このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

寄り添いつなぐ看護職「ナーシングドゥーラ」を室蘭市でも育てたい!

寄り添いつなぐ看護職「ナーシングドゥーラ」を室蘭市でも育てたい!
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支援総額

55,000

目標金額 380,000円

支援者
7人
募集終了日
2025年5月20日

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プロジェクト本文

こんにちは。

私は、一般社団法人 国際ナーシングドゥーラ協会 代表理事の わたなべれいこです。

 

弊協会は、

育児や家事等の「療養上の世話*1)」を専門とする、訪問看護職ナーシングドゥーラ®︎」を養成しています

 

産前産後や退院後、子育て中は、

社会から孤立しやすく

心身ともに不安定になりがちです。

 

そんな時期にあるお客様の暮らしに

育児や家事をお手伝いしながら、

安心をお届けするのが

訪問看護職「ナーシングドゥーラ®︎」です。

 

「ナーシングドゥーラ®︎」は、

 

笑顔で寄り添う「エンパワメント*2)ナース」

 

いざという時に安心な「フェーズ・フリー*3)ナース」

 

赤ちゃんの泣きへの対応や衛生栄養管理の実際を生活の場で紹介する「モデリング*4)ナース」

 

ともいえます。

 

今回のプロジェクトでは、

 

室蘭市在住看護職ゆうなさんが、

室蘭市でナーシングドゥーラ®︎になるために必要な実習指導費

 

へのご支援をお願いします。

 

注)本プロジェクトに掲載している画像は全て被写体又は所有者の使用許諾を得ています。

 

*1)上記は私がお子様とのお留守番中にお客様にお送りしたお写真です。

 

 

▼ 本プロジェクト立ち上げのきっかけ

私は、スゥエーデンでの子育て経験から、

妊娠から始まる看護職による地域ヘルスプロモーションに関心を持ち、

 

2010年 江東区臨海部でイベント開催を主事業とする「赤ちゃんとの暮らし研究会」を立ち上げました。5)

 

2013年 新生児訪問を受託するため 個人事業主「ナーシングドゥーラ®」として開業。

 

2015年 公的子育て支援事業に参入する為に株式会社イマココ・クリエイト6)を設立。

 

2016年 共に働く仲間の育成目的で (旧)聖路加国際病院小児科医 草川医師の協力を得て、一般社団法人国際ナーシングドゥーラ協会7)を設立しナーシングドゥーラ®︎の養成を開始しました。

 

そして、

研究目的で実施した受講許可者全数調査(n=98)から、北海道には受講生が居ないことがわかりました*8)。なお、調査方法て結果詳細は第82回日本公衆衛生学会総会で報告済です。

 

「北海道の赤ちゃんとの暮らしにも、看護職の安心と笑顔を届けたい。」

 

と、思っていた矢先、

 

2025年1月 

北海道室蘭市在住の看護師三原祐奈さんから、

「ナーシングドゥーラ®︎になりたい!と受講申請が来たのです!

 

何というご縁でしょう!

 

現在、祐奈さんは、2025年4月5日開講ナーシングドゥーラ®養成講座第89期生として受講中です。

 

しかし、

受講費には、室蘭市までの旅費は、実習指導者への委託費には含まれていません9)。

 

また、先の調査でも、

実習指導者可能な開業ナーシングドゥーラ®近県にはいませんでした。

 

そこで、

講師のみなさまと相談しました。

 

すると、、、

 

「わたなべさん!私、行きます!

 

「グループを支えるならグループに入る*10)という協会コンセプトを大切にしましょう!」

 

「北海道とはいえ、広くて気候も子育て文化も様々です。今回は室蘭市に行きましょう!」

 

という 力強い声でした!!

٩( 'ω' )و

 

そこで、

北海道室蘭市での実習開催が決定しました。

 

受講生のゆうなさんからも

"私の看護職や、子育て経験と

「室蘭市で」活かしたい!!

「室蘭市で」訪問実習したい!

