このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています

ねこひげサポーター募集!|シニア傷病猫のための施設継続ご支援を

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ねこひげサポーター募集!|シニア傷病猫のための施設継続ご支援を 2枚目
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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

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プロジェクト本文

 

毎月定額のご寄付で、NPO法人ねこひげハウスの活動を支えていただく仕組みです。マンスリーサポーターとしていつからでもご参加いただけます。また、いつでも退会できます。個人の方も法人の方もご参加いただけます。
 
毎月1,000円から、ご寄付可能です。他に月2,222円、3,000円、5,000円、10,000円、15,000円、20,000円、30,000円、50,000円、10万円のコースがあり、お選びいただけます。お支払い方法はクレジットカードからの自動引き落としとなります。

 

※プロジェクトページには一部、怪我や病状が強く表れているお写真が含まれておりますので、ご注意ください。

 

 


埼玉県八潮市にある動物保護施設「NPO法人ねこひげハウス」では、さまざまな事情から行き場を失った136頭の猫と4頭の犬が暮らしています(2025年4月現在)。その多くはシニア猫や病気を抱えた子たちで、毎日、通院や投薬、介護が欠かせません。私たちは、そうした命を見捨てずに守る最後の砦でありたいと活動を続けてきました。

 

現在、ねこひげハウスでは136頭の猫と4頭の犬を保護・飼養しています。そのうち、持病や障がいを抱えている子たちは60頭以上(全体の約40%以上)、7歳~13歳のシニアが約60頭(約40%以上)、そして14歳以上の高齢個体が約35頭(約25%)にのぼります。毎日の食事、排泄のケア、通院や投薬…命ある限り、できる限りのケアを続けたいと思っています。

  

しかし今、その継続が厳しい岐路に立たされています。

 

医療費・飼育費はひと月に数十万円単位でかかり、猫たちの高齢化や新たな保護の相談が後を絶たない中で、常に資金が不足しています。支出に対して収入が追いつかず、ギリギリの状態が続いており、「来年どうするか」と悩むことも少なくありません。このままでは、いずれ保護を断念せざるを得ない――そんな不安が常につきまとっています。

 

 

「最後まで生きていていい場所をこの子たちに」

 

それが、ねこひげハウスの願いです。私たちのもとにやってくるのは、重い病気を抱えた子や、飼い主に見放されたシニア猫ばかり。「引き取り先がない」と言われた命を、見捨てることはできません。

 

たくさんのご支援と応援に支えられ、ねこひげハウスは14年以上活動を続けてきましたが、運営は常に綱渡りの状態です。高齢や病気の猫が多く、医療費・飼育費の負担は年々増え続けています。

 

これまでにも資金が足りず、緊急のご寄付をお願いする場面が何度もありました。2022年に行ったクラウドファンディングでは、多くの方々に医療費をご支援いただき、2023年度と2024年度の活動をなんとか乗り越えることができました。しかし、支出は毎月発生し続けます。どうしても限界があります。継続的なご支援がなければ、保護活動の維持は困難です。

 

今私たちには、保護猫たちの命をつなぐための「継続的な力」が必要です。

 

そのため「ねこひげハウス継続サポーター」として、毎月ご支援をいただく制度を立ち上げ、継続的なご支援をお願いさせていただくこととなりました。皆さまからの温かい継続的なご支援がシェルターの命を守り、未来を支える力になります。

 

どうか、行き場のない命たちのために、そして安定した命の場を守るために。

今、手を差し伸べていただきたく、お力添えをお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

<2023年度の収支報告>

2023年度 収支報告書 - ねこひげハウス (nekohigehouse.org)

(※2024年度の収支報告は7月公開予定です)

 

2023年度の収支の実績では、月額として約80万円の飼育費・医療費がかかっています。そのうちの3分の2以上が保護をしている猫犬にかかる医療費で、その経費は約61万円でした。

 

 

その経費は年々嵩み、かかる費用を賄うのがとても厳しい状態です。でも、医療を必要としている保護猫犬に適正な医療ケアを提供していくことは、私たちの活動の要なのです。

 

 

 

