
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 28人
- 募集終了日
- 2025年5月8日

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- 385,000円
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- 総計
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- 299,000円
- 支援者
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- 残り
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- 現在
- 216,000円
- 寄付者
- 20人
- 残り
- 24日
プロジェクト本文
終了報告を読む
皆様初めまして!東京農工大学ヨット部です!
東京農工大学ヨット部は,関東学生ヨット連盟に加盟し,「全日本学生ヨット選手権大会(大学生最高峰の大会、全日本インカレ)」出場を目指して活動する,大学公認サークルです.
農工大ヨット部は今年で創部58年目を迎えます。幾度の廃部危機を乗り越え、今年は創部以来史上初の全日本インカレ出場を目指しています!
主に江の島で活動し,1月のオフ期間を除いて,学期中は毎週土日の練習に加え、平日にはミーティングを行い、長期休業中は週4日から週5日練習しています。
5年前に部員数ゼロの状態から復活し、現役部員は12名になりました。
東京農工大学は東京都小金井市(工学部)と府中市(農学部)にキャンパスを持つ国立大学です。部員には工学部と農学部両方の学生がいますが、大学近くに住む学生は毎週2時間ほどかけて江の島に通っています。
全員理系の学生で課題や実験,実習などに追われながらも練習に励んでいます。
現在コーチはいませんが、OBOGの方々にご指導いただいたり、部員同士で相談したりしながら切磋琢磨しています。
日本では比較的マイナーな種目かつマリンスポーツという特性上、技術的な知識や練習内容についての情報を集めるのが難しいという現実あります。しかしながら、先輩後輩関係なく、部員全員でアイデアを出しあって成長することができるのが私たちの強みだと思っています。
練習内容や運営方法など様々工夫をしながらここまできましたが,全日本インカレ出場のためにはさらなる強化策が必要です。新艇の購入や、強豪校が集まる葉山への遠征、コーチング、装備の強化・更新に必要な費用を皆様にご支援して頂きたく思い、今回クラウドファンディングを行うことに致しました。
ヨットは、風や波などの自然の力を利用して進む乗り物です。帆船なので、風に押されて、つまり風下方向にしか進めないと思っている方も多いと思いますが、実際は揚力を利用して進むため風上にも向かうことができます!
ヨットは自然を相手にするため身体能力はもちろん、風や波の変化を感じ取る力なども必要です!また、ヨット競技としてはレースによって船の速さを競います。同時にスタートした後に決められたコースを周り、フィニッシュラインを切った順番で成績がつきます。自然環境が刻一刻と変わる中、それをいかに予測してライバルを出し抜くかが鍵となります!頭と体を両方使わなければならないのがヨット競技の醍醐味です!
ヨットは風を受けて走るので、逆に風が強すぎると下の写真の様に転覆してしまうこともあります!起こすのが中々大変です。特に冬は寒いのでなるべく転覆させないように細心の注意を払っています(笑)
大学生が乗るヨットには主にスナイプと470という2種が存在します。
農工大ヨット部ではスナイプに乗っています。スナイプヨットは全長4.73 m、重量172.8 kgのエンジン無しのヨットです。
クルー(乗組員・前の人)とスキッパー(操縦者・後ろの人)の二人一組で乗船します。主な役割分担としては、スキッパーが舵とメインセール(大きいセール)を操り、クルーが周囲の状況確認やハイクアウトなどの体重移動、ジブセール(小さいセール)の調整、コース引きを担当します。イメージとしては、スキッパーが大部分の操縦をして、クルーがその他の調整と舟の動かし方(コース)を考えます。
私たちが最も重視している関東インカレというレースは1年間に春と秋の2回開催され、秋の関東インカレで上位に入ると全日本インカレに出場することができます。
今年は全日本インカレが江の島で開催されるため、開催地枠として関東から1校多く全日本インカレに出場でき、私たちにとって大きなチャンスとなっています。
関東インカレは葉山で開催されるため、レース前には船を葉山に移動し葉山の海面でも練習してからレースに臨みます。復活当初はレースに参加することもままならない状況でしたが、OB・OGの方々のご支援とご指導のもと2022年の春に5年ぶりの関東インカレ予選出場を果たし、2023年の春には関東インカレ決勝に進出しました。さらに昨年度は春・秋両方で関東インカレ決勝に進出し、毎年着実に成長しています。
自己紹介で紹介させていただいた全日本インカレ出場に向けて必要な費用の概要をまとめさせて頂きます。
・新艇購入
ヨットのセールについてる番号はその船の製造順番を示しています。インカレでは各大学4艇のヨットを登録することができ、関東インカレ登録艇の内最も古いのが農工大ヨット部の29389です。全日本インカレ出場に向けて新艇購入が必須であるとの考えから、OBOGの皆様からすでに約150万円の新艇購入費をご支援を頂いております。
上記の費用は、全日本インカレ出場に向けて必要な事柄にかかる費用であり、部員から部費を徴収することで実現しようとしていましたが、現状の部員数では、これらの費用全てを部費で賄うことが難しい上、日々の練習で様々な部品が劣化していくため、今回クラウドファンディングを通してご支援を頂くことでこれらを実現したいと考えております。(50万円が集まれば、月々の部費でこれらの事柄を実現できると考えております)
皆様の支援が大変力になります!どうかよろしくお願い致します!