「室蘭市で」親子家族みんなが楽しめるイベントを開催したい!

「室蘭市の皆様に」ナーシングドゥーラ®︎を紹介したい!

「室蘭市を」もっともっと子どもの笑顔が広がる街にしたい!と!

٩( 'ω' )و

 

んな、

受講生と講師の

室蘭市への想いを支えるために、

協会としてクラウドファウンディングに挑戦することになりました。

 

そこで、全国の皆さまに!

 

 

室蘭市の看護職ゆうなさんが、

室蘭市で

ナーシングドゥーラ®︎になるために

必要な実習指導費

 

 

 

 

のご支援をお願い致します。

 

改めまして。

ナーシングドゥーラ®︎とは、

療養上の世話専門の訪問看護職です。

 

産前産後にある女性や

療養を必要とされている方の

日々の暮らしを直接お手伝いします。

 

と言われても・・・

①「療養上の世話」って??

②「看護師」って 病院に居るんじゃないの??

③「看護師」って 不足して居るんじゃないの??

 

と、おっしゃるあなたへご案内。

 

① 療養上の世話とは

育児や家事含めた身の回りのこと全て。

「日常生活のお手伝い」です。

産前なら家事が主、産後なら育児が主、退院直後なら移動や入浴・通院介助も。

 

日本の保健師助産師看護師法第五条*1)では「看護師とは、厚生労働大臣の免許を受けて、傷病者や褥婦に対する"療養上の世話"又は診療の補助"を行うことを業とする者」とされてさます。

 

また、

日本看護協会では、療養を必要としている方に対する 医師の指示が要らない 日常生活のお手伝い は 看護職の業(仕事)です。とされています。*11)

 

・:*+.\(( °ω° ))/.:+

 

さらに、

日本看護科学学会 HPによれば「療養上の世話とは、英語では『Assist of activities daily living life.』つまり「日々の活動のお世話」。より健康であるような環境づくりを行う事とありました*12)。

 

②「看護師」って病院で働いてるのじゃないの??

 

 確かに「看護師」と聞くと病院で働いている人を思い浮かべがちですよね。そんな「診療の補助」は日本の医療を支える大事な看護です。


 しかし、

「看護」という字を改めて見てみると「目」と「手」で「護(る)」と書きます。

 

 そして、

看護教育では、対象の理解とコミュニケーション・身体的精神的社会的な健康とは何か、地域での健康づくりなど3,000時間以上の講座と実習を学び、学内試験と国家試験に合格しないと働けません*12)

 病院での働き方だけを学んでいるわけではないのです。

 

③「看護師」は不足してるんじゃないの??

 確かに「看護師不足」という言葉は耳にしますね。
 しかし、
看護有資格者は173万人。一方で、働いていない「潜在看護師」は、約70万人いるというのです*13)。

 

   高校生を対象にしたアンケート(参考 ベネッセHP) では、なりたい仕事NO.!が 看護師」と報告されているのに*13)

 

 国家試験合格者の 約1/3が潜在化している12)なんて、もったいないですよね。

 

 実は、不足しているのではなく、看護有資格者にあった働き方が無いのかもしれない。 

 

 厚生労働省の報告*13)でも、看護職の離職理由には、育児等との両立や、職場の人間関係が理由に挙げられていました。

 

 そういえば、私もスゥエーデンから帰国後は様々な事情で看護職には戻れませんでした。

 

 

そこで、看護職が、地域のヘルスプロモーションや家族のエンパワメントに役立つ働き方として私が開発したのが「ナーシングドゥーラ®︎」

 

療養上の世話専門の看護職

という働き方です。

 

 ナーシングドゥーラ®なら、短時間でも、看護職として働けます。

 

 また、自分の子育ても家事も、看護的な観察力と判断力を駆使して日常生活を送れば、全てが「看護実習」です。

 

 反抗期の我が子を観察し、思春期の発達課題と対応を、看護の教科書を開いて、学び直し冷静になれます。

 