皆さまからの毎月ご支援は、現在保護している、または保護が必要な猫や犬たちの医療費・シェルターの運営費として、大切に活用させていただきます。

 

私たちの活動を安定して継続していくためにも、まずは一番必要としている医療費の一部を賄えるようにと、月額40万円を目標金額として設定させていただきました。

 

ねこひげハウスの活動にかかる「毎月の経費」は、以下の通りです。

 

 

※運営に纏わる経費は、火葬費・地域猫対応費・地代家賃・スタッフ人件費・車両費・雑費などの運営費です。

※日々のフードや療法食、猫砂やペーパー類などの消耗品については、全国の皆さまからご支援物資をお送りいただいたり、直接お持ちいただいたりすることで、大きく助けていただいています。

 

皆さまの温かいご支援は、動物たちの穏やかな日々を支える大きな力となります。今後も活動を継続していくために、一つひとつ大切に活用させていただきます。

 

大変心苦しいお願いではございますが、私たちの活動の継続のため一人でも多くの皆さまのお力をいただきたくお願いいたします。

 

 

 

 

ねこひげハウスの活動は、2011年に250頭を超えるアニマルホーダー※1である多頭飼育現場であった一軒家の猫たちに関わったことから始まります。

 
劣悪な飼育環境にあった一軒家の環境を改善し整えながら、元気で健康な猫たちには迎え入れてくださる家族を探し、その一方で病気などでケアを必要としている猫たちには適正な医療ケアを行ってまいりました。

 

当初保護した猫たちも徐々に高齢化し、ケアを必要としている猫たちも年を経るごとに増えてきました。そのような子たちに適正な医療ケアの提供をしていけるようにと、動物福祉・シェルターメディスン※2に基づき勉強を重ねながら活動を続けてきました。
 
このような活動で得られた大切な経験は何よりにも代え難いもので、その経験を無駄にしたくないという思いから、大怪我をした猫やハンデを持つ猫など、引き取り手のない猫たちを受け入れる保護シェルターとして活動をしています。

 

※1.アニマルホーダー:管理可能な限度を超えて動物を飼育し、適切な世話ができないにもかかわらず、動物を抱え込む人のことを指します。

※2.シェルターメディスン:動物保護施設のための獣医療

 

投薬を必要としているたくさんの猫たちねこひげハウスには治療や介護を必要としている猫たちがたくさんいます。自分では排泄できない子には1日に数度、排泄の援助も必要です。

銀次郎くんは2024年3月交通事故で背骨骨折、緊急手術となりました。下半身麻痺となりましたが、排泄介助とリハビリを受けながらがんばっています。

 

 

ケアが必要な傷病猫やシニア猫を里親として迎え入れてくださる方は実際のところは少なく、また傷病猫を迎え入れることは健康な子を迎え入れるよりも里親としてのハードルが高くなってしまうため、シェルターで余生を終える子も多くいます。 

 

このような活動の経緯から、行き場を失くしたシニア猫、病気やハンデを持つ猫などの「最後の砦」として、行政や地域包括支援センター、他の保護団体と連携を取りながらその役割を担っています。

 

 

 

 

シェルターは交通事故で怪我をしてしまった猫や高齢者の飼い主の入院等で行き場を失くした猫、多頭飼育崩壊で劣悪な環境の中で育った猫、お外で暮らすのが困難になった野良猫や地域猫などで、収容キャパシティが限界の状態が続いています。

 

その多くが腎臓病糖尿病てんかんなどの様々な疾患を持っていたり、身体的ハンデ(目が見えない、片脚の欠損、身体不随など)を抱えていて、ケアを必要としている保護猫数は増えることはあっても減ることのない状態です。

 

当然のことながらかかる医療費・飼育費は大きく、猫の高齢化と共に私たちのシェルターの費用負担は年々増え続けています。

 

 

重傷を負ったり衰弱して保護される猫たちも後を絶たない状態で、あわせて現在ハウスで暮らしている猫たちの高齢化に伴い、医療費の負担も大きくなることが十分に考えられます。

 