▼監督より
はじめまして!東京農工大学ヨット部監督の田中と申します。
私は東京農工大学在学中の4 年間、勉学とヨットに明け暮れる日々を過ごし、卒業後も社会人セイラーとして10 年間ほど江ノ島でヨットに乗り続けていました。
今年2025 年、現役部員は目標に「全日本学生ヨット選手権大会」出場を掲げています。これは農工大ヨット部創部(58 年間)以来の悲願、これまでも幾度となく挑み続け、その都度、跳ね返された高き壁、もちろん達成すれば「史上初」の快挙となります。
こんな話ができる今日までの、廃部の危機を乗り越え、毎季関東インカレ大会出場を果たすまでの軌跡と全日本インカレ出場を目標に掲げたことにつきまして、監督の立場からお話しさせていただこうと思います。
まず、私が監督に就任したのは、今から5 年前の2020 年5 月となります。しかし、就任前の同年1月、最後の部員が退部し部員はゼロ、大学側からも部存続を突き付けられるところまで追い込まれ、廃部寸前の状態でした。そんな中、後輩達に海に対峙し、ヨット競技を通して「知、技、和、正、勇」を学んでほしい。と思う12 人のOBOG 有志が集結し、復活プロジェクトを立ち上げました。そのプロジェクトの中で監督を拝命し、今年就任5 年目を迎えます。
以下、監督就任時の2020 年ヨット部員ゼロから始まった復活プロジェクトの軌跡です。
2020 年入学式後、有志による新入生勧誘、ヨット部の活動(練習、インカレとはなど)、そしてヨットへの熱い思いを新入生数百名に語り続けました。おそらく、おじさん達に声掛けられ、多数の子が不気味に感じたと思いますが誰一人、心折れずにやり切りました(笑)。結果、試乗会を経て5 名の1 年生が入部。ここから復活=関東インカレ出場、決勝進出を目指す「新たな歴史」のスタートを切ります。
2021 年、OBOG 有志と現役部員が一つになり、新たに4 名の仲間を加え、さらに2022 年にも2 名の仲間が増え、部員数は9 名となり練習内容も徐々に充実し、操船技術も飛躍的に向上して行きました。2022 年春、廃部寸前であったヨット部は、ついに念願の関東学生ヨット選手権=関東インカレへの出場を果たします。
続いて、同年秋も同大会出場(予選敗退)。翌23 年春、3 季連続で関東インカレ出場し、10 数年ぶりのインカレ決勝進出を果たし、「新たな歴史」の貴重な1 ページを残すことになります。
さらに、翌24 年には部員数は14 名となり、かつ彼らの熱意と高い志のもと、極寒の1 月より練習を積み重ね、同年春・秋の2 季連続インカレ決勝進出、全日本学生女子ヨット選手権/全日本スナイプ選手権出場と輝かしい結果を残し、農工大ヨット部は「知、技、和、正、勇」を体現するところまで復活しました。2020 年、廃部寸前に至った農工大ヨット部は「新たな歴史」を作ることを合言葉に復活プロジェクトメンバーとバカが付くほどヨットに熱中している部員により、「新たな歴史」を「伝統」へ変えつつあります。そして、ここまでの結果は彼らに力を与え、全日本インカレ出場への自信を確信に変えました。
▼前主将より
農工大ヨット部前主将の田邉です。
ヨット部の復活について、私がヨット部に入部した頃に遡って書かせて頂きます。
私が入部した当初は部員ゼロになってから復活して2年目で、部員は2年生2人1年生5人でした。そのため、私が初めて新歓に行った日の上級生は2年生2人だけで、OB・OGの方が上級生よりも多いという状況でした。そんな状況に多少の不安はありましたがヨットが楽しかったこと、先輩たちが優しかったこともあり入部を決意しました。そんな中練習が始まりましたが、コロナ禍で合宿ができずヨット経験者もいなかったためヨットに乗って安全に帰って来られるようになるまで時間がかかりました。それでもOB・OGの方々のご指導のおかげで、徐々に上達していきました。
このような状況だったので、最初の1年間は大会に出ることはできませんでした。2年生になり新入部員も4名入部し、人数はギリギリでしたが大会に初めて出場しました。ただ、最初の大きな大会だった春インカレ予選では毎レースで農工大3艇はビリ付近でのフィニッシュと散々な結果でした。秋インカレ予選でも全く歯が立たず、決勝に進めず悔しいとも思えませんでした。