 また、家族の病気について、解剖生理や外科の教科書を読み直す事で、看護職としての視点で家族のそばに居る事が出来ます。

 

 さらに、地域看護の教科書を開いて、自分の街の公的サービスをさがす。

 

 病院での勤務時代に行った災害訓練を思い出し、いざという時の対策を家族と共有する。

 

 ナーシングドゥーラは、このように看護有資格者の人生全てがお客様サービスに活きる応用看護です。

 

 

 ある時期は、「診療の補助者」として働いたり、ある時は、「ナーシングドゥーラ®︎」として働くことが可能。

 よし、一歩でるぞと思ったら スタッフを雇って地域に笑顔と安心を広げることも。

 

 ナーシングドゥーラ®︎という働き方が当たり前になったら「看護職の離職」は予防できるのではないか。

 

 

 ところで、ナーシングドゥーラ®︎養成講座を修了された方は現在どうなさっているのでしょうか?

 

 先のアンケート10)によりますと 約8割の方が開業されているか、準備中でした。  

 売上は月平均16万円。 

 スタッフを複数人雇われている方や産後支援者育成の講師をなさってる方もいました。

 お客様の獲得ルートは、自身のWEBからのお申込が一番とありましたが、公的サービスに参入されている方もおられました。

 開業予定無しの方や、医療機関で働いている方も。

 実は、それも大切。

 というのも、講座で看護の基本が 「目と手で護る」 である事を他の職場で広げてくださっている方がおられるのは、看護職仲間として大変嬉しいです。

 

 

 

 

ナーシングドゥーラ®︎のお仕事・・・産後支援

下の画像は、産後のお客様。

助産師さんから教えて頂いた「レイドバックスタイル授乳」に挑戦されるお客様です。

ナーシングドゥーラ®は、リラックスできるよう、クッションの位置調整や育児家事等退院日からお手伝いさせていだたきました。

 

 

 

以下は、

単身赴任中のパパと久しぶりに会う緊張気味の息子さん。

パパとのお散歩に同行したナーシングドゥーラ®︎が、「三人で手をつなご!」との声かけで、パパと息子さんがこの通り。

ご家族の絆づくりのお手伝いをいたしました。

 

 

家族のスタート期は、

ご家族皆様が、 

様々な変化の中におられます。

 

そんな、ご家族皆様を尊敬し、

育児や家事等の日常を直接お手伝いする。

 

より身体的精神的社会的に健康になるために、

どんなお手伝いが効果的かのアセスメントは

何気ないおしゃべりの中での情報収集、つまり、寄り添いから。

 

これこそ、

看護職によるドゥーラ

「ナーシングドゥーラ®︎」です。

 

小児科医でドゥーラ概念を日本にもたらした小林登先生がおっしゃった

 

「慈しみを持ってここに居るドゥーラ」

「看護」の融合です。

 

室蘭市の赤ちゃん家族にも、ナーシングドゥーラ®の安心と笑顔を 広げたい。

 

めまして、

本プロジェクトは、

 

室蘭市在住看護職ゆうなさんが、

室蘭市でナーシングドゥーラ®︎として

活動するのに必要な実習指導費

 

 

をお願いするものです。

 

 

 

 

ナーシングドゥーラ®︎のお仕事紹介・・・被災者支援

日常生活では、様々な災害が起こる可能性があります。

私のお客様も、能登で被災されました。

 

あの時、私は無力さを感じました。

何も出来ない。何も届けられない。

 

私が出来たのは ただ、SNSで「おはようございます。今朝はいかがですか?」とご様子伺いすることだけ。

ただ、お気持ちを表現する機会を提供するだけです。

 

お子様と義父母様をお一人で支えている彼女の心身の状況は想像を絶します。

さらに、日々変化する地域状況や、お子様の学校、水の確保などのご苦労を伺いました。

 

 

そんな声掛けができたのも

「ナーシングドゥーラ®︎」だからです。

 

とはいえ、次のいざという時のために 何かしたい。

あの状況のあの貴重なご経験を、せめて、次世代の皆さまの安心と笑顔に活かしたい。

そんな思いをかかえて、一年以上。

 

2025年の日本公衆衛生学会総会*3) のテーマが「フェーズフリーな地域づくり」と聞いて

ハッと しました。

 

私にできるのは、全国にナーシングドゥーラ®︎を育てることだ!と。

 

ナーシングドゥーラ®︎は、胎児からターミナルまでの方に、平常時もいざという時にも、身体的心理的社会的に寄り添える!

