皆様のご支援に心より感謝申し上げます。 第二目標500万円を目指してまいります！

2024年2月22日に開始したマザールーフのクラウドファンディングに多くのご支援をいただき誠にありがとうございます。

 

3月29日に第一目標の300万円を達成することができました。

 

大丈夫だろうかと思いながらのスタート、ドキドキ・ハラハラの毎日。

不安で押しつぶされそうになりつつも、ご支援いただいた皆様の温かい応援コメントに励まされました。

 

「頑張れ！」という応援の声が聞こえてくるような気がして、猫や犬たちのためにもっと頑張ろう！と更に決意も新たになりました。

 

お陰様で終了日前に、第一目標を達成でき、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。

皆様　本当にありがとうございます。

 

残りあと2日ですが、ここからは意を決して第二目標を目指したいと思います。

第一目標はゴールではありません。医療機器、設備の充実は犬や猫の多くの命を安全に救うため、不幸な命をなくすために必要不可欠です。

 

 

▼第二目標　500万円（+200万円）

画像診断機器の追加プローブや細やかな対応ができるよう、より良い医薬品・医薬備品などを揃えたいと思っています。

 

 

画像診断機器（エコー）の追加プローブは、身体のより深い層まで検知できるものです。

これにより従来よりも鮮明に疾患の原因究明と発見ができるようになります。

 

また、医薬品や手術に使う麻酔薬や縫合糸など、診療体制に必要な医薬品、医薬備品を揃え急な依頼においても対応可能にしたいと思っています。

 

さらに、費用が足りておらずこれまで購入することができなかった、補足する必要のある備品を揃えるために、「設備備品の購入費用」にもご支援を充当していきたいと考えています。

 

保護団体さんや個人で保護活動を頑張っている方がたくさんいらっしゃいます。

そのような方々をよりサポートできるよう、充実した医療機器や設備がもっと必要です。

 

保護をして避妊・去勢手術を行うことは、多頭飼育崩壊を防ぎ不幸な命を救うことにつながり、とても大切なことだと思います。

 

しかし、保護猫たちの避妊・去勢手術を行う中で、治療が必要な猫も多くいます。

これは私が実際に経験したことですが、大怪我をしていたり、保護して病院へ連れて行ったら黄疸が生じていて血液検査が必要であったりするケースも多いです。

 

地域猫にしようと活動をされている場合、命を救うためには保護した猫たちを健康な状態でリリースしなければいけないと思うのです。

 

一方で、たくさんの猫達を保護している方々にとって、高い治療費は負担になるため「救いたいけど…」という気持ちが重くのしかかっているのが現実です。

 

高額な医療費をなかなか捻出できない、でも皆さん命を救いたいのです。助けたいのです。

そう願っていらっしゃるのを私たちは知っています。

だからこそ、私達も命を救うお手伝いをしたいのです。

保護した動物たちに優しい動物病院でありたいと思っています。

 

頑張っている人たちを少しでも助けられるように。

一匹でも幸せにできるようにしたい

救える命を救いたい、不幸な命を増やさない

 

残り2日で目指すなんて…と思われるかもしれません。

でも諦めなければ少しでも役にたつものが手に入れられるかも知れません。

そんな思いで最後まで諦めずに第二目標を目指したいと思います。

 

本当に2日しかありませんが、ネクストゴールまで頑張りますのでどうぞ応援・ご支援をお願いいたします。

 

皆様と一緒に動物に優しい病院作りを目指したいと思います。

 

2024年3月29日

NPO法人マザールーフ

代表　原田敦子