「海鷹丸」で探る!南極海で生まれ育つ "魚" の暮らしと地球の未来
「海鷹丸」で探る!南極海で生まれ育つ "魚" の暮らしと地球の未来 2枚目
「海鷹丸」で探る!南極海で生まれ育つ "魚" の暮らしと地球の未来 3枚目
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寄付総額

2,875,000

目標金額 4,800,000円

寄付者
198人
募集終了日
2023年3月8日

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2024年01月27日 21:31

2024年1月26日「夏が来た!」

南極海の生態系や食物網を考えるとき、もっとも重要な生物と言ってよいのがナン
キョクオキアミです。この5、6 cmのエビのような生き物の生物量(すべての個体
を合わせた重さ)は5億トンともいわれ、単独の種としては地球上でもっとも繁栄し
ている生物のひとつです。彼らはケイソウなどの植物プランクトンを主な餌としてお
り、南極海のきわめて高い生産性(植物プランクトンが増殖する量、速さ)が彼らの
生物量を支えています(写真の黄色い部分は食べたケイソウの色です)。さらに、彼
らは脂肪をたくさんたくわえていることも特徴です。こうなると、クジラ、ペンギ
ン、海鳥類、アザラシ・オットセイ、大型の魚類など、ありとあらゆる大型動物が、
ナンキョクオキアミを放っておくわけがありません。彼らは好んでこのエネルギー
たっぷりの餌を食べて生きています。
 さて、東経110度のトランゼクトは南側で海氷や氷山に阻まれて南緯64度付近が最
南地点となっていましたが、東経120度付近でふたたび南下して観測をしています。
この付近の海域は、にわかに海面が緑色をしています。ケイソウが増殖してる色で
す。そして、数十頭はいると思われるミナミザトウクジラの群れ!はたして、ORI
ネットに、この航海初めてのナンキョクオキアミが入りました。ここは、夏真っ盛り
です。

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【映像で体感】南極の調査現場を映像でお届け!

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