
支援総額
目標金額 570,000円
- 支援者
- 82人
- 募集終了日
- 2019年7月30日
あらためて,ごあいさつ②

吹奏楽コンクールで指揮をした直後の私
〔2.山梨で学び〕
私の自己紹介,その2は,大学進学時のお話。
私の高校三年間は,部活と受験勉強以外には何もありませんでした。当時はテレビで『三年B組金八先生』が全盛の頃だった関係もあり,教師になりたいという夢は膨らむばかりでしたので,私は迷わず教員養成系大学へ進むことを希望しました。
私は理数科に進みました。それは,私の選んだ〔国公立大学進学コース〕が理数科だったからですが,
- 理科はできるが数学はできない
- 国語はできるが英語はできない
という,私の傾向からすると適していたのだと,今になって思います。
さて念願かなって,私は第一志望の山梨県都留市立都留文科大学へ進学します。この大学は教員養成系大学としてよく知られており,しかも当時の学長が教育者としてあまりに有名な方だったということもあり,どうしても入学したかったのです。
都留文科大学は,都市部から離れたところにありました。遊ぶ場所もないので,勉強するか部活に勤しむかしか選択肢がありませんでした。
ですから私を含め大学生たちは,遊ぶ替わりに議論をして過ごしました。先輩後輩の分け隔てなく,教育論を朝まで闘わせるなどということは日常茶飯事でした。
三年生になり,専門を決めるという時期になりました。私は迷いなく,動物学研究室の門を叩きました。そこは幼い頃からの動物好きが活かされる,素晴らしい場所でした。
ここで私は理科全般の基礎を身につけ,動物行動学を学び,フィールドワーク・観察会に出かける日々を送りました。小学校の教員になったら,地域の子どもたち対象の動物観察会を開く,そんな夢を描いていました。
高校生時代にはクラリネットを演奏して楽しみましたが,ある不満がありました。それは,“吹き語り”ができないことでした。ピアノならば伴奏しながら歌うことができるけれど,クラリネットの場合はそうはいきませんでしたから,歌好きな私は不満だったんですね。
私が選んだのはギターでした。最初はクラシックギターを学び,のちにフォークギターに変わりました。仲間と一緒に歌う喜びを覚えてからは,フォークギターが欠かせなくなったのです。
私は大学で多くのことを学び,得ることができました。その中でも最も大きなものは,妻との出会いでした。
妻とは出会って数ヶ月でおつきあいをするようになりました。私には,彼女の全てが輝いて見えました。探究心にあふれ,現状を改善していく事に情熱を注ぎ,頭脳は明晰で運動神経も抜群。私に無いものをたくさん持っている人でした。しかも,一緒にいて心が穏やかになる,優しさで包まれた人でもありました。
私たちは学生結婚をしましたので,大学で出会って以来ずっと共にあることになります。結婚30周年を過ぎてもまだ,“万年新婚”と周囲からは呼ばれています。
(次回,北海道編に続きます)
リターン
3,000円
講演会を動画で配信
○感謝を込めたお礼メール
○講演会を動画で配信
※動画はyoutubeで限定公開させていただきます。
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年10月
5,000円
森内剛を応援するコース
○感謝を込めたお礼メール
○講演会を動画で配信
※動画はyoutubeで限定公開させていただきます。
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。寄付控除の対象にはなりません。
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年10月
3,000円
講演会を動画で配信
○感謝を込めたお礼メール
○講演会を動画で配信
※動画はyoutubeで限定公開させていただきます。
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年10月
5,000円
森内剛を応援するコース
○感謝を込めたお礼メール
○講演会を動画で配信
※動画はyoutubeで限定公開させていただきます。
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。寄付控除の対象にはなりません。
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年10月

入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2025
#子ども・教育
- 現在
- 7,058,000円
- 支援者
- 571人
- 残り
- 24日

国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける
- 総計
- 679人

情景を共感してもらえる冊子作り/写真展を行いたい
- 現在
- 110,000円
- 支援者
- 2人
- 残り
- 77日

何があっても、駆けつける。救急医療の生命線「病院救急車」の更新へ
- 現在
- 25,503,000円
- 寄付者
- 304人
- 残り
- 27日

子どもや家族の孤立を防ぐ。多機能・都市型の支援拠点モデルを福岡から
- 現在
- 10,077,500円
- 寄付者
- 353人
- 残り
- 35日

野生に帰れない猛禽類のために|猛禽類医学研究所マンスリーサポーター
- 総計
- 523人

北海道の医療の未来を担う、若き人材育成プロジェクトにご寄附を。
- 現在
- 4,819,000円
- 寄付者
- 149人
- 残り
- 28日











