現象で思うように仕事や生活が出来ない方も多いです。 モデルやタレントの場合、撮影時に何時間も休憩を取れなかったり、衣装に気を使う事も多いです。 MOLARAはその悩みを解決してくれる画期的なアイテムです。 まだ月経ディスクを知らない方も多いと思うので、ぜひ色んな方に届いてほしいと願っています。

 

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最後に

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。私は美容の専門学校を卒業した後、飲食企業で10年間働き、現在の法人を設立しました。

何もかもが初めてでうまく行かない日が続くと「私がやる必要があるのかな」「いつまで続くのだろう」とマイナスに考えてしまう日もありますが、そんな私を支えてくれたのは「もっと早く使えばよかった！」「人生が変わった！」「次の生理が楽しみになった！」と報告をしに来てくださるお客様や「絶対必要としてる人いますよ！一緒に頑張りましょう！」と言ってくれる仲間の声です。

 

 

もっともっと多くの方に月経ディスクという新しい選択肢を広げたい。。でも限界があります。

一人でも多くの女性を救いませんか？

一緒にMOLARAを広げる仲間を探しています。

いただいた支援金はすべて女性のために使用します。皆様からのご支援心よりお待ちしております。

 

 

プロジェクトページに使用している画像について、令和の虎事務局・バービーさんマネージャー様・NPO法人日本トイレ担当者様・東京新聞・日本経済新聞ご担当者様・日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」担当者様、より掲載許諾取得済み。その他の画像については、個人特定できないようモザイク修正済み。