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【猫の森マンスリーサポーター】保護猫たちに安定した医療を届けたい

【猫の森マンスリーサポーター】保護猫たちに安定した医療を届けたい
このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

175
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プロジェクト本文

 

 

※プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれています。

 

 

ページをご覧いただきまして、ありがとうございます。

千葉県船橋市を拠点に活動しているNPO法人猫の森 代表理事の北村由紀子です。

 

2012年より個人の猫ボランティアとして活動していましたが、同じ志をもつ仲間と共に2017年4月にNPO法人を立ち上げました。

 

現在(2025年2月)は約140名の登録ボランティアと共に当団体施設「猫の森ハウス」約70頭、預かりボランティア宅約65頭、合計約135頭の保護猫たちを里親様へ繋ぐ活動を行っています。

 

2024年6月5日からスタートしたクラウドファンディング「シン・猫の森プロジェクト」〜シニア猫にも専用の部屋を作りたい〜では2,700万円という大きな目標を皆様からご支援ご協力いただき達成することができました!

 

シン・猫の森ハウスではシニア猫・白血病キャリア猫専用の部屋を設けることが実現しました。

また、可動式間仕切りの設置により保護猫たちの状態を見ながら部屋分けを行うことが可能となり、特別な健康管理が必要な猫たちの状況把握や生活向上の配慮がしやすくなりました。

 

 

 

 

 

現在、猫の森には「猫の森ハウス」に約70頭・預かりボランティア宅に約65頭、合計約135頭の保護猫たちがいます。

 

若い猫やシニア猫、人に馴れている猫や馴れていない猫、健康な猫や病気を持った猫などさまざまな境遇の保護猫たちです。  

 

「猫の森」では命に危険が及ぶ可能性のある緊急度の高い猫たちの保護受入れを優先的に行っています。

 

・多頭飼育崩壊現場からのレスキュー

・船橋市動物愛護センターからの受入れ

・飼育放棄により行き場を失った猫の受入れ

・TNR現場から傷病猫の受入れ 等       

 

人間の都合により突然居場所を失い、生きていくことが困難となった猫たち。

 

怪我を負っていたり、病気と闘いながらも外で暮らしている猫たち。

 

また、船橋市動物愛護センターに収容された「シニア猫」「猫エイズ・猫白血病キャリア猫」「傷病猫」「乳飲み子」等の殺処分の対象となる可能性が高い猫たち。

 

300

 

2024年には、合計211頭(多頭飼育崩壊レスキュー68頭・飼育放棄17頭・傷病猫3頭・動物愛護センターから33頭・TNR現場から37頭・敷地内や野外繁殖で産まれた乳飲み子や子猫等43頭・その他10頭)の保護受入れを行いました。

 

私たち「猫の森」ではどのような状況の保護猫でも幸せになる権利はあるという考えのもとで活動を続けており、医療が必要な保護猫たちに最善を尽くし幸せの第一歩を歩きだしてもらいたいと願いを込め日々の活動を続けています。

 

 

 

猫の森では保護受入れ後、全ての猫に初期医療として下記の項目を行います。

 

 

怪我や病気を患っていない猫でも1頭につきおおよそ40,000円の医療費が必要となります。

 

また、劣悪な環境下で過ごしてきた猫の多くは何かしらの症状があり、治療が必要になる事が多いのが現状です。

 

2025年4月現在、定期通院・経過観察が必要な猫は20頭にも上ります。

月々の医療費は平均100万円となり、今後も継続的に必要となっていきます。

 

年に1回のワクチン接種の際には保護猫全頭の健康診断を実施しています。

健康診断では一般血液検査のほか、年齢によりエコー検査等の追加検査も行い保護猫たちの健康管理に努めています。

 

医療が必要な猫たちに最善を尽くしより良い健康状態となり里親様のもとへ出発することができるように、そして猫の森で長く過ごすことになるシニア猫や病気を抱えている猫たちに適切な医療をかけ快適に過ごせるように体調管理をしながら猫の森スタッフ・登録ボランティアが一丸となり日々の活動を行っています。

 

 

 

アナベルちゃん♀推定6歳  

 人馴れしていて元気いっぱいの女の子♪

 

 

2024年4月多頭飼育崩壊レスキューにより猫の森で保護受入れをしました。

お転婆でお茶目な女の子です。人間大好き、人馴れしてます!

