学校に行かなくても経験が積める!希空(ノア)高等学院を広めたい!

学校に行かなくても経験が積める!希空(ノア)高等学院を広めたい!

支援総額

515,000

目標金額 280,000円

支援者
47人
募集終了日
2025年6月30日

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プロジェクト本文

▼目標金額(1stゴール)達成のお礼とネクストゴール挑戦へのご報告

 

いつもありがとうございます!

 

5/2開始の本クラウドファンディングですが、皆様から沢山のご支援をいただけたおかげで

 

なんと!

開始7日目で目標金額(1stゴール)達成に至りました!

 

寄付や拡散等、様々な形で応援いただきまして、この短期間で達成できました。

心より感謝申し上げます!!

 

クラウドファンディング終了日まで残り53日です。

私達は、残りの時間でもっと希空高等学院を広げていく為に

ネクストゴールに挑戦いたします!!

 

ネクストゴールでは、1stゴールと合算して目標金額620,000円を目指します。

 

【ネクストゴール(340,000円)内訳】

①通信高校情報サイトA社広告費(12月~3月):187,000円

②通信高校情報サイトB社広告費(7月~翌3月):49,500円

③運営協議会委員の交通費(7月~翌3月):45,000円

④クラウドファンディング手数料14%:47,600円

⑤上記手数料にかかる消費税 10%:4,760円

※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります。

 

《運営協議会委員の交通費とは》

元不登校等の高校生や専門学生、大学生、大人(弊社の社員)を委員とし、希空高等学院の運営・広報に関して協議をしている協議会です。現在、高校生や学生はボランティア参加の為、彼らの交通費とさせて頂けましたら幸いです。

 

不登校の中・高校生や、通信制高校等へ進学を検討している中学生に「希空高等学院」の存在を届け、今悩んでいる当事者やその保護者の力に少しでもなりたいと考えております。

 

変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます!

 

一般社団法人地域・社会子育て若者支援 

希空高等学院 学院長

石川 大晃

 

 

 

 

▼このページをご覧いただく皆様へ

 

こんにちは。

 

希空(ノア)高等学院を運営している一般社団法人地域・社会子育て若者支援です。

 

今、従来の高校(全日制高校)に合わない子たちが増えています。

 

そのような子たちへの進路先をつくりたいと思い、通信制高校とサポート校の仕組みを生かして、全日制高校と変わらず3年間での高校卒業資格取得を目指しながら、未来へつながる場として、私達は、『2025年4月埼玉県狭山市に希空(ノア)高等学院を開校』しました。

 

 

 

希空高等学院の特徴は、中学校まで不登校だった生徒や、通信制サポート校を卒業した学生等、当事者の生の声を大切にしながら、教育・保育・地域活動等を実施している当法人の強みを生かして創り上げている事です。

 

私達にしかできない高等学院を日々考え、コンセプトや学校名、パンフレットやHP等をみんなで考えました。

 

 

 

その後、私たちなりに広報活動をしましたが、当学院の動きが当事者に全く届いておらず4月になり開校しても生徒数は0名という現実に直面しました。

 

当事者に当学院の事をどのように届ければいいのかを考えた結果、今回、私達は必要な広報費用獲得の為にクラウドファンディングに挑戦する事にしました。

 

 

 

 

▼希空(ノア)高等学院について

 

 

 

 

「なりたい」を見つけるなら今だ。

 

現在、高校生の時に「何をしてきたか」が評価される、入試方法(総合型選抜試験)が大学や専門学校等で増えています。

 

一方で、多くの全日制高校では、まだまだ大人数での生活や、座学的・画一的な学習場面が多く、一人ひとりの夢や目標を育む場として必ずしも向いているとは言えませんし、このような学習環境になじめない人もいるではないでしょうか。

 

そこで、少人数で、当学院と連携している通信制高校で高校卒業資格の認定を目指しながら、「社会との関わりの中で学ぶ」を大切に、生徒1人1人の心に寄り添い、様々な実体験を通して可能性を育む高等学院を創りました。

 

 

■当学院で大切にする3つの視点

 

1. 超少人数制(15名程度、3年間で高校卒業資格の認定を目指します。)

2. 枠にとらわれない学院生活(週2回 自由登校の開校日、原則服装等自由、アルバイト可!)