 

まさに!「フェーズフリー・ナース」 だ!

 

と、気付いたのです。

 

2024年の日本の年間出生数は72万人*14)。

潜在看護職数が約70万人*12)。

 

ということは、

一人のナースが一人の赤ちゃん家族の退院時から支えられる仕組みができれば

あの退院時の疲労感 (> <) や

孤立育て(T T) が少しでも軽減されるかも。

 

さらに、「この街」での 子育ての楽しさを伝えられるかも。

そんな、「この街」の 仕組み作りに貢献したい!

 

      

 ↓Click↓クリック↓ Click↓ 

  

こちらは、ナーシングドゥーラ®︎を利用されたお客様の声です。

画像はNoteクリエイターそのべゆういちさんから使用許諾を得ています。

 

 

危機管理

こちらは、お客様宅で雑談の中で「急遽」始めた😆 「応急手当デモンストレーション」です。

 

身近な人形で看護職と一緒に一度でも練習しておくと いざという時に安心ですよね。٩( 'ω' )و

 

 

また、

パートナー様とのおしゃべりの中で、

ふと出てきた、奥様の変化に対する戸惑いや

上のお子様のヤキモチ対策へのお悩みを伺うこと

家族危機に陥らないよう、次の日に、上のお子様への声掛け、手をかけ、言葉をかけ、心をかける。

お母様からのお話も伺い、さらに、パートナーさまにも 声を掛け、心をかける。

 

バートナーさまからの SOSを待たなくても、その場で寄り添える。

自己肯定感を下げさせず、

タイムリーに状況アセスメントし 

その場で対応できるのが ナーシングドゥーラ®︎です。

 

産後や退院後のご家族の毎日は、

意思決定の連続です。

 

そんな中、

ご家族みなさまが、

なんとか暮らそうと頑張っておられることを、

私たちは心から尊敬しています。 

 

 

 

その、お客様への尊敬が、お客様の自己肯定感を高め、ご家族の絆つくりの一助になる。 

私たちは、そのような看護職としての倫理観をもちつつ伺わせて頂いています。  

 

全国の、看護職のみなさま。

全国の、医療関係者のみなさま。

全国の、行政のみなさま。

全国の、産後支援者のみなさま。

北海道室蘭市に、ご縁のあるみなさま。

地域での赤ちゃんとの暮らしに笑顔を届けたいと思うみなさま。

 

どうぞ、

北海道室蘭市に

ナーシングドゥーラ®︎を

育てる為にご支援を!

 

 

▼さて、、、、ここで余談😆 私について

 

 

 

私が「ナーシングドゥーラ®︎」と名乗り働き始めたのは

江東区中央区墨田区エリアで、開業保健師として「新生児訪問」を受託していたときです。

 

当時は・・・

東日本大震災や地下鉄サリン事件、幼女連続殺人事件、近所の小学生が殺される事件などがあり、私も、一時は家から出るのが怖くなるほどでした。さらに、自らは入退院ばかり。。。

(T . T)

 

しかし、

私は「地域看護」が大好きだ。

出来る事はやりたい。

 

我が家の子ども達にとっては「この街」がふるさと。

 

「この街」が大好きになってほしい。

 

だから、私は、

「この街」で暮らす子どもの笑顔を支えたい。

٩( 'ω' )و 

 

産後だけでなく、指導ではなく、要支援可否のチェックでなく、

 