 交通事故などで骨折など重傷な子や重篤な病気となり保護された子など、一度に高額な医療費を必要とする子たちもいます。その金額は時には50万円、100万円以上になることもあり、その都度ご寄付ご支援をお願いさせていただいたこともあります。  

 

「生きたい!」という猫たちの強い想いを受け止めていくために、目の前にある「助けられる命」を見放すことなく守っていくこと。

 

私たちねこひげハウス「最後の砦」としての役割を継続して担っていきたいのです。    

 

安定して保護活動を行い、「いのち」を守っていくために、皆さまからの継続的なご支援をとても必要としている状態です。

 

あらためて、継続的なご支援を必要としている状態をご理解いただき、私たちの活動を応援・ご支援していただけたら幸いです 。

 

安定して活動を継続するためにどうか皆様のあたたかい継続的なご支援をどうぞよろしくお願いします。  

 

 

 

 

2023年に実施させていただいたクラウドファンディングでは、新シェルターへの引っ越し費用のご支援もいただくことができました。

 

2024年8月に多くの方々のお力もあり引っ越しも無事完了させることができました。保護活動もこれまで以上に取り組める環境が整えることができました。本当にありがとうございます。

 

新シェルターはとても広く敷地面積が266坪あります。

全ての部屋に水道設備も整えました。

 

 

 

保護の依頼は後を絶たず、特に高齢の飼い主様の入院やご逝去により、行き場を失ってしまう猫や犬が増えています。そうしたご相談は年々増加しており、深刻な状況が続いています。

 

その多くがシニアの子たちで、病気を抱えていたり全身状態が悪かったりと、非常に深刻なケースが多く、速やかにレスキューできなければ、衰弱して命の危険にさらされることも少なくありません。

 

私たちは、病気があるために保護をためらわれがちなシニア猫や、怪我や障がいによって医療費がかさみ引き取り先が見つからない猫たちなど、「行き場のない命」を守る活動を続けていきます。どんな猫にも、その生を尊重し、できる限りのケアを提供したいと考えています。

 

感染症(猫エイズや白血病)を持つ猫たちは、保護されてもケージの中で隔離されたまま、一生を限られた空間で過ごさなければならないケースが多くあります。ねこひげハウスでは、そうした猫たちにも安心して自由に過ごせる空間を確保し、健康な猫たちと同じように暮らせる保護シェルターを目指しています。

 

動物福祉の観点からも、必要なケアと環境を整え、行き場を失う猫を1頭でも減らし、それぞれに合った居場所を提供していきたいです。私たちは、地域や社会の中で“動物にやさしい街づくり”を担う「最後の砦」として、これからもこの活動を続けていきたいと考えています。

 

行政や他の保護団体との連携も進み、野良猫や地域猫の問題、さらには取り残された高齢者の飼い犬・飼い猫に関する社会課題の解決にもつながっていくと信じています。

 

 

 

 

石川 砂美子

NPO法人ねこひげハウス 代表理事

これまでレディーフォー様のプロジェクトでは、2022年に不足する医療費のご支援、2023年には新シェルターへの引っ越し費用のご支援、そして直近では、友人であった動物愛護団体「Hope to Life チームZERO」の代表が亡くなり、遺された68頭の猫たちとウサギを守るため、「チームZEROみなしご支援プロジェクト(代表:石川砂美子)」としてクラウドファンディングを実施させていただきました。

 

いずれのプロジェクトにも、多くの方々から温かいご支援をいただき、すべて目標金額を達成することができました。また、亡き友人への想いを胸に、前向きな一歩を踏み出すことができました。改めまして、ご支援くださった皆さまに心より深く感謝申し上げます。

 

ねこひげハウスはこれまで、皆さまの温かいお気持ちに支えられて活動を続けてまいりました。14年の間には、自費だけではどうしても賄いきれない時期もありましたが、そのたびに皆さまからのご支援と応援が、私たちの背中を押してくださいました。

 

私たちはこれまでも、引き取り手の見つかりにくい傷病猫やシニア猫たちを優先して受け入れてきました。

体調が急変する子も多く、日々のケアには心身ともに大きな負担がかかることもありますが、それでも「行き場のない動物たちを救いたい」という想いが揺らぐことはなく、この活動を続けていきたいという気持ちは、日々ますます強くなっています。

