脳フェスサポーター「加藤さくら」さん

脳フェスの活動を応援して下さっている方をご紹介する、脳フェスサポーター。

 

今回は、NPO法人Ubdobe（医療福祉エンターテインメント）、障害攻略課などで幅広く活動されている、加藤さくらさんからメッセージをいただきました！

 

「こころのバリアフリークリエイター」といて活躍される彼女が、脳フェスを応援する理由とは？

 

ぜひ、ご一読ください！

 

 

 

 

『脳卒中』というワードにあまりピンとこない私ですが、

 

『筋ジストロフィー』というワードにはめちゃくちゃ反応します。

 

それは、私の娘が筋ジストロフィーだから。

 

でも、娘が筋ジストロフィーだと診断される前の私は…

筋ジストロフィーについて完全に無知&無関心でした。

理由は、筋ジストロフィーの人が周りにいなかったから。

娘の診断を聞いたときは『筋ジストロフィー』を知らな過ぎてこれからの人生がすごく怖かったし、医療従事者が伝える" 最悪の事態" を全て鵜呑みにしてました。

 

その後、筋ジストロフィー当事者やその家族と出会ったことで私の中で明らかな変化がありました。

それぞれの家族が普通に暮らしながらも、それぞれの"希望"を胸に人生を歩んでいるのを肌で感じ、とても安心したのです。

脳フェスは、脳卒中当事者やそのご家族にとって"希望"を肌で感じる場所なのだと思います。

 

医療従事者やリハビリ専門職の方々にとっても、実際の脳卒中当事者の生き様をアップデートする場所なのではないかと思います。

 

私のような、『脳卒中』というワードにピンとこない方々にとっては…

脳フェスの存在を知っておくだけで、いつか救われる日がくるかも知れない。

 

もしも私自身が脳卒中になったら、家族がなったら、私は真っ先に脳フェス代表で脳卒中当事者の小林さんに相談すると思います^ ^

 

脳フェスに足を運んだ暁には、今から、そしてこれから役に立つモノ・コトとの出会いがたくさんあるはず！

 

今と未来に"希望"という名の種まきをする脳フェスを心から応援します！

こころのバリアフリークリエイター
加藤さくら