
支援総額
目標金額 570,000円
- 支援者
- 82人
- 募集終了日
- 2019年7月30日
多大なるご支援に感謝して

約一ヶ月にわたって取り組んできたクラウドファンディングは,2019年7月30日23時をもちまして無事に終了となりました。おかげさまで多くの皆さまにご支援いただき,見事に目標を達成することができました。ご支援いただいた方だけでなく,応援メッセージをくださった方や情報拡散に努めていただいた方,知人・友人をご紹介くださった方など,ご協力の輪は大きく広がり,当初予想していた以上の素晴らしい取り組みにすることができましたことを,皆さまとともに大いに喜び合いたいと思っております。本当にありがとうございました!
アミロイドーシスとの日々は,思い起こせば26年前,最愛の母を原因不明の病によって奪われたことを契機に始まった,永きにわたる闘いでした。
母の死によって始められた物語は,私の体調不良,妹の発病と死,従姉妹の絶不調など,その大半は悲しみで彩られてきましたが,その結末がこのように幸せなものになるとは,当時は思えませんでした。
不幸からの大逆転,潮目の変化は,私が生体肝移植術を選択した瞬間に起こりました。自分の命はどうなってもいいという自暴自棄からの脱却は,それまでの全てが,幸せになるための準備だった事を明かす鍵でした。
ステージで指揮を終えた直後,どうして私は異常に喉が渇いたのか,スポーツ万能の妹が,どうして心臓の不調を時折訴えたのか,大阪生まれの私がどうして北海道で就職したのか,どうして信州大学でなくて熊本大学を選び治療を依頼したのか,どうして私は妻の海外勤務を快く受け容れられたのか,どうして私は子どもの頃から調理をしていたのか,どうして私は小学生時代にいじめられたのか,どうして……。
詳しくはお話会で明らかにしようと思っていますが,私の人生はアミロイドーシスとの闘いに備えたものだったということ,最後には幸せな結末を迎えるために打たれた布石の連続だったということに気づかされたこの3年間は,私にとって光り輝くものでした。この物語を私は一生かけて語り続けていくのだ,それが天命なのだということに思い至った3年間,その大きな区切りとして取り組んだクラウドファンディングで多くの方々に出会えたことは,私の余生(与生)の最高の宝物です。
クラウドファンディングへの挑戦は終了しましたが,物語はここから始まります。お話会へのお問い合わせは日々増えてきていますし,地元での講演会開催の可能性が広がったり,マスメディアからの取材申込があったり,製薬会社のインタビューが控えていたり,出版活動が本格的に始まったりしています。
このページの新着情報は,これからも活用していきます。講演活動を軸に,様々な活動報告をしたり,新しいチャレンジを呼びかけたりもしていきますので,これからも交流していただきますようにお願いし,取組の終了報告とさせていただきます。
みなさま,本当にありがとうございました。
リターン
3,000円
講演会を動画で配信
○感謝を込めたお礼メール
○講演会を動画で配信
※動画はyoutubeで限定公開させていただきます。
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年10月
5,000円
森内剛を応援するコース
○感謝を込めたお礼メール
○講演会を動画で配信
※動画はyoutubeで限定公開させていただきます。
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。寄付控除の対象にはなりません。
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年10月
3,000円
講演会を動画で配信
○感謝を込めたお礼メール
○講演会を動画で配信
※動画はyoutubeで限定公開させていただきます。
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年10月
5,000円
森内剛を応援するコース
○感謝を込めたお礼メール
○講演会を動画で配信
※動画はyoutubeで限定公開させていただきます。
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。寄付控除の対象にはなりません。
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年10月

入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2025
#子ども・教育
- 現在
- 7,058,000円
- 支援者
- 571人
- 残り
- 24日

国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける
- 総計
- 679人

情景を共感してもらえる冊子作り/写真展を行いたい
- 現在
- 110,000円
- 支援者
- 2人
- 残り
- 77日

何があっても、駆けつける。救急医療の生命線「病院救急車」の更新へ
- 現在
- 25,503,000円
- 寄付者
- 304人
- 残り
- 27日

子どもや家族の孤立を防ぐ。多機能・都市型の支援拠点モデルを福岡から
- 現在
- 10,077,500円
- 寄付者
- 353人
- 残り
- 35日

野生に帰れない猛禽類のために|猛禽類医学研究所マンスリーサポーター
- 総計
- 523人

北海道の医療の未来を担う、若き人材育成プロジェクトにご寄附を。
- 現在
- 4,819,000円
- 寄付者
- 149人
- 残り
- 28日