3. 「なりたい」を探す・深める!(インターンシップ型 3つの選べるコース)

 

 

■みらいにつながるインターンシップ型 3つの選べるコース

 

1.体験からこどもを学ぶ「こども教育・保育探究コース」

 

幼児や小学生を対象にした教育現場での経験(年間20回以上)や、学院のある狭山市周辺での様々な保育現場における見学・ボランティア。

 

実際に、こどもの遊び場(高校生×大学生で創る冒険遊び場「おひさまパーク」)を運営、その他こどもに関するボランティア等を行う事で、こどもへの教育や保育実践におけるスキルを育みます。

 

また、こどもに関する⺠間資格(2種類)の取得も目指します。

 

 

 

2.人の役に立ちたいを叶える「地域おこし・福祉探究コース」

 

学院がある狭山市や近隣地域を活動フィールドに、商店街や自治会等様々な団体と関わり、地域のお祭りや、地域福祉に関わる体験をします。

 

これらの活動を通して、コミュニケーション能力や、イベントへの企画力・実践力を育みます。

 

他にも、添乗員(国内旅程管理主任者)等の資格取得も目指せます。

 

 

 

3.自分だけの物語を創る「じぶんさがし応援コース」

 

1,2コース以外に夢・目標がある方や、夢や目標が無くて悩んでいる方が対象です。

 

夢や目標が無くても、色々な体験を通して自分自身の可能性に気付けるよう応援します。


※事前にご相談頂いた上でご参加頂けるコースとなります。

 

 

 

 

■短大や専門学校への進学等もサポート。学院生活で培った経験を未来へ生かそう!

 

当学院独自のコースで学んだことを生かせる短期大学や専門学校への受験(総合型選抜試験)等のサポートや、将来について悩んでいる方もお気軽にご相談頂けます。

 

私達は、共に生徒一人ひとりの未来を考える良きパートナーでありたいと考えております。

 

※学院のある市内やその周辺の短大や大学、企業への見学や交流なども行う予定です。

 

 

 

 

■希空高等学院のHPやSNS等

・希空高等学院HP

 こちらから。

・希空高等学院公式Instagaram

 こちらから。

・希空高等学院公式TikTok

 こちらから。

・希空高等学院の公式LINE

 中学生・高校生向けはこちらから。

 保護者向けはこちらから。

 

 

 

 

▼クラウドファンディングまでの道のり

 

①増える不登校の生徒数

 

不登校について調べると、少子化にも関わらず中学校の不登校生徒数は11年連続で増加し20万人を超えて過去最多となっている事がわかります(文部科学省,2024)。

 

更に、不登校の定義(病気や経済的な理由を除いた理由で学校を年間30日以上休んでいる状態)に当てはまらないものの、中学校を一定期間休む生徒も多くいる事が推察され、これらの現状へ対策が求められています。しかし、色々な方にお話を聞くと特にここ数年での急増に対し、後手後手になっている事がわかりました。

 

 

 

このように考えると中学生向けのフリースクールを作る事が大切なように思えます。でも、中学生向けのフリースクールのみを実施しても、今は高等学校へほぼ全員入学する時代です。生徒も保護者もその先の未来(高校進学)について悩む事になるのではないかと考えました。

 

そこで、中学生向けのフリースクール作りと並行して、通信制高校と提携しサポート校の仕組みを活かした高等学院づくりに着手しました。

 

弊社の別のプロジェクトで関わっていた元不登校の高校生や大学生に声をかけたところ、立ち上げメンバーになってくれたことで、元当事者の声も取り入れた高等学院の下地が整いました。

 

ここまでが2024年12月頃の出来事です。

 

 

 

 

②全日制の高校が合わないはずなのに全日制と似たような学校の選択肢が多い現状

 

高等学院設立に向けた会議で元当事者の話を聞いていくと、大人数での生活や、座学的・画一的な学習場面が多い全日制高校での学びが合わないから通信制高校を選んでいる生徒も多いはずなのに、全日制高校と近い学びや生活環境を提供する通信制高校やサポート校が多くあることが分かってきました。

 

