日本語検定試験が実施されました

12/3（日）に日本語検定試験が実施されました。

ミャンマーでは愚かなクーデター以降、日本語能力試験応募者が10万人超え、日本での就労に高い関心があります。背景には、クーデター以降に高校や大学の教員が辞職し、高等教育を受けられない若者が急増している現状があります。

雇用状況も悪化し、職場で技術を習得する機会も減っているため、このままでは教育・訓練を受けなかった若者世代が誕生してしまう状況になっています。医学部の学生などでさえも、介護分野で日本を目指すケースもあり、技能実習生及び特定技能への道は人生を大きく変える機会であり、希望なのです。

AさんもN3試験を無事に終え、現在は結果を待つのみとなっています。
緊張から試験後に熱を出して寝込んでいたようですが、やれることはやったとのコメントをいただいています。

クラウドファンディングでの支援に関しては泣くほど喜んでおり、オンラインでぜひ皆さんに直接お礼を伝えたいとの希望も受けているので、改めて将来的にはそのような機会も設けさせていただきたいと考えております。