3匹の医療について

いつも応援ありがとうございます。

 

本日は昨日、今日で受診した3匹についてご報告いたします。

 

 

 

まずは［むさし君］

 

少しクシャミがでてきたので酷くなる前にと抗生剤をいただいてきました。

［むさし君］は投薬に騙されやすいので本当に簡単で助かってます。

 

また薬の反応がいいのですぐ良くなるので本当に投薬しやすいなと感じています。

 

10日投薬です。

 

 

 

そして［もなか君］抜歯後の受診になりました。口の中を見てみると抜歯した傷は塞がっていたものの歯茎の赤みや腫れは改善していないように見えましたが一番気にしていた口蓋炎は赤みが少し減ったようです。

 

多少改善があったのか前よりヨダレも口を痛がる仕草も収まっていたので長期抗生剤注、ステロイド注もする必要がないとのこと。

 

薬も以前いただいていて中止していたものがあったのでそちらを与えることになりました。

 

また予防接種の時期でしたので今回は4種をしてきました。

3種から4種に変わったので1ヶ月後追加接種の予定です。

 

かなり良くなってます。

 

完全には治らず薬とのお付き合いは変わらないかもしれませんが甘えん坊で可愛いので口蓋炎をも理解してくださる飼い主さんと縁が結べれたらなと思います。

 

 

 

そして本日は［ちゃいろちゃん］の受診日。とても凶暴なので麻酔下で出来る限りの検査をすることになりました。

一番はウイルス検査。残念ながらエイズは陽性でした。

 

そして一般血液検査。

前回よりほとんど全ての数値が改善されていました。

 

ただ1点尿素窒素が高かったのですが腎臓に関わる他の数値は正常とのこと。

 

レントゲンも撮っていただき、若い猫の腎臓と変わらないとのことで問題なし。

膀胱、尿道も全て問題ないとのこと。

 

ただ、あまりに凶暴でまた検査という事態になっても大変なのでと腎臓に疾患があるか院外検査をお願いしました。

 

検査結果が分かりましたらまたお知らせいたします。

 

 

 

また尿単独の検査も少し濁りはあるものの問題なしとのこと。

安心いたしました。

 

 

 

多飲多尿は今までの過酷な外生活の名残ではないかとのこと。

 

水飲めるときは飲む。そういうふうになってしまったのかもしれないということです。

 

本当に外にいるだけで身体は常に危険にさらされている。

 

そう感じました。

 

 

 

予防接種2回目も同時にしていただしました。

便検査も持ち込みで確認の為にまた検査しましたが問題なしとのこと。

 

 

 

麻酔下で沢山の検査になり高額にはなりましたがまだ慣れていない状態で何度も治療や検査をするのは厳しいと思ったので一気にできて良かったです。

 

 

ウイルス検査はエイズ陽性ではあったものの人慣れさえできれば問題ないとおもうのでこれから他の子とは別部屋にはなりますがゲージ内で過ごしてもらうことはやめて、1部屋で自由に過ごしてもらえるようにフリーにしていきます。

 

 

 

 

あまりにもまだ凶暴なので里親募集は先にはなるかと思いますがいつか慣れてくれることを期待してお世話していきます。