【創建1800年|長田神社】女性神輿で祭りの本格復活への勢いづけを
【創建1800年|長田神社】女性神輿で祭りの本格復活への勢いづけを

支援総額

670,000

目標金額 300,000円

支援者
80人
募集終了日
2024年10月15日

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2024年10月15日 13:29

「絆」と「誇り」に寄り添うプロジェクトの最終日。

とうとう最終日を迎えました!

毎日セッセと作っていた達成バナーも作り納めになってきました♪

 

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達成バナーはブログで何か寄付企画をする時にもいつも用意していて、これがあると達成するというジンクス(笑)が自分の中にあり、毎日キャラクターの表情を変化させながら楽しんで作っております。

 

 

このプロジェクトでは、READYFORさんでプロジェクトを始めた2年前の秋から目指していた10連覇🔥というのも達成させていただき、もうね〜。。感慨深いです。ご支援・応援をくださる皆様のおかげです! 本当にありがとうございます✨

 

 

+ + +

 

 

さて昨日は、19日の本番を迎える長田神社様の『女性神輿』の練習に参加してきました。

 

 

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蔵の中での御姿は拝見した事がありましたが、秋空の元に現れた小振の御神輿、とても美しかったです。

 

 

16:00時集合で、私は15:30くらいに到着していたと思うのですが、続々と関係者の男性陣が集まって挨拶をしていらしてですね。長田神社様のお祭りを支えていらっしゃる皆様のご様子を拝見していて、男性陣のバックアップも厚いのだなあと実感しました。

 

 

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そして集合時間前に今度は女性陣が集まっていらっしゃいます。そして一緒に子どもたちも境内に集まってきます。『女性神輿』は女性ばかりの2班と、小学校高学年の子どもたち1班の合計3班での渡御だそうです。

 

女性の中にはまだまだお子様が小さくて「野球のお迎えに行っていて……」という多忙スケジュールでの御神輿参加の方々もいらして、そうですよね。。この時間帯はバタバタしますよね……と思いつつも、神社様のために集まってくる氏子地域の女性たちに混ざって、練習に参加させていただきました。

 

 

お子様が小さくて一緒に境内に連れてきていらっしゃるのって、ある意味「とても大切」だなと感じます。

子どもたちにとっては、ママが御神輿していれば応援しますし「自分もしたい!」って思う可能性が出てきますもんね。それは自然に起こっている地域文化の継承です✨

 

 

 

「お祭りの盛り上がりは、地域の力」

「御神輿はみんながまとまらないと出せない」

 

この言葉は、権禰宜様が倉庫の御神輿を拝観させてくださった際におっしゃっていた言葉です。

 

 

御神輿のために、夕方の多忙な時間に集まって来られる女性たちや、そこをフォローしようと動かれている男性陣を見ていると、お祭りや御神輿というきっかけは、その地域の絆をより固く結び直すような時間なんだなあと感じさせていただきました。

 

 

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金色の屋根には亀甲模様。主祭神の事代主神様は出雲大社の大國主大神様の長男御子神なので、亀甲に出雲の神紋が重なります。事代主神様(えびす様)の総本宮でもある島根の美保神社様では、事代主大神様の神紋が二重亀甲に三つ巴です。

 

てっぺんの飾りは鳳凰ですが、長田神社様の神使はニワトリさんなので、ここでは凛々しい神鶏に見えます。

 

 

デザインの一つ一つに意味があり、神社様だけでなく地域にとっても宝物である御神輿。その宝物をお運びさせていただくための練習時間と、あと大切なのが「顔合わせ」

 

 

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私はお祭りや御神事の前後の時間が好きなんですよねー。

 

御神輿を担ぐ役割をいただけた事で、地域の皆様に混ざる事ができたのがめっちゃ嬉しいです!

 

 

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小さい目の御神輿でも、めっちゃ重かった。。帰って御神輿用?の肩パッド入りTシャツを注文しました💧

全力で神様をお運びするために、数千円で解決できる策は準備しておきたい🔥(これプロジェクトの活動報告じゃない話ですね……)

 

 

 

御神輿を高く掲げて止まったままという動きがあるのですが、その時に「動くなー!」って氏子さんがご指導くださるのがツボで、その声でビシッと背筋が伸びるのが気持ちよかった。

 

獅子舞でも「絶対に動いたらあかん」という場面があるのですが、動かないって大切なのです。

 

 

逆にご祝儀をいただいたお店での御神輿の対応では、御神輿に付いている鈴がめっちゃ鳴るように、しっかり振る!というのも、覚えておく&本番意識しておくべきお話し。

 

鈴なりにお客様がたくさんお越しになるように✨ そして鈴で清め祓いをガッツリさせていただくように✨

 

 

 

本番、ラクじゃないと思います。でも神事はそういうものです。

 

 

獅子舞の師匠が「辛い時は痩せ我慢」って教えてくださったのですが、それ。

「痩せ我慢」とか「底力」って、しんどさの先にめっちゃ喜びがある。確実にあります。私はそう思う。

 

 

 

 

自分の人生で、長田という土地で御神輿担いで=神様お運びして、街中を寿いで周れる日が与えられるなんて、想像もしていませんでした。

 

しかもこのプロジェクトを応援してくださっている皆様の想いが映った、新しい法被を羽織ってです。

 

 

 

 

あの震災から30年を迎える来年に、確実にパスするような時間にします。

たくさんの想いと一緒に神様をお運びできる。

 

 

 

 

今書きながら思ったんですけど、それって30年前も同じですよね。

 

 

たくさんの応援の想いが全国から集まって、支えられて、1日1日生きてきたから今の神戸が、西宮がある。

 

 

 

東北の震災の時に「絆」という言葉がよく使われていた記憶があるのですが‥‥「絆」って、暖かな関係性ではなく「つなぎとめるもの」というか、本来は「呪縛」とか「束縛」くらいの強い意味の言葉です。

 

 

 

御神輿は一人では担げない。

 

 

みんなで担ぐから前進できる。

 

 

そして神社様の法被は、神様と人を繋ぐ「絆」でもある。

 

 

 

……色んな事を考えていくと「絆」が守るのは「誇り」なんだなという気がします。

 

 

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日も暮れて、神門の向こうの夜空には満月に向かう月が浮かんでいました。

 

『女性神輿』の旗振り人の西村さんを中心に、神様の御渡りを叶える時間を待つ長田を守る皆様。

 

 

 

私を含め、その中にある「絆」の一部になる、そんな強い意味を持つプロジェクトとなりました。

 

 

 

もう残りは10時間です。

神戸の「絆」の輪に一人でも多くの方が加わってくださったら嬉しいです。

 

 

 

セカンドゴールまであと95,000円。突破できたら最高です!

ご支援、応援を何卒よろしくお願いいたします。

 

 

カウントダウンバナーのコピー6.jpg

リターン

3,000+システム利用料


ご祝儀コース・梅

ご祝儀コース・梅

特別なリターンが不要な方に向けたコースです。ありがとうございます。温かな応援、確かに頂きました!
・お礼メッセージを送信させていただきます
・ご芳名を芳名帳に記帳し(ご希望制)保存させていただきます

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月

5,000+システム利用料


長田神社|小守コース

長田神社|小守コース

・長田神社の小守
・ご芳名を芳名帳に記帳し(ご希望制)保存させていただきます。

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月

3,000+システム利用料


ご祝儀コース・梅

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申込数
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2024年11月

5,000+システム利用料


長田神社|小守コース

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・長田神社の小守
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申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月
1 ~ 1/ 12

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