【あと６日！】メンバー宮本より、カウントダウンメッセージ

ご支援くださった皆様、SNS等で応援くださった皆様、本当にありがとうございます。第2弾となった今年も、スタートから毎日ハラハラドキドキ。1件のご寄付が入るたびに皆様への感謝の気持ちでいっぱいになりました。

というのも、昨年のクラウドファンディングで皆様から頂いた550万円を超えるご寄付で、20名以上の難民の方々が現在も日本語を学んでおり、彼ら・彼女らの学びの喜びと悩みを、伴走を通じて間近で感じているからです。

私自身も海外に行くことがありますが、その国の言葉がよくわからないというのは、きっと、とても孤独で不安なものだと思います。

言葉が聞き取れるだけで、安心してスーパーや市役所に出かけることができます。少しでも話せれば、職場や地域のコミュニティで他者とのつながりが生まれやすくなります。

逃れてきた日本でこれからも暮らしていきたい、だからこそ、もっとも日常で使われている「日本語」を話せるようになりたい。プログラムに応募する難民の方々の願いは、とても自然なことなのではないでしょうか。

一方で、大人になってからの語学習得には、長い時間と地道な努力が必要であることは、多くの人が実感されていることかと思います。

話せるようになりたいと思っても、金銭的、時間的、そして心の余裕がなければ学習を続けることはとても難しくなります。

難民として他国に逃れ、職にも限りがある中で、これらの余裕をすべて自身だけで保つのが困難であることは言うまでもないでしょう。

学習を続けることができる「余裕」を、皆様からも”あと一押し”分けていただければ幸いです。

引き続き最終日までよろしくお願いいたします。

Living in Peace　理事　宮本麻由