
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 57人
- 募集終了日
- 2025年10月18日

ぬるぬるのお引越|万博・落合陽一 null²パビリオン次なる場所へ
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- 216,953,000円
- 支援者
- 12,305人
- 残り
- 29日

緑と笑顔あふれる森の教室を再び!東原小学校森の教室リフォーム計画!
#子ども・教育
- 現在
- 638,000円
- 支援者
- 89人
- 残り
- 40日

姪の支援をお願いします。妹が病気で最後の一年分の学費が払えません。
#子ども・教育
- 現在
- 387,000円
- 支援者
- 36人
- 残り
- 35日

沖縄が誇る歴史文化をつなぐ 琉球びんがた事業協同組合50年目の挑戦
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- 現在
- 1,285,000円
- 支援者
- 60人
- 残り
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東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 59,695,000円
- 寄付者
- 2,853人
- 残り
- 29日

屋久島でのウミガメ保護と観光の課題~「ウミガメを守りたい」~
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- 総計
- 11人

小さなお寺の大切なたからものを一緒に守り、伝えていただけませんか
#地域文化
- 総計
- 145人
プロジェクト本文
『食べたいものを 選べない世界をなくす』
アレルギーがあってもみんなで笑って 〝同じお皿の上で” 楽しく食べることができるように。
〇プロジェクト
みなさん、こんにちは。
美味しく栄養価の高いアレルギー対応商品を製造、カフェと物販店を運営する、Mutter(ムッター)の武市 圭です。
カフェは創業8年、アレルギー対応レシピは500を超え、多くのアレルギーを持つ人に『食べる喜び』『選べる喜び』を届けてきました。
神戸市内にあるCafe Mutter
<アレルギーがあってもなくてもなくても『同じお皿の上で』みんなで食べることができる>
40種以上のラインナップで選べる楽しみをお届け。<かわいさとおいしさを追求している>
お店を開けて以来、多くのお客様が
泣いて喜んでくださったり、心の支えにしてくださるのを目の当たりにしてきました。
けれど、今、お店の運営継続が難しくなっています。
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〇継続が困難な原因
・原材料費の高騰
・冷凍物流費の高騰
・その他水光熱・梱包資材等の価格高騰
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上記3点の価格高騰に苦しんでいます。
Mutterの商品は、『選べる』ことを大切にしているため、小ロット多品種での製造にはどうしてもコストがかかってしまいます。
それでも、普段なかなかケーキを食べられないアレルギーを持つみんなに食べてもらいたくて、なるべく価格を抑えて販売を続けてきました。
みんなの「選べる」をなくしたくない。
みんなの笑顔を作るため譲れない部分。
信念を持って続けてきました。
集まった資金は、アレルギー対応商品を継続して製造・販売する為に以下のように使用します。
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〇資金使途(目標 1,000,000円)
材料費・製造費(小ロット多品種生産)…80万円 (今後の安全・安定した仕入れ先開拓費を含む)
冷凍物流の維持費…20万円 (今後の安全・安定した物流システム開拓費を含む)
システム利用費用…14万円
※不足分は自己負担
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「アレルギーは少数の問題」時には、「ただの好き嫌い」などと誤解すらされている現在の日本社会で、困っている方は皆さんの想像以上にいらっしゃいます。
そんな中、私たちのようなアレルギー対応の事業は、もともと数がとても少ないうえに、大量生産・大量販売が前提の“一般的な食品ビジネス”とは違って、どうしても効率が悪く、コストもかかってしまいます。
だから誰もやらない。
でも、だからこそ、私がやるんです。