ナデナデすると頭をこすりつけてきたり、ひっくり返ってお腹を出したりします♡

食いしん坊であっという間にご飯を平らげ、おもちゃでも元気一杯に遊びます♪

 

保護受入れ時から左目にハンデがありますが、とても魅力的で愛らしい女の子です。

 

 

風花ちゃん♀推定10歳

 まん丸の身体が可愛いブルーアイの女の子

 

 

2024年10月飼い主入院により猫の森で受入れいたしました。

クリクリお目目で可愛い風花ちゃん♪

ちょっぴりふっくらしていますが、フカフカベッドで寝てる姿が可愛いです(^-^)

なでなではできますが気分が乗らない時は少し唸ります。

おっとりとした性格でのんびり過ごしています♫

 

受入れ前より持病がありますが、猫の森ハウス個室療養部屋で落ち着いた日々を過ごしています。

 

 

ポン太くん♂推定9歳

 オレ様タイプのマイペースな男の子

 

 

2023年8月高齢者飼育放棄により猫の森で受入れいたしました。

猫同士の付き合いが少し苦手で、おひとり様が気楽の様です。

とっても食いしん坊でご飯は何でもよく食べるので、毎日食事量の管理を行いながら過ごしています。

撫でてあげるとウットリ気持ちよさそうな表情がとても可愛い男の子です。

 

手足と尻尾がスラッと長く、長期的な食事管理によりスタイル抜群に!

 

 

ケンちゃん♂5歳

 人馴れしている小柄で可愛い男の子

 

 

2024年11月多頭飼育崩壊レスキューにより猫の森で保護受入れをしました。

栄養状態が悪く受入れ時の体重は2kg台、体調が安定するまでは個別に管理が必要でした。

現在は体つきもふっくらとし体調も安定しています。

猫にちょっかいを出したり出されたり・・・じゃれあいながら元気に過ごしています。

 

食欲に問題ないか、元気はあるか等の健康観察を行いながら穏やかな日々を送っています。

 

 

モンちゃん♀4歳

 まん丸おめめで見つめてお腹をみせてくれる愛らしい女の子

 

 

2025年1月多頭飼育崩壊レスキューにより猫の森で保護受入れをしました。

人馴れ抜群!小柄で可愛い女の子です。

目の前でお腹をだしてコロンコロンと転がり、クリクリおめめでみつめてきます。

お転婆な一面もあり高いところも大好きです!

 

キャリア陽性のため、注意してお世話をする必要がありますが毎日ピョンピョン元気に飛び回っています。

 

 

はなこちゃん♀15歳以上

 お散歩が大好きな可愛いおばあにゃん

 

 

2025年1月高齢者飼い主施設入所により猫の森で保護受入れをしました。

『我関せず』タイプで隣で若い猫が元気に走り回っていようが、にゃーにゃー鳴いていようが、気にせずマイペース。

体調も安定しておりお気に入りのご飯を毎日食べています。シン・猫の森ハウスの専用スペースのお散歩を楽しんでいます。

 

食事・排泄・睡眠が負担なく行えるよう専用のスペースを用意しのんびりと過ごしています。

 

 

アネラくん♂8歳

 受入当時より人馴れが進み可愛い表情をみせてくれます!

 

 

2022年2月多頭飼育崩壊レスキューにより猫の森で保護受入れをしました。

受入れ当初は人馴れも進んでおらず、猫とも上手く付き合うことが難しかったアネラくん。

現在は個室療養部屋で過ごしており、ボランティアさんにお世話をしていただいたお陰で人馴れが進みました!

ナデナデもできるようになり、クリクリの瞳が魅力的な可愛い男の子です。

 

持病があり激しい運動や塩分の高い食事を控える等の制限があります。

 

 

 

2025年4月の現在、猫の森では多頭飼育崩壊案件を2件同時進行で対応中です。

 

■2024年10月に発覚した多頭飼育崩壊65頭

 

2024年10月愛護センターからの相談で発覚した多頭飼育現場となります。

 

初回現場視察に行った際に確認すると手術済みだったのは65頭のうちわずか11頭でした。

 

初回現場視察当日に子猫11頭の保護受入れを行いすぐに医療にかけました。

この日受け入れた子猫たちは猫風邪のため目ヤニや鼻水で顔はグシャグシャ・下痢も酷く便検査の結果、毎日の高温スチーム消毒が始まりました。

 

 

また、不幸な命を増やさないために妊娠疑いがある猫5頭を協力病院で、未手術だった成猫38頭を移動手術車にて2日間に分け全頭の不妊手術を行いました。

 

 

 

 

フードや猫砂等の消耗品を支給しキャパシティオーバーにならないよう体調不良の猫を優先に少しづつ受入れ2025年4月現在現地には残り39頭。この39頭を4月中に受入れなければなりません。

 

1回の支給分

 

不妊手術は済んでいるのものの、受入れ後には全頭に初期医療を行うことになります。

発覚前の栄養状態の悪さから体調が安定しない猫が多いため、治療が必要になることも予想されます。

 

 

 

 

■2025年2月に発覚した多頭飼育崩壊20頭

 

2025年2月猫の森にかかってきた1本の相談電話から発覚した多頭飼育崩壊現場です。

 

電話相談から7日後、現場視察に行き頭数・年齢の確認後8頭を捕獲し動物病院に搬送し不妊手術を行いました。キャパシティの問題から一旦現場に戻し、猫の森への受入れ待機中となります。

