Prey peal 小学校での校長先生のお話しから。

 

こんにちは。学部２年生の古沢友那です。

 

今回はGEJ Prey Peal Schoolの先生方から聞いたお話についていくつか書いていきたいと思います。

 

 

私が聞いた話の中で、とくにひとつ驚いたことは、女の子たちが生理用ナプキンの代わりにタオルや布を使っているということです。

 

この小学校は田舎に建っているということもあり、ナプキンがなかなか手に入らなかったり、手に入っても高いということでタオルや布を使っているということでした。

 

 

 

 

 

また、この小学校では、生理教育を行う女の先生がいなく、男の先生からの教育しか受けられていません。

 

その先生方も恥ずかしくてなかなかうまく伝えられないとおっしゃっていたので、私たちが訪問する際には、女の子たちに正しい知識を伝えることができるといいなと思いました。

 

 

最後に、小学校の教育では、孤児院とは異なり、子どもたち一人ひとりの生活環境を見ることができないため、届けている知識がそれぞれの生活の中で生かせているのかがわからないという問題があります。

 

しかし、子どもたちは教育を受けることでより多くの知識を持ちながら生活を送ることのできるチャンスが増えます。

 

十分な教育を受ける環境が整っていない子どもたちにも、生活の中でいきる教育を届けていくことの大切さを感じ、今後も継続的な支援をすることが大切だと感じました。