アレルギーを持つ人でも楽しくおいしく食べられるという選択肢を、なくしたくない。
さらに、全国に商品を届けるために、Mutterの商品を全国流通にのせるべく、
ネクストゴールとして冷凍自動販売機の増設、オンラインショップの強化を目指します。
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〇ネクストゴール(目標 2,500,000円) ファーストゴール100万円+150万円
冷凍自動販売機設置・運営費…150万円
オンラインショップ強化(物流・システム)…10万円
システム利用料…35万円
※不足分は自己負担
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Mutterの商品が、一般の流通に乗り、その数が増えるほど製造コストを下げ、価格も抑えることができ、多くの方が商品を手に取りやすい未来へと繋がります。
〇このプロジェクトのきっかけ
『これは食べられへんって言ってるやん!』
娘にそう言う度に、私の胸は締めつけられました。
私は、娘たちが重度の食物アレルギーを持って生まれたことで、
初めて "食べたいものを自由に選べない世界" が存在することを知りました。
卵や乳製品、小麦、ナッツ類などたくさんのアレルギーを持つ娘。
食べると命の危険がある――だから、ケーキ屋に行っても、レストランに行っても、娘はいつも "選べない"。
みんなが心ときめく場所が、娘たちにとっては虚しく、怖い場所でした。
アナフィラキシーショックで、救急車で運ばれたことも何度も。
その度に、娘を失うんじゃないかという怖さを味わいました。
娘にとって外食先や遊び場に死に至る毒が置いてあるようなもの。
神経をすり減らす毎日が続きました。
長女と次女。2人とも重度のアレルギーを持って生まれてきた。
少しのアレルゲンで発症。不安な毎日。
娘たちは食べたいものを我慢して、諦めるのが当然になってしまいました。
家でも、保育園でも決められた同じものを毎日食べる生活。
子供らしい無邪気な表情が次第に失われていきました。
娘と同じように、アレルギーを持つ子供たちは夏祭りやクリスマス、調理実習など、
学校の小さなイベントにさえも参加できないことがあります。
周りに気を遣って小さくなる子供たち。
私は普通の毎日を諦めたくなかった。諦めて欲しくなかった。
食べられないものがあっても、「可愛くて」「美味しくて」「栄養があって」「一緒に食べられるもの」が作れるはずだと信じていました。
アレルギーの子供たちに、「おいしいものってもっとたくさんあるんだよ」「もう少しわがままに、
『あれ食べたい』『これ買って』って言っていいんだよ」と伝えたい。
次女のバースデー。当初の拙いレシピでケーキを作ってお祝い。
泣きながら、笑いながら、キッチンで何百回も試作を重ねました。
15年間書き溜めたレシピの数々。ノートは12冊にもなる。
その結果生まれたのが、今のMutterのお店と商品です。
2017年にアレルギーがあっても食べられる商品を扱う飲食店をオープン。
Cafe Mutter 『みんなで食べられる』飲食店
2021年、コンタミネーション(アレルゲン混入)配慮の専用工房、テイクアウト専門店、ECサイト、冷凍自販機を展開。
卵・乳製品・小麦・ナッツ類を一切使用しない商品を常時40種類以上提供する専門事業を開拓しました。
〇Mutterの社会的意義・インパクト
日本では、5〜10%の子どもが何らかの食物アレルギーを持っていると言われています。
それに加え、ヴィーガン、糖質制限、食習慣・宗教制限など、“選べない”人々の食の不自由さは、今や少数派ではありません。
それでも、既存の食品流通の中で彼らが安心して選べる食は、ほとんど存在しません。
Mutterは、その「誰も用意してくれていない場所」に、誰よりも真剣に向き合ってきました。
これは、誰もが笑って食卓を囲める未来の“社会インフラ”を作る活動です。
食物アレルギーや食に制限のある人たちにも同じように『安心して・美味しく・見た目にも楽しく』食べてもらう。
制限のない人にとっても『より健康的に』食べてもらう為に様々な活動をしてきました。
▼アレルギー対応食専門店として百貨店(東武百貨店池袋店)に出店 ※期間限定
▼梅花女子大学と産学連携を組み、アレルギーの啓発動画サイネージ搭載の自動販売機を開発。※2024年9月〜2025年6月
▼様々な場所でワークショップを開催。アレルギーやアレルギー食品への理解を促進。
▼経済産業省主催 女性起業家ビジネスプラン選考会で517名の中から上位10名に選出。
▼2025年3月・アレルギー対応・栄養価や見た目、可愛さを追求したお土産を伊丹空港にて販売 ※2025年7月〜
少しずつその輪が広がりつつあります。