 

 

後日未手術の残り9頭を移動手術車にて不妊手術とキャリア検査を行い、他団体にご協力いただき猫の森の保護猫として一時的に預かっていただいています。

この日検査を行った9頭全頭がキャリア陽性でした。

 

状況的に現場に残された11頭もキャリア陽性の可能性が濃厚となりました。

この現場からは5月末までにキャリア陽性の猫11頭・6月末までにキャリア陽性の猫9頭を受け入れなければなりません。

 

一部初期医療は済んでいるものの、20頭全頭に受入れの医療が必要となります。

また年齢層が高い猫が多いため、受診後に病気が分かる可能性が高い現場となります。

 

 

現在定期的に受診が必要な保護猫の医療費以外に、この2現場の受入れ時に必要な医療処置の費用・受入れ後に分かる病気の治療費が必要となってきます。

 

また、2024年10月発覚現場の残り39頭と2025年2月発覚現場の20頭(キャリア陽性)、合わせて59頭を受け入れる場所も必要となります。

 

この59頭の受入れ先として、ご支援者様のご協力により完成したシン・猫の森ハウスへの受入れと預かりボランティア宅への受入れを考えて行かなくてはいけない状況です。

 

保護猫たちにより良い環境とより手厚い医療を届け、1頭でも多くの保護猫が幸せになれるよう何ができるか……、日々悩みながら一歩一歩前に進んでいます。

 

 

 

 

 

猫の森では保護猫たちが置かれている状況がどのようなものでも、里親様へ繋ぐことを諦めず活動をしています。

 

しかし残念ながら、ご縁に繋がらず最期の時を猫の森で迎える保護猫も年間10頭前後います。

猫の森で最期を迎えることになる保護猫ができるだけ苦しまず穏やかに送りだすことが出来るよう最善を尽くし、最期まで大切にお世話を続けています。

 

里親様へ繋がるまでにかかる必要な医療を届け、そして猫の森で最期の時を迎える保護猫たちが穏やかに過ごせるよう適切な医療を施し、1頭でも多くの保護猫たちが幸せになれるよう活動を続けていくために皆様のお力をお借りしたいと思いプロジェクトを立ち上げました。

 

猫の森の活動にご賛同いただき、猫の森の保護猫たちを応援いただけるマンスリーサポーターを募集いたします!  

 

毎月1,000円からのご寄付が可能です。皆様からのご支援は保護猫たちの「初期医療」「定期通院」「検査・治療・入院」等の医療費に使用させていただきます。

 

猫の森の保護猫たちに安定した医療を届けるために、継続的なご支援のご協力をお願いいたします。

 

 

 

いただいたご支援金はすべて、保護猫たちの医療費として大切に使わせていただきます。

皆さまどうか、私たちにお力を貸してください。 

 

残念ながら新しい家族に繋がることができなくても、この猫の森で幸せとぬくもりを感じてもらいたい!

 

1匹でも多くの猫たちにこの世に生まれてきた幸せを感じてもらうために……。

 

1匹でも多く、保護猫が新しい家族に出会って幸せになれるように……。

 

そうして1人でも多く、猫と暮らして笑顔あふれる人生を送れるように……。

 

猫の森 代表 北村由紀子

メンバー一同

 


<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来かねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
北村由紀子(特定非営利法人猫の森)
団体の活動開始年月日:
2017年4月3日
団体の法人設立年月日:
2017年4月3日
団体の役職員数:
5〜9人

活動実績の概要

千葉県船橋市を拠点に飼い主のいない猫の救助・居場所を失った猫の保護・里親探しを行っています。 / 【2024年の受入・譲渡頭数】●受入れ頭数211頭 ●譲渡頭数163頭 / 毎月第3日曜日に島忠ホームズ幕張店にて譲渡会を開催しています。/ 船橋市内TNR活動 / 多頭飼育崩壊現場への介入 

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プロフィール

私たち「猫の森」は千葉県船橋市を拠点に、飼い主のいない猫の救助・保護、里親探しを行っています。親猫に育児放棄された子猫、段ボールに入れられ遺棄された乳飲み子など、様々な理由で救助が必要な猫たちを保護し、愛情をかけて育て、避妊去勢手術を施し、里親探しを行う。こうして多くの猫たちを救い出し、新しいご家族の元へと送り出してきました。また、船橋市市内の飼い主のいない猫の不妊手術(TNR)にも取り組んでいます。地域に住む野良猫を捕獲(trap)し、不妊手術(neuter)をして元いた場所へ戻し(return)、その猫を「地域猫」として見守る市民活動への協力や助言等を行う活動です。野良猫の不妊手術によって不幸な命が産まれてしまうのを防ぎ、猫が好きな人もそうでない人も野良猫と共生できる地域社会づくりを目指します。2022年には多頭飼育崩壊に対応する為に、独自の手術車両を購入し現地で手術可能になりました。

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