第６回講座はIBM本社にて小渕宏二さんに登壇して頂きました！

2月20日に第6回講座がなんと、IBM本社で開催されました。今回はCROOZ株式会社代表取締役社長、小渕宏二様に講演していただきました。

IBM子会社のセールスマンを経て、2001年にCROOZ株式会社を起業。その後、2007年にJASDAQ上場を果たし、2011年には上場企業上位20社のみが選ばれる「JASDAQ-TOP20」に会社を導かれました。

本講座では、「事業」・「ひと」・「文化」の３つの視点から、創業時から現在に至るまでに乗り越えてきた困難や、一経営者として大切にされてきたことについて講演していただきました。中でも、「一番辛かったのも、楽しかったのも“人”。人に泣いて人に笑う。」というほど「人」が事業を成功させる上で一番大切だということが様々な場面で強調されていたのが印象的でした。

小渕様のご講演最中から質疑応答まで、踏み込んだ参加者の疑問にも快く答えてくださるなど、終始驚きと笑いが絶えない講座でした。また、講演終了後には、参加者の意欲が高く評価され、「“オモシロカッコイイ”をツクル」と言う会社の理念に沿ってツクられた社内ツアーのご提案もいただきました。

また、第6回講座では、CROOZ株式会社代表取締役社長の小渕宏ニ様にご講演して頂いただけでなく、後半にはIBMさんによるIoT講座も開催されました。

IBM社員、石井様のご講演では、はじめにIBMが手がける認知型コンピューター「ワトソン」の紹介など、世界の最先端を行く事業について説明して頂き、人工知能の大きな可能性を肌で感じることが出来ました。

その後、 Bluemixと言う開発者が迅速かつ簡単にアプリケーションを作成、管理することが出来るクラウド・オファリングの講座を行って頂きました。実際に参加者にもBluemixを使って貰い、最先端の技術に触れとてもワクワクする時間とりました。

参加者の中にはプログラミングを得意とする学生から、パソコン初心者まで幅広く存在していましたが、わかりやすい解説のもと、皆がパソコンの画面を食い入る様に作業していました。