今、この灯を絶やさず継続し、これを1人でも多くの方に届けたいんです。
〇目指す未来
このプロジェクトで、より多くの方にMutterの存在を知っていただき、継続して商品をお届けできる基盤を作ります。
そして日本の物流を変え、スーパーで当たり前に手に取れる世界を目指します。
流通量を増やし、製造コスト・販売価格を下げ、より多くの人が手に取れる商品へ成長させていきます。
さらに、私たちは※フェアフードという、新しい食のかたちを提唱しています。
※Mutter造語。日本名『穏当な食』
お互いに思いやりを持って、誰にも気兼ねせず、美味しく食べられることを目指したことば。商標登録出願中。
「フェアフード」とは、アレルギーの枠を越えて、宗教的制限、ヴィーガン、健康志向など、様々な“制限”を持つ人が、制限のない人と同じ食卓で、同じものを一緒に食べられるようにする新しい食のあり方です。
卵・乳製品・小麦・ナッツ類など、特定のアレルゲンを含まないだけでなく、動物性原料や添加物も極力使用せず、栄養価・美味しさ・見た目の可愛さにもこだわっています。
それは「制限のある人のための特別食」ではありません。
誰にとっても美味しく、誰とでも“分かち合える”食。
それこそが、Mutterが目指すフェアフードの本質です。
アレルギーや制限があってもなくても、“同じお皿の上で食卓を囲む未来”をすべての人に届けたい。
このフェアフードが、世界の“当たり前”になるよう、どうかこの挑戦に力を貸してください。
最後に、お願いです。
私たちMutterの事業は、派手ではなく、利益率の高い商売でもありません。
でも「食べたいものを選べる」未来を、多くの方に届け続けたいのです。
その未来を、この手で手放したくない。
Mutterの製品が並ぶ食卓。みんなで美味しく楽しく食べられる。
どうか、あなたのご支援でこの灯を守らせてください。
“選べる”食の未来は、必ず社会を変えます。
ともに、新しい食のスタンダードを作っていきましょう。
ご支援、よろしくお願いします!
応援メッセージ
株式会社 MetaBloom 代表取締役
豊永 真由美
私がMutter(ムッター)さんのクッキーサンド「手紙」に初めて出会ったとき、その美味しさに文字通り息をのみました。
卵や乳製品、小麦を使わない――そんな制限のある食品が、ここまで豊かな風味と口どけを持ちうるなんて。
正直なところ、私はこれまでアレルギー対応食品に対して、どこか「健康に良いけれど、美味しさは二の次」という印象を抱いていました。「アレルギーを持つ方が選ぶ食品」という偏見が、自分の中にあったのです。
でもムッターさんのスイーツは全く違いました。素材の繊細な味を損なうことなく、それでいて優しくうっとりするような甘み。
そして見た目の美しさにも特筆すべきものがあります。
以来すっかりムッターさんの大ファンとなった今では、自分だけでなく、スイーツ好きの家族や友人にもお土産で選ぶほどになりました。その背景には、主原料であるソルガムという穀物の存在があります。
ソルガムは低アレルゲンで栄養価が高い反面、加工が非常に難しい素材として知られています。
しかし、ムッターさんでは独自の研究と技術革新により、この困難を見事に克服され、スイーツの新しい可能性を提示しています。
これは単なる商品開発を超えた、食の未来への挑戦だと感じています。
ムッターさんの理念である「フェアフード」は、ただの食のトレンドではありません。
食物アレルギーの有無に関わらず、すべての人が同じテーブルを囲み、同じ美味しさを分かち合える。
そんな当たり前のようで、実はとても尊い時間を実現していくという試みは、誰もが安心して美味しさと幸せを共有できる社会の土台になるものだと、私は信じています。
お子さまへの深い愛情から始まったムッターさんの歩みは、いまや多くの家族に笑顔と安心をもたらし、社会全体の多様性を豊かにする重要な事業へと発展しています。
関西の学術機関や病院との連携、小中学校への訪問活動など、その取り組みの幅広さと深さには、同じ起業家として心から敬意を表します。
どうか、この尊い灯を消さないでください。
ムッターさんが築き上げてこられた「みんなが一緒に食べる喜び」という価値は、これからの社会にとって欠かすことのできない財産です。
未来の食卓を彩る希望のプロジェクトに、ぜひご支援をお願いいたします。
株式会社ReTaby代表
医師・医学博士
坂野恵里
日本学校保健会によると、全国公立学校に在籍する児童生徒の食物アレルギー有病率は、平成16年、平成25年、令和4年で比較すると、2.6%、4.5%、6.3%と年々増加傾向です。
Mutter代表の武市さんは、自身が重度の食物アレルギーのお子さんを抱えており、「お子さんたちに我慢してほしくない、食べたいものを自分で選ぶ楽しさを知ってもらいたい」というそんな母の想いからMutterが生まれました。
