大学で農業を専攻している生徒が高倉コンポストの勉強に来ました

本日バッテダンダ村に若者たちが来ました。彼らは大学で農業を専攻している生徒たちで、市場から出る生ごみをコンポスト化して、ビジネスにしたいそうです。

プラシャンタが以前野菜市場で同じことをしていたという情報をどこからか聞きつけ、コンタクトを取ってきたそうです。

プラシャンタが話を聞いてみたところ、とても現実的ではなさそうな大きなスケールの話をしていたため、「バッテダンダ村で小さなスケールで生ごみコンポストをしているから、一度見に来るといい」と告げると、早速本日やって来ました。

せっかくなので彼らに対しアカス特派員とフルマヤさんに、話をしてもらいました。日本の新しいコンポスト化技術に、彼らもかなり興味津々で、ぜひその方法で行っていきたいとのことでした。

またフルマヤさんが教えることだけでなく、簡単にかき混ぜるためのアイディアを彼らから教わったそうで、有意義な情報交換会になりました。彼らは「今後も何かわからないことがあれば、バッテダンダ村に来て習いたい」と言っていました。そしてトゥルシー茶を飲んで帰って行きました。

将来的に「高倉式コンポスト」といえばバッテダンダ村！となって、
今日のように外部の人に教えて、女性協同組合が「高倉式トレーニングセンター」のような役割を担う日もそう遠くないことかもしれません。

少しずつではありますが、「高倉式コンポスト」の存在と、私達がやろうとしていることが広まっていっております。