 

「小さな命を守りたい」という私たちの想いに寄り添い、命をつなぐ仲間としてお力をお貸しいただけたなら、これほど心強く、そして励まされることはありません。

 

どうか今後とも、変わらぬ温かいご支援と応援をよろしくお願い申し上げます。

 


<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来かねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
石川 砂美子(ねこひげハウス)
団体の活動開始年月日:
2011年6月1日
団体の法人設立年月日:
2016年12月5日
団体の役職員数:
2~4人

活動実績の概要

代表の石川は、2011年に250匹を超える猫の多頭飼育現場に関わったことをきっかけに、団体を立ち上げ、飼育および維持活動を続けてきました。高齢の飼い主が病気や死去により行き場を失った犬猫や、大怪我や病気で行き倒れていた猫など、緊急性の高い保護を優先して活動しています。常時100頭以上の動物たちがシェルターで暮らしています。そのような子たちは医療を必要とすることも多く、里親が見つからないのが現状です。サポートが必要な子たちを救い、余生を適切に、穏やかに過ごせる「ハウス(居場所)」づくりを目指しています。2024年度には71頭を保護し、30頭を譲渡、30頭を看取りました。

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コース

1,000円 / 月

毎月

毎月1,000円コース

毎月1,000円コース

・年に1回、前年度の活動報告のメールをお送りします。
いただいたご支援は、大切に医療ケア・シェルター運営費に活用させていただきます。

2,222円 / 月

毎月

毎月2,222円コース

毎月2,222円コース

・年に1回、前年度の活動報告のメールをお送りします。
いただいたご支援は、大切に医療ケア・シェルター運営費に活用させていただきます。

3,000円 / 月

毎月

毎月3千円コース

毎月3千円コース

・年に1回、前年度の活動報告のメールをお送りします。
いただいたご支援は、大切に医療ケア・シェルター運営費に活用させていただきます。

5,000円 / 月

毎月

毎月5千円コース

毎月5千円コース

・年に1回、前年度の活動報告のメールをお送りします。
いただいたご支援は、大切に医療ケア・シェルター運営費に活用させていただきます。

10,000円 / 月

毎月

毎月1万円コース

毎月1万円コース

・年に1回、前年度の活動報告のメールをお送りします。
いただいたご支援は、大切に医療ケア・シェルター運営費に活用させていただきます。

15,000円 / 月

毎月

毎月1万5千円コース

毎月1万5千円コース

・年に1回、前年度の活動報告のメールをお送りします。
いただいたご支援は、大切に医療ケア・シェルター運営費に活用させていただきます。

20,000円 / 月

毎月

毎月2万円コース

毎月2万円コース

・年に1回、前年度の活動報告のメールをお送りします。
いただいたご支援は、大切に医療ケア・シェルター運営費に活用させていただきます。

30,000円 / 月

毎月

毎月3万円コース

毎月3万円コース

・年に1回、前年度の活動報告のメールをお送りします。
いただいたご支援は、大切に医療ケア・シェルター運営費に活用させていただきます。

50,000円 / 月

毎月

毎月5万円コース

毎月5万円コース

・年に1回、前年度の活動報告のメールをお送りします。
いただいたご支援は、大切に医療ケア・シェルター運営費に活用させていただきます。

・法人様はねこひげハウスのHP(https://nekohigehouse.org)へ社名(ロゴ)を掲載します。(ご希望制)
ご支援を継続いただいている期間中は、社名(ロゴ)掲載を継続させていただきます。

100,000円 / 月

毎月

毎月10万円コース

毎月10万円コース

・年に1回、前年度の活動報告のメールをお送りします。
いただいたご支援は、大切に医療ケア・シェルター運営費に活用させていただきます。

・法人様はねこひげハウスのHP(https://nekohigehouse.org)へ社名(ロゴ)を掲載します。(ご希望制)
ご支援を継続いただいている期間中は、社名(ロゴ)掲載を継続させていただきます。

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