「今、ここで」出会った子どもと家族を笑顔にしたい。

 

\٩( 'ω' )و /

 

そんな想いで、

2015年に 株式会社イマココ・クリエイトを設立し、産前産後自費訪問サービスを都内で展開しました。

 

なお、

社名は「今ここでの出会いをクリエイトする会社」の意です。

 

 

お客様の件数が100を超えた頃

私ひとりでは、責任ある仕事はできないと、

弁護士・税理師・医師・助産師・ドゥーラ研究者などと意見交換しながら、

2016年 一般社団法人 国際ナーシングドゥーラ®︎協会を設立。 

 

2024年 受講生が100名を超えた今年、北海道室蘭市から受講申請が来たのです。

(^○^)

 

なんというご縁。

これも全て、みなさまのおかげです。

 

しかし、実習指導が課題に。

(T . T)

 

地域での「同行訪問」や「単独訪問」の指導を室蘭市で実施するには、

 

経験豊かなナーシングドゥーラ®二名を室蘭市に派遣する必要があります。

 

当然、受講生一人の受講料では足りません。

(>  <)

 

そこで、クラウドファウンデングに挑戦することにしました。

\٩( 'ω' )و /

みなさま、どうか、

 

 

室蘭市在住看護職ゆうなさんが、

室蘭市でナーシングドゥーラ®︎として活動するために必要な実習指導費支援

をお願いします。

 

 

↑写真は

江東区豊洲地域のおしゃれなカフェを貸し切って定期開催していた「赤ちゃんとランチ」です。お越し頂いた東京江東区の豊洲東雲有明エリアのみなさま。

その節はありがとうございました。

楽しかったですね!!

お子様達はもう高校生かな?? (^^)

 

 

↑こちらは、

私のお客様ご家族。男の子三人のお風呂介助を思い出すと今でも笑ってしまいます。(^_^)

 

 

 

そして、こちらが全国のナーシングドゥーラ®︎の分布図です。

彼らに活動の場や業務を委託してくださっている行政関係のみなさま。

ご紹介頂いている医療関係者のみなさま。

ご利用いただいているお客様のみなさま。

 

ありがとうございます。

ナーシングドゥーラ®︎協会は、

小さい協会であり続け、協会を離れ、ご自身の力で立ち上がるナース達を応援します。

 

なぜなら、

ナーシングドゥーラ®︎のコンセプトは、寄り添い繋ぎ 自立に向けて自然に離れる

 

そう、自然に離れます。

まさに、子育てと同じです。

子どもの自立ほど嬉しいことはありません(^ ^)//。

 

 

再掲 

今回のプロジェクトでは、

 

室蘭市在住看護職ゆうなさんが、

室蘭市でナーシングドゥーラ®︎として活動するために必要な実習指導費支援

 

 

をお願いします。

 

 

 

 

▼ナーシングドゥーラ®︎ 養成講座概要

 

【受講期間】 

最低2ヶ月、最長1年、平均3ヶ月。

 

【講座】

WEB講座*、演習、実習の3ステップ 108単位です。詳細は協会HPの「受講したい」内「履修表」をご確認ください。

 

【テキスト】

毎年校正しております。現在11版です。

 

【講師】

各領域の専門家、のべ28人です。詳細は当協会HPの「履修表」をご覧ください。

一例として、
お客様の強みを活かす「ストレングスコミュニケーション演習」講師は、看護コミュニケーションの専門家 諏訪茂樹先生

お客様の持つストレングスを活かしたエンパワメントについては、国立看護大学校校長で精神科看護学が専門の 萱間真美先生

「産後ケアの歴史と基本」は、産前産後ケア・子育て支援学会会長の 林謙治先生。

「産後支援者選択要因と個人家族地域のヘルスプロモーション」は、私の研究テーマですので、担当は渡邉玲子 等です。

 

【受講資格】

医療機関での勤務経験が1年以上ある看護職のみが受講資格です。

各医療関係の職場では、最低年に一度の災害時誘導訓練が義務付けられてます。

 

