善意の余剰と需要をつなぐ。NPO向けゼロ金利融資サービス、始動。
善意の余剰と需要をつなぐ。NPO向けゼロ金利融資サービス、始動。

支援総額

2,140,000

目標金額 2,000,000円

支援者
173人
募集終了日
2022年3月17日

    https://readyfor.jp/projects/non_profit_finance?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2022年01月25日 12:00

【1/22】事業説明会開催レポート

こんにちは。宮本です。

 

1月22日(土)にNFPの事業説明会を実施いたしました。本日はその開催レポートについて作成しましたので、ぜひご覧いただければと思います。

 

工藤颯莉さんによるグラフィックレコーディングです。​​​​​​

 


先日の新着情報でもご報告させていただきましたが、同時接続数としては45名の方に視聴いただき、多くのご質問、そしてその場でのご支援もいただき、本当にありがとうございました。改めて感謝申し上げます。

 

説明会では、NFP融資の活用のイメージや事業着想のきっかけなどについて宮本よりお話をさせていただきました。

 

活用イメージの1つ目はクラウドファンディングの入金待ちのつなぎ資金です。緊急支援のような緊急性が高いプロジェクトの場合、公開から1週間で目標金額が集まってしまった場合でも入金を待つ必要があります。NFP融資の方法があることで、クラウドファンディングに挑戦する人も増えるのではないか、と思います。

 

 

 

活用イメージの2つ目は、行政からの受託事業のつなぎ資金です。そもそも実績がない団体は受託に手を挙げることすらできないこともあります。

 

 


着想のきっかけは、コロナ禍で子ども支援に関するプロジェクトのクラウドファンディングを実施していた団体との会話です。「私が一部を立て替えたらどうなりますか?」と質問したところ、「早く事業を始めることができます」と言われ、つなぎ資金には需要がある、と感じました。

 

「アイディアとしては誰でも思いつくが誰もやらないこと」

 

着想の背景にあったのは、「膨らむ善意と資金の余剰」。活用されずに眠っている個人の金融資金が膨らんでいたり、社会へ貢献したいという個人は増えていたりします。


また、個人の寄付額は増えてきており、そこの要因の一つにはクラウドファンディングが一般的になってきたことをあげ、しかし、増加の要因はふるさと納税によるところが大きく、ふるさと納税を除いた純粋な寄付はあまり増えていないことも示しました。そこから別のルートが必要なのではないかという考えや、NPOの融資利用の難しさも着想の背景にあることをお話しました。

 

NFPの事業実現に向けては、賃金業登録や、与信の方法などがありましたが、今回のメンバーと一緒に取り組むことでそれぞれ解決してきたもの、していくものとして説明させていただきました。。

 

また、メンバー(金山 卓晴、藤井 綾美、徳永 健人、イノウエ ヨシオ)それぞれの自己紹介もさせていただき、どういう経緯でNFPに関わることになったのかなどをお話いたしました。

 

 


以下いただいた質問をいくつか抜粋してご紹介いたします。


Q:今日はありがとうございます。初歩的な質問かもしれませんが、この事業の対象となる「NPO」というのは、法人格としてのNPOですか?一般社団・財団・任意団体など含む、非営利全般でしょうか。貸し付け対象となる団体を公募するときの、基本的な審査基準の想定をお伺いしたいです。

 

広義のNPO(法人格をもった非営利法人)を対象としています。審査基準としては、クラウドファンディングや行政から受託事業でのつなぎ融資の意味・意義があるか、法人代表者の見極め(事務所訪問など)、最悪行政からの資金がなく、団体存続の危ぶまれるとき必要資金をクラウドファンディングで集められるかなどを想定しています。


Q:資金の出し手として、どのようなかたを最もイメージしておられるでしょう?ペルソナ的なものを考えておられたら教えてください


会社経営者、富裕層の方からはすでに内諾をいただいている方もいらっしゃいます。また、老後資金1,000万円を銀行に寝かせている50代の方、なども想定しています。特別な人たちだけのものになってしまったら面白くないので、一般的な人も参加できるようにしたいです。


Q:申請のタイミングですがAll-or-Nothingは終了後達成した後、All-inは途中でも集まっていま分から手数料を引いた分を申請できる感じでしょうか?

 

第一ハードルを超えればOKとします。クラウドファンディングの開始前から相談してもらえればスムーズに進むと思うので、事前相談をしていただきたいです。

 

----------


また、来週は2回目の事業説明会の開催を予定しています。次回は具体的な融資の活用に向けたお話を中心にさせていただければと考えております。ぜひ皆さまご参加いただければ嬉しいです。

 


■開催概要
◎開催日
2022年2月3日(木)12:00-13:00
※終了時間は多少前後する可能性がございます。

 

◎参加料
無料

 

◎視聴方法
本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。配信ツールとしてはZoomを利用いたします。

 

Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/84113812690
ミーティングID: 841 1381 2690
パスコード: 275829

 

以下Facebookのイベントページに詳細を記載しておりますので、合わせてご覧くださいませ。

 

https://fb.me/e/12yR2PcjR

 

引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。


 

リターン

5,000


alt

5,000円コース

■御礼メッセージ
■WEBサイトへの支援メンバーとしてお名前掲載(ご希望者のみ)

申込数
68
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

10,000


alt

10,000円コース

■御礼メッセージ
■初年度活動報告書(データ版)の送付
■WEBサイトへの支援メンバーとしてお名前掲載(ご希望者のみ)

申込数
105
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

5,000


alt

5,000円コース

■御礼メッセージ
■WEBサイトへの支援メンバーとしてお名前掲載(ご希望者のみ)

申込数
68
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

10,000


alt

10,000円コース

■御礼メッセージ
■初年度活動報告書(データ版)の送付
■WEBサイトへの支援メンバーとしてお名前掲載(ご希望者のみ)

申込数
105
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月
1 ~ 1/ 5


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る