Mutterが届けるスイーツやデリは「制限食」ではなく、「共に楽しめる食」。
アレルギー対応でありながら、味にも見た目にも妥協せず、家族や友人と同じものを安心して囲める、そんなやさしい食の時間を届けてくれます。
健康づくりや食育に関わる方々にも、ぜひ知っていただきたい事業です。
これまでもこれからもMutterさんの挑戦を心から応援しています。
地元に愛されるデザインことこまかアートディレクター駒田智
グラフィックデザイナー田中琴巴
本当に一生懸命で、一生懸命すぎて止まることを知らないMutterのおふたり。
いつも笑顔で行動力が止まらない武市さん。いつも穏やかでスポンジのような吸収力と理解力で実行に移す小坂さん。
ちゃんと休みを取ってるかな?ゆっくり寝てるかな?と心配になるくらい毎日本当に頑張ってらっしゃいます。笑
いつも明るく疲れたそぶりも見せずいつも笑顔のおふたり。
お話をすると前向きで、新しい話題がいっぱい飛び出してくる。
「あれもしたい。これもやりたい。こんなことも考えている。」ミーティングをしても、刺激がいっぱいで楽しくていつも時間が足らなくて、朝まで徹夜でミーディングができてしまいそうです。
次の報告が待ち遠しい。早く次のミーティングをしたい!そう思えるような人たちってなかなかいないと思います。
きっとMutterさんのお客さんも、おふたりとお話しされてたくさんの笑顔と元気をもらって楽しい時間を過ごされてファンになっていくんだと思います。
全国各地からお客さんがお店にわざわざ足を運ばれるくらいたくさんの人に必要とされ愛されている。
そんなMutterさんのデザインに携わらせていただき本当に誇りに思います。
もちろん、おふたりから生まれてくるお菓子や食事は、言うまでもなく溢れるおいしさとアイデアでいっぱいです!
はじめてお菓子をいただいた時の驚きと感動はいまでも忘れません。
本プロジェクトは、「All In型」にて実施いたします。
目標金額:1,000,000円資金使途:
材料費・製造費(小ロット多品種生産)…80万円(今後の安全・安定した仕入れ先開拓費を含む)
冷凍物流の維持費…20万円 (今後の安全・安定した物流システム開拓費を含む)
システム利用費用…14万円 ※不足分は自己負担
ご支援が集まった場合、最低限の物流維持と製造継続(現在の自社EC販売体制)は実施可能です。
たとえば、支援が目標金額の50%に満たなかった場合には、「広告・啓発活動の範囲」と「製造数」を調整の上、縮小規模でプロジェクトを遂行いたします。
※プロジェクトページ内に使用している画像について、保護者より掲載許諾取得済み
- プロジェクト実行責任者:
- 武市圭(株式会社Mutter)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年2月28日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
食物アレルギー対応食事業の店舗や物販の存続費用。 材料費・製造費(小ロット多品種生産)…80万円 ( 冷凍物流の維持費…20万円 システム利用費用…14万円
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己負担いたします。
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プロフィール
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リターン
3,000円+システム利用料

応援ありがとうございます!ただただ応援A
感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月
5,000円+システム利用料

応援ありがとうございます!!ただただ応援B
応援ありがとうございます!!感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月
3,000円+システム利用料

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- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月
5,000円+システム利用料

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- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月