【講座の特徴】

・育児や家事ほお客様にサービスとして提供する方法については、講座だけでなく演習と訪問実習でトレーニング。

・同行訪問実習では、事前に地域の文化や子育て支援関係機関について調べお客様との散歩でご挨拶に伺うことの大切さを伝えています。

・お子様のお世話を楽しくやって見せて ここを抑えると安定するかも・・・とコツをこそっと耳打ちして「モデリング」

・赤ちゃんの世話の楽しさをシェア🎶 目と手で護る看護職です(^ ^)//

・パートナー様の頑張りや不安をそっと 伺い、親となられた男性の自己肯定感を高める。

・寝不足なのに寝たくない、寝られない、という 産後のアドレナリンを受け止めて、サポート時は横になることをおすすめします。

・そして、自己肯定感となんとかやれそうになったタイミングで「自然に」離れます。

【イベント企画運営】

・地域に寄り添うイベント企画運営を講座に組み込んでいるのは、私たちの仕事はお客様が地域とつながること。
・そのためには、まずは、受講生が地域とつながる事が大切であることを受講生が学べるようイベントのチラシを地域の関係機関に配ります。

・企画運営の評価では、「またやりたい!! 」という気持ちを受講生にプレゼント❤️

 

ナーシングドゥーラ®︎養成講座はこんな講座です。

当協会は、

産前産後等療養が必要な方とそのご家族みなさまが、地域で笑顔で、自立して暮らしていけるように個人・グループ・地域に寄り添う看護職 ナーシングドゥーラ®︎を養成しています。

どうぞ、

北海道初室蘭市のナーシングドゥーラ®︎育成にお力を。

 

▼今回のお願い

 

室蘭市在住看護職ゆうなさんが、

室蘭市でナーシングドゥーラ®︎として活動するために必要な

実習指導者旅費支援をお願いします。

 

 

講師  ①

坂口枝利様・・・東京都港区 株式会社ジョナエイプレイス代表取締役

 

訪問サービス提供者としてのマナー演習と 同行・単独訪問実習を委託しています。

 

 

 

坂口さんは、ナーシングドゥーラ®︎養成講座25期生。

自費・公費の訪問を東京都港区を中心に都内全域で自社スタッフと共に訪問なさっています。

産前産後の女性はもちろん、養育支援家庭とされているご家族や、

パートナー様や上のお子様含めた、家族全員への寄り添い支援をとても自然なさるナーシングドゥーラ®︎です。

品の良い身のこなしと丁寧な言葉使いが人気です。

 

 

 

講師  ②

為房智央里様・・・岡山県倉敷市 ナーシングドゥーラ®︎和(なごみ) 代表です。

 

為房さんは、ナーシングドゥーラ®︎養成講座40期生です。動画やSNSを積極的に活用されています。

上記 画像をクリックしていただくと 動画をご覧いただけます。

 

なお、為房さんにはイベントの企画運営、同行・単独訪問実習を委託しています。

明るくタフで意思決定が早く的確。三人の男の子のお母さん業と奥さん業以外にも、好奇心旺盛なナーシングドゥーラ®︎です。

 

一方で、「慈しみを持ってそこに居ることがドゥーラの基本」とおっしゃる小児科医 故小林登先生のお言葉にピッタリの雰囲気をお持ちです。行政の方たちとのコミュニケーションを率先し、地域での親子の居場所づくりに長けたナーシングドゥーラです。

 

 

 

 

室蘭の青い海と空に 赤ちゃんと暮らす楽しさが広がりますように。

 

 注) 画像は室蘭市総務部広報課より使用許可を得ています。

 

 

このナーシングドゥーラ®︎という

看護職の働き方を発案するきっかけは、

私の大学の恩師である日野原重明先生がプライマリーヘルスケアや「血圧の自己測定」を推進されていたのを目の当たりにしたのも影響しています。

 

 (上は私の聖路加看護大学院卒業アルバムより)

 

