支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 69人
- 募集終了日
- 2018年9月18日
「土の歌」とは
今回のコンサートにおいて重要な役割を担う「土の歌」。
これまで、浪江町や大木惇夫との関わりをご紹介してきましたが、今回は「土の歌」そのものに目を向けてみたいと思います。
そもそも「土の歌」は、正式には、
“混声合唱とオーケストラのためのカンタータ『土の歌』”
と題され、大木惇夫が作詞、佐藤眞が作曲を手がけて1962年に誕生しました。
第7楽章にあたる「大地讃頌」は、現在も合唱曲としても広く愛唱されています。
作詞家・大木惇夫については繰り返しご紹介していますが、作曲者である佐藤眞先生もこのコンサートの趣旨にご賛同頂き、今回は「土の歌」全曲合唱の指揮をとっていただける事になっています。作曲者自身の指揮で演奏するということで、合唱団参加者はやるき満々、気合十分で日々の練習に臨んでいます。

「土の歌」は全7楽章で構成され、それぞれの楽章には次のような意味が込められています。
第1楽章:「農夫と土」 _ 自然の恵みの神秘、土への感謝
第2楽章:「祖国の土」 _ 人は皆土に生まれ、土に還っていく
第3楽章:「死の灰」 _ 原爆について取り上げられ、人間と科学の汚さ
第4楽章:「もぐらもち」_ モグラに例えた人間への皮肉
第5楽章:「天地の怒り」_ 天災と人間悪について
第6楽章:「地上の祈り」_ 大地への想いと反戦の祈り
第7楽章:「大地讃頌」 _ 本作品を締めくくる大地への限りない讃歌
自然や土への感謝から始まり、大木惇夫の故郷を襲った原爆や天災、人間悪に触れた上で、大地への感謝と反戦の祈りへと昇華されていきます。
2011年の東日本大震災と原発事故を経験した浪江町から、この歌が高らかに響き渡ることには大きな意味があるように感じられます。大木惇夫が込めた想いが浪江町から広がるようなコンサートにしていきたいです。

リターン
3,000円

【福島で歌おう「土の歌」合唱団を応援!】サンクスメール
●サンクスメール
応援、ありがとうございます。感謝の気持ちを込めて、リターンをお送りします。
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年10月
5,000円

【福島で歌おう「土の歌」合唱団を応援!】指揮者・佐藤眞先生のサイン入りパンフレット
●サンクスメール
●指揮者・佐藤眞先生のサイン入りパンフレット
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- 申込数
- 30
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- 発送完了予定月
- 2018年10月
3,000円

【福島で歌おう「土の歌」合唱団を応援!】サンクスメール
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