アニマルヘルス分野で求められる事業は何か〜

今週末と来週のワークショップと展示会の準備でバタバタとしていますが、コニャンナーレは「アート事業」だけではなく、シニア猫が幸せに暮らせる空間づくり、サスティナブルに貢献する取り組みを行なっており、今日は京都リサーチパークで開催されたイベントに参加しました。

「アニマルヘルス分野で求められる事業は何か〜」というイベントです。

AI、IoT、デジタルヘルス、早期診断、革新的検査方法のニーズ等、技術系のシーズを求める説明会で、お話しにあった幹細胞を主成分とした動物用再生医療の話などは、個人レベルでは理解ができなかったのですが、オンラインを含めて参加されている方々は研究者や技術者の方が多く、沢山の質疑がやりとりされていました。猫の長寿命化はもちろん知っていたのですが、1985年の猫の平均寿命は3歳とは知らず、驚きでした。

イベントの最後に登壇されたDSファーマアニマルヘルスの方の永原さんともお話ししたのですが、やはり医薬・獣医さんだけではペットの高齢化により生まれる様々な課題は解決できず、人もペットも含めて新しい生き方を自ら模索して行くしかないですね。

皆さんの支援で、多くの猫好きの方々が繋がり新しい生き方を応援しあえる環境づくりを「たのしく」つくるコニャンナーレの役割を再認識した１日でした。

PS ネクストゴールに向けて準備を進めています。引き続き、応援よろしくお願いいたします。