また、

私がスゥエーデンで三人の子どもと夫と暮らしている時に

スゥエーデンの高福祉を支えているのは地域看護師によるセルフケア教育であると

ご近所の心臓外科医ママから聞いたことも影響しています。

 

日本も、手洗いうがい、早寝早起きと セルフケアの大切さは引き継がれていますね。

                         

(上は私のリビングルーム壁面アルバムより)

 

 

本プロジェクトにより

「療養上の世話」である 育児や家事や看病・居場所づくりなどを業務とする

 「ナーシングドゥーラ®︎」という看護職の働き方を

看護職であるあなたや

少子化に看護職不足に悩む地域の皆様にお伝えし、

この街大好き」と言える安心なまちづくりの一助になれたら幸いです。

 

 

ただ・・・

あいにく、一般社団法人国際ナーシングドゥーラ®協会代表理事である私は、50期生を迎える頃から原因不明の両側性高音性感音難聴で障がい者となり訪問やイベントはできません。

 

(T . T)

 

だからこそ、、、

北海道室蘭市の看護師三原祐奈さんが住んでいる「この街室蘭市」の「ナーシングドゥーラ®」になるのを応援したい!

 

どうか、皆さまも、お力添えをよろしくお願いいたします。

 

 

 

▼繰り返しになりますが・・・プロジェクト概要

 

 

ナーシングドゥーラ®︎2名に、

室蘭市迄の往復旅費を提供。

⬇︎

訪問実習を実施

⬇︎

 

 

イベント企画運営実習を実施

2025年7月23日開催予定

 

        

救急救命士又は日本赤十字社から

ご協力頂きます。

 

▼本プロジェクトに必要な資金総額 

税込 39万円

 

講座運営業務委託料 

①イベント委託料 

 開催日 2025年7月23日 10時から12時 会場予約済

 指導者 為房智央里 

 委託費 税込14万円

 

②同行訪問委託料 

 開催日 2025年7月23日 14時から16時 

 訪問先 検討中
 訪問担当者 坂口枝利  

 委託費 税込10万円

 

③事務委託料   

 室蘭市での訪問実習、イベント実習に関する2025年4月から8月までの5ヶ月間の事務諸手続きをナーシングドゥーラ®︎に委託する費用。税込15万円。

 

注1. 講座内容は、参加者の了解を得て、録音または録画し、次回の企画運営に活かします。

注2. 講座画像は、記録として撮影し、公開可否を確認後ご支援頂いたみなさまにご紹介します。

注3. 各講師とはすでに業務委託契約書を取り交わし見積りを頂いています。

  

▼今後の展望

2025年の日本公衆衛生学会では、本クラウドファウンデングの結果含めて

「フェーズフリーナース」としての役割や地域とのつながりについて報告予定です。

 

また、

他の地域でもナーシングドゥーラ®︎になりたい方がおられたら、養成講座の訪問実習があなたの街で開催できるよう努力して参ります。

       

 

ナーシングドゥーラ®は

寄り添いつなぐ看護職。

今後もコツコツと全国で育成いたします。

 

                                   

 

 

本クラウドファウンディングは

北海道室蘭市の三原祐奈さんが

室蘭市で稼働できる

ナーシングドゥーラ®︎になるために必要な実習指導者旅費のご支援 

 

 

 

地域では、

平常時も災害時も稼働可能な

フェーズフリーな人材が求められています3)。

 

看護職はいざという時に、救急対応可です。

 

医療機関から飛び出し

地域で暮らす皆様の暮らしに寄り添い

赤ちゃんとの暮らしに安心と笑顔を。

 

フェーズフリーな看護職。

ナーシングドゥーラ®︎を北海道室蘭市にも!!