そこで私達は、少人数をベースに、3年間での高校卒業資格認定を目指しながら、当法人が今までつくりあげた地域ネットワーク等を生かし、インターンシップ型の独自コースをつくりました。

 

ここまでできたのが2025年2月頃の出来事です。

 

 

 

 

③当事者にどのように当学院の事を届けるのか

 

元当事者の高校生が、これら学院の魅力や価値を発信していく為に、当事者向けのパンフレットを作成しました。

 

何度も修正を繰り返して作成したパンフレットは、高校生が作ったとは思えない仕上がりになりました。

 

次に、元当事者の大学生が当事者に向けたHPづくりをしてくれました。学生生活も忙しい中、毎日夜遅くにやり取りをしながらつくりあげました。

 

 

 

これらの準備を元に、狭山市で2025年3月に開催された「生涯学習フェスティバル」にて初めて外部のイベントに参加しました。

 

ただ、当事者がおらず、「どのように当事者に私達の取り組みを届けるのか」課題が残りました。

 

その夜、皆で振り返りを行い、まずはSNSのリール動画作成で当事者に向けた発信を行うことにしました。

 

 

 

そこから3日間かけて、立ち上げメンバーの高校生や大学生が中心になって動画の撮影や編集を行いました。

 

現在も希空高等学院の TikTok や Instagram にリール動画を定期的に投稿しています。

 

 

 

 

④クラウドファンディングを通して当事者に私達の事を届けたい

 

高校生や大学生等が、自分達で考え生徒数を増やそうと試行錯誤している中で、大人ももっと頑張らなくてはと思いました。

 

そこで、通信制高校やサポート校の情報をまとめているWebサイトを探し、実際に担当者と話をしましたが、想像以上に広告にお金がかかる事がわかりました

 

当法人では、先行投資として今年度から正職員を採用したことでの人件費や、校舎として使用する部屋の家賃等に利益の殆ど割かれてしまい、当学院の広報費はほぼ0円になっている状態です。

 

 

 

今回のクラウドファンディングの目標金額は、280,000円です。

 

通信制高校やサポート校の情報サイトでのPRにかかる広告費は勿論の事、各フリースクールや教育センター等にパンフレットを送る際の郵送代として活用させて頂き、当事者へ当学院の情報が届くようにメンバー全員で全力を尽くします。

 

 

 

 

⑤具体的な金額の用途

 

目標金額:280,000円

 

【内訳】

①通信高校情報サイトA社広告費(8月~11月):187,000円

②パンフレット印刷費(3,000部):35,000円

③送料等の雑費:14,880円

④クラウドファンディング手数料14%:39,200円

⑤上記手数料にかかる消費税 10%:3,920円

 

※目標金額が達成した場合、2ndゴールでは、追加での広告費や、広報戦略等を決めている希空高等学院設立・運営協議会の会議に参加する委員の皆様(生徒・学生)への謝礼(現在はボランティア)を予定。 

 

 

 

 

 

▼希空高等学院を生徒の未来も地域の未来も担う存在に!

 

こんにちは。

 

一般社団法人地域・社会子育て若者支援代表理事の石川大晃です。

 

現代社会では、こどもや若者が地域とのかかわりの中で育つような取り組みは失われつつあります。

それは、今のこどもや若者たちが幼少期から地域を意識して過ごす時間が少なかったからしょうがない事かもしれません。

 

でも、私が人生の中で岐路に立った際、地域の様々な方に助けられた経験を元に考えると、若者と地域の間は分断しているだけで「若者の可能性を広げる地域の力」は、まだまだ健在だと信じています。

 

私は、学院のある埼玉県狭山市やその周辺の地域をフィールドワークの主な活動場所とする事で、若者と地域が自然に繋がり「若者の可能性を広げる地域の力」を存分に生かした高等学院を創れるのではないかと考えています。

 

今回ご支援いただくという事は、今この時も悩んでいる当事者とその保護者を救うのと同時に、「地域の中で若者が育つ」を具現化する、新しい地域コミュニティ作りの手段を世の中に示す仲間になるという事にもなります。

 

現在、全日制の高校に通わないという選択肢は、私が高校生の頃(10数年前)と比べると当たり前になりつつあります。

 

当学院の存在が、一人でも多くの全日制ではない選択をした中学生・高校生にとって、希望を届けられる空のような存在になりますように。

 

そして、地域に対しても希望を届ける空のような存在になりますように。

 

「希空高等学院」のメンバーが一丸となって、少しでも多くの当事者に居場所を提供しながら、周辺地域を活かして生徒一人ひとりの「なりたい!」を探す、深めるお手伝いをしていきたいと考えています。

 

ご支援や、当事者への拡散等、みなさまの様々なご協力が、当事者の未来、当学院の未来、地域の未来、日本の未来を創ります。

 

是非ご協力お願いいたします!!

