［あおいちゃん］［こももちゃん］の目の手術について

いつも応援ありがとうございます。

寒くなったり暑くなったりと気温が一定にならず猫達もしんどい季節となりました。

 

31日（土）［あおいちゃん］［こももちゃん］目の専門医がいる病院にいきました。

［あおいちゃん］は瞬膜で覆われているので瞬膜剥離手術をお願いしたかったのと詳しい検査と説明で詳細をしりたかったので受診いたしました。

 

右目は検査角膜黒色壊死症が見られるとのこと、そして左目は見た目通り瞬膜で覆われていることが検査で分かりました。

 

角膜黒色壊死症に関しては今までも何度も自然に落ちては壊死してきたということですが抗ヘルペスの投薬で完治するだろうとのことでした。

 

眼振については症状が治まっているのか特別問題はないとのこと。

白く濁っているように見える青い目もそういう目とのことで安心しました。

 

話もスパスパ決まり3日（火）に両目の手術をすることとなりました。

早めに手術をしたほうがいいとのことで早くに予約を入れてくださり本当にありかたいです。

手術日までの投薬として抗ヘルペス剤をいたたいてきました。

 

 

一泊二日の入院、手術になります。

退院してからも目薬や投薬、通院は必要になりますが滞りなくケアしていきたいと思います。

 

そして［こももちゃん］。［こももちゃん］もねこ活に来た時は［あおいちゃん］と似たように瞬膜で瞼自身がくっついている様でした。

避妊手術の時に一緒に瞬膜剥離手術をしたのですが取り切れず少し残ってしまっていました。

とはいえ本人も気にしていないこと、来たときより良くなっていて生活に支障がないことから、［こももちゃん］を理解してお迎えしてくださる方へ譲渡したい。そう思って今まで思ってました。

 

ですがどうしても長らく心に引掛ってかいる出来事があり、今回再度手術をすることにしました。

 

去年のことでしたがある月の譲渡会の時に［こももちゃん］が譲渡会に参加しました。

その時、50代か60代くらいの男女が来場しました。

その時の譲渡会は本当に賑わっていてたくさんのご来場の方がいらっしゃっていました。

そのたくさんの方の注目を浴びて批判したかったのか「病気か！病気ばっかりじゃないのか」というようなことを［こももちゃん］の前でしかも通常の話し声とは思えないほどの大声を出してまるで注目を集めるかのように。

 

私も思わず「病気じゃないです！」と大声をあげました。

本当に腹ただしくて声が震えました。

 

確かにうちは傷病猫ばかり。

誰も救わない、救えない傷病猫を救ってる。

だから傷病猫ばかりなのです。

でも出来る限りの治療を長きにわたってしてきている。

レスキューしたままの傷病猫のまま譲渡会に出しているわけではありません。

正直どこよりも誰よりも治療をしている。

よく知りもせず言ってくれたなと未だにあの時に言われた心ない言葉に腹がたっています。

 

猫だって心ない言葉は分かるのです。

そんな心ない言葉をうちの子達に聞かせないで欲しい。

ずっとずっと忘れられません。

 

立て続けに危篤な状態の猫達が来ていてそちらの治療を優先していたので遅くなってしまいましたが［こももちゃん］再度の目の手術をすることにしました。

 

命を救うのに必要な手術ではありませんがこれで譲渡の手が挙がるなら。

優しい言葉を掛けてくれる方が増えるのなら。と思っています。

左目だけで良さそうとのことでしたので取り切れなかった一部の癒着したまま残っている瞬膜を取り除く手術です。

 

手術は10日、こちらも一泊二日です。

それまで抗ヘルペス剤を投薬して手術後は投薬と目薬です。

［こももちゃん］が幸せになるためにサポートしていきます。

 

こちら2匹の薬です。

応援よろしくお願いします。