3年生になり徐々にヨットの知識も増え始め、練習の質も改善していきました。そして春インカレではヨット部復活以降で初めての決勝進出を果たしました。しかし、秋インカレでは予選で敗退という結果になり、本当に悔しい思いをしました。
4年生では部員も増え、部として体制も整い始めました。練習日を増やしたこともあり、初の春・秋の両インカレで決勝に進出することができました。
この4年間は目標を達成する為に何が必要なのか考えて行動する機会が多く、人として成長することができたと思います。このクラウドファンディングについても、部員が全日本出場という高い目標を掲げ、目標を達成するためには更なる資金が必要だと考え行なっています。何卒ご支援いただけると幸いです。
我々は今秋、新しい景色、全日本インカレ出場の悲願を達成しようとしています。
目標達成のための現状課題として、ハードとソフト両面のウィークポイントがあります。まずハード面です。ヨットは帆(=セイル)を張り、風を受けて走ります。風の強弱や風向きの変化を予測し、最適なコースへヨットを方向転換させながらゴールラインを目指します。「洋上のチェス」と言われる所以です。その刻々と変化する風から最大限の推進力を得て、スピードに変えることが大切で、そのためには正しいセイルシェイプを作る=本来の3D シェイプ=NEW セイルが必要となります。
※長く使用したセイルは伸縮もあり、セイル性能を発揮するための本来の3D シェイプが作れないことが多いです。
続いてソフト面です。「新しい景色」を見るためには、その景色を見ている強豪校にレベルが近付くことと、大会が開催される海面=神奈川県葉山沖での練習(風のデータ収集)が必要です。その最適な練習方法は、その海面へ遠征し、データ収集、強豪校との合同練習やコミュニケーション、強豪校OB やセイルメーカースタッフによるコーチングなどと考えています。強豪校相手に渡り合うために、葉山沖での練習に伴う遠征費(艇置き料、宿泊費、移動経費など)、コーチング費用などが必要となります。
最後に、ヨット競技人口は減少傾向にあると言われています。農工大ヨット部もご多分にもれず、5 年前に廃部危機を経験しましたが、見事な復活を遂げたことも事実です。他大学も新入部員獲得に毎年苦慮しており、部員数減少は大きな問題と捉えています。
そのような環境下の中で、今回の「全日本インカレ出場」を達成することで、復活からの強い組織作りを皆とも共有し、ひいては大学ヨット界全体へのさらなる活性化へも結び付けられればと考えています。
2022年
・春インカレ(関東学生ヨット春季選手権大会)
予選10位
・秋インカレ(第89回関東学生ヨット選手権大会)
予選10位
2023年
・春インカレ(関東学生ヨット春季選手権大会)
予選7位,決勝15位
・秋インカレ(第90回関東学生ヨット選手権大会)
予選10位
2024年
・春インカレ(関東学生ヨット春季選手権大会)
予選6位,決勝14位
・第77回全日本スナイプ級ヨット選手権大会 出場
・第32回全日本学生女子ヨット選手権大会 出場
・秋インカレ(第91回関東学生ヨット選手権大会)
予選6位,決勝13位
関東の大学ヨット部の主な活動場所は葉山、江の島、八景島の3つです。
葉山は関東水域における大学ヨットの中心地といえる場所であり、関東インカレの開催地でもあるため全日本インカレ常連校が集まっています。しかしながら、葉山新港のバース(船を置く場所)は広くなく、艇庫付きの合宿所を近くに持たない大学は葉山を拠点として活動するのが難しい状況です。
江の島は日本のセーリングの中心地ともいえる場所で、2度のオリンピックでセーリング競技の会場となっています。バースも広く国内有数のハーバーです。農工大ヨット部はここを拠点としていますが、前述のように大学ヨットにおける強豪校は葉山に集まっており、昨年度は江の島を拠点としている大学は1校も全日本インカレに出場していません。
セーリングという競技は自然環境に大きく依存しているため、陸上競技や水泳のように絶対的なタイムなどが存在しません。したがって同じレースに出場している他のチームと相対的にどちらが速いかという観点が重要です。そのため、普段からできる限り強いチームと走り比べる必要がありますが、そうしたときに葉山で練習できないことは大きなディスアドバンテージになります。しかしながら,葉山に活動拠点を移すことは今の私たちにとっては現実的ではないので、主に夏合宿に一時的に葉山で練習することを検討しています。