 

本プロジェクトにお力添えをお願い致します。

 

 

 

2025年10月開催の日本公衆衛生学会では、本プロジェクトの結果をお知らせします。
静岡でお会いするのを楽しみにしています。

 

一般社団法人国際ナーシングドゥーラ®協会

代表理事 渡邉玲子

 

 

注1) 本プロジェクトで使用している画像は、すべて、ご本人又は保護者様、所有者さまに画像の使用許可を受けています。

注2) 坂口枝利様、為房智央里様 からは 名称掲載を行うこと、プロジェクトを行う事の許諾を取得しています。

注3) 三原祐奈様からは、名称掲載を行うこと、プロジェクトを行う事の許諾を取得し、すでにWEB講座(自己学習と各講師との面談)を進めておられ、実習準備は4月から開始しており開催は7月23日に実施いたします。

注4)ご支援頂いた方には、個人情報以外の実習の進行状況を事務局からお伝えします。

 

【参考文献】

1)厚労省:保健師助産師看護師法第5条

2)萱間真美:リカバリー・退院支援・地域連携のための ストレングスモデル実践活用術,2016,医学書院

3)日本公衆衛生雑誌,2025.1

4)ルヴァ・ル-ビン母性論: 母性の主観的体験,1996,医学書院.

5)あかくら(赤ちゃんとの暮らし研究会)HP

6)株式会社イマココ・クリエイトHP

7)一社)国際ナーシングドゥーラ®協会HP

8)渡邉玲子:ナーシングドゥーラ®開発から11年目の報告,第83回日本公衆衛生学会総会,2024.10

9)ナーシングドゥーラ®養成講座履修表: 一社)国際ナーシングドゥーラ®協会HP

10)杉万俊夫:「グループ・ダイナミックス入門/組織と地域を変える実践学」​世界思想社 

11)日本看護協会: 看護に関わる用語の解説,2023.

12)日本看護科学学会 HP 

13)厚生労働省:「看護師等(看護職員)の確保を巡る状況.令和5年7月7日 第2回看護師等確保基本指針検討部会の参考資料.

14) ベネッセ マナビジョン 2-24

15)厚生労働者令和5年(2023) 人口動態統計月報年計(概数)の概況

プロジェクト実行責任者:
渡邉玲子(国際ナーシングドゥーラ協会)
プロジェクト実施完了日:
2025年9月6日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

一般社団法人国際ナーシングドゥーラ®︎協会が養成している「地域看護師ナーシングドゥーラ」を北海道室蘭市で育成するための実習指導者委託料の一部(旅費のみ)をご支援頂くプロジェクトです。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて対応いたします。

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プロフィール

こんにちは。私たちは、療養上の世話の専門家「ナーシングドゥーラ®︎」という地域看護職を育成している「一般社団法人国際ナーシングドゥーラ協会」です。 述べ24人の講師のご協力の元、オンラインと演習実習計108単位からなる講座の受講生は2024年に全国で100人となりました。

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リターン

5,000+システム利用料


お礼メール

お礼メール

協会またはナーシングドゥーラから感謝メールをお送りします。

申込数
5
在庫数
15
発送完了予定月
2025年8月

10,000+システム利用料


協会オリジナルボールペン(黒字) 1本

協会オリジナルボールペン(黒字) 1本

ナーシングドゥーラ協会オリジナルボールペンをお送りします。

申込数
0
在庫数
20
発送完了予定月
2025年8月

5,000+システム利用料


お礼メール

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協会またはナーシングドゥーラから感謝メールをお送りします。

申込数
5
在庫数
15
発送完了予定月
2025年8月

10,000+システム利用料


協会オリジナルボールペン(黒字) 1本

協会オリジナルボールペン(黒字) 1本

ナーシングドゥーラ協会オリジナルボールペンをお送りします。

申込数
0
在庫数
20
発送完了予定月
2025年8月
1 ~ 1/ 5

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こんにちは。私たちは、療養上の世話の専門家「ナーシングドゥーラ®︎」という地域看護職を育成している「一般社団法人国際ナーシングドゥーラ協会」です。 述べ24人の講師のご協力の元、オンラインと演習実習計108単位からなる講座の受講生は2024年に全国で100人となりました。

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