 

 

石川 大晃(いしかわ ひろあき)

一般社団法人地域・社会子育て若者支援代表理事

いこーよ こどもの未来と生きる力研究所 研究員

早稲田大学 幼児教育開発研究所 招聘研究員

社会福祉法人埼玉県狭山市社会福祉協議会 第一層協議体 メンバー

わくわくbase亀戸保育園 保育士

研究業績はこちらから。

 

 

 

掲載している画像は保護者より掲載許諾を得ています。

トップ画像は希空高等学院設立・運営協議会の委員である高校生の男の子が作ってくれました。

 

プロジェクト実行責任者:
石川大晃(一般社団法人地域・社会子育て若者支援)
プロジェクト実施完了日:
2026年3月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

元不登校当事者と力を合わせて当事者に声が届くように希空高等学院のPRを行います。

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プロフィール

埼玉県狭山市在住の32歳。大学生の時に狭山市に移住をしたことをきっかけに、狭山やその周辺地域の自然や人の魅力に魅入られ、学生時代から、狭山市やその周辺で次世代に対してできる事を色々試行錯誤。2024年、狭山市にて一般社団法人地域・社会子育て若者支援を起業し、2025年度からは覚悟を決め従業員を1名採用(職員は就職を機に狭山市へ移住)し1人法人を脱出し今に至る。 現在、本法人以外にも、早稲田大学幼児教育開発研究所の招聘研究員や、いこーよこどもの未来と生きる力研究所等、こどもや若者の育ちを研究する研究者や、わくわくbase亀戸(保育園)で働く保育士でもある。

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リターン

10,000+システム利用料


【全力応援】10,000円コース

【全力応援】10,000円コース

●お礼メール
●クラウドファンディング終了後にお礼note記事にてお名前(あだ名可)を記載させて頂きます。
●高校生と一緒に作った当学院パンフレット(おそらくこのままお蔵入りする初版)を2部プレゼント。
●第2版の当学院パンフレットを2部プレゼント。

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

5,000+システム利用料


【全力応援】5,000円コース

【全力応援】5,000円コース

●お礼メール
●クラウドファンディング終了後にお礼のnote記事にてお名前(あだ名可)を記載させて頂きます。

申込数
15
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

10,000+システム利用料


【全力応援】10,000円コース

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●お礼メール
●クラウドファンディング終了後にお礼note記事にてお名前(あだ名可)を記載させて頂きます。
●高校生と一緒に作った当学院パンフレット(おそらくこのままお蔵入りする初版)を2部プレゼント。
●第2版の当学院パンフレットを2部プレゼント。

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

5,000+システム利用料


【全力応援】5,000円コース

【全力応援】5,000円コース

●お礼メール
●クラウドファンディング終了後にお礼のnote記事にてお名前(あだ名可)を記載させて頂きます。

申込数
15
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月
1 ~ 1/ 10

プロフィール

埼玉県狭山市在住の32歳。大学生の時に狭山市に移住をしたことをきっかけに、狭山やその周辺地域の自然や人の魅力に魅入られ、学生時代から、狭山市やその周辺で次世代に対してできる事を色々試行錯誤。2024年、狭山市にて一般社団法人地域・社会子育て若者支援を起業し、2025年度からは覚悟を決め従業員を1名採用(職員は就職を機に狭山市へ移住)し1人法人を脱出し今に至る。 現在、本法人以外にも、早稲田大学幼児教育開発研究所の招聘研究員や、いこーよこどもの未来と生きる力研究所等、こどもや若者の育ちを研究する研究者や、わくわくbase亀戸(保育園)で働く保育士でもある。

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