▼試乗会について
10名様限定で開催する予定の試乗会ですが、実際に海にでてヨットに乗っていただくことになるため、誓約書への同意をお願いする形を取らせて頂く運びとなりました。
申し込みを頂いた後に以下に添付した画像の内容の誓約書をメールにてお送りさせて頂くので、同意を持って参加とさせて頂きます(同意を得られなかった場合は返金の上、キャンセル扱いとさせて頂きます)。
試乗会は現在2025年8月9日(土)・16日(土)を予定しております。二日間のうち、ご都合の良い日どちらかをお選びください。
また、天候等によっては変更・中止の可能性があることを予めご了承ください。
試乗会に申し込んで頂いた方には申し込み後に改めてご連絡させて頂きます。
▼セールについて
法人様向けでロゴの募集を考えています。ご支援を頂いて購入したセールにロゴを貼らせていただき、そのセールでレースに出場させていただきます。ロゴのデザインによっては、ご支援者様のご意向に完全に沿うことが出来ない可能性があります。予めご了承ください。ご支援者様には後程追って連絡させて頂きます。
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注記
1.全日本インカレが天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)により開催されなかった場合は、日々の練習のための費用及び、来年度以降の大会に向けての費用とさせて頂きますことを予めご了承ください。
2.本プロジェクトにご支援いただいた場合、振込先口座名は「オオグシコウキ」となっております。本口座は部の会計係である彼が部の運用目的に開設した口座であり、個人的な目的で使用されていません。本口座はすでに部全体の口座として運用されているため引き続き使用させて頂く運びとなりました。
- プロジェクト実行責任者:
- 野口武文(東京農工大学ヨット部)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年11月3日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
東京農工大学ヨット部が2025年10/30~11/3の間開催される全日本インカレ出場に向けて、新艇の購入費用(現役負担分42万円)とその他活動資金(残り全額)を使用させていただきます。
リスク&チャレンジ
- リターンを実施する上でのリスクについて
- 試乗会の予定日は議論中です。 同意書を作成し、悪天候などのリスクがあることを明記します。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 月々に部員から集める部費と、OB・OGの方々の支援を差額に充てさせて頂きます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円+システム利用料

活動報告メールA
全日本インカレ出場まで、月に一度活動報告メールをお送りいたします。
また、大会の結果報告もさせて頂きます。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
3,000円+システム利用料

活動報告メールB
全日本インカレ出場まで、月に一度活動報告メールをお送りいたします。
また、大会の結果報告もさせて頂きます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
1,000円+システム利用料

活動報告メールA
全日本インカレ出場まで、月に一度活動報告メールをお送りいたします。
また、大会の結果報告もさせて頂きます。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
3,000円+システム利用料

活動報告メールB
全日本インカレ出場まで、月に一度活動報告メールをお送りいたします。
また、大会の結果報告もさせて頂きます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月










