カブキが里親に行きました。

自宅の近所に居着いたララが子猫を出産。

「ハッピーエンドが良い！」と思い、母子を保護をする為に、プロの方に来て頂きましたがうまくいかず、子猫だけを保護する事になりました。

 

 

お母さん猫には申し訳なくて、自分に置き換えると、こんな酷い事はないと思い、躊躇していると「このままでは、子猫が又子供を出産し、永遠にTNRが終わりませよ！」と捕獲のプロの方に助言を頂き、子猫を母猫から奪い取りました。

それ以降母猫は姿を見せなくなり、まだ保護に至ってません。

 

４匹の子猫達は、とても良いご家庭に里親に行き、カブキちゃんは、カフェのにゃんことして置いておくつもりでしたが、テンちゃん・ツバサちゃんの里親様から熱烈なラブコールを頂き、託す事にしました。

 

ご家族全員猫にハマられ・兄弟と一緒に過ごせ・目が行き届く環境で・大きなお家を自由に走り回れる。。。

 

カブキの幸せを考えると、こちらの方が絶対に良いに決まっている！

そう思いながらもスタッフ一同寂しくて涙

 

 

未来の無いお空への旅立ちのお別れ

これから未来に向かって幸せを掴む為のお別れ

ここ数ヶ月お別れが続き、幸せに向かってのお別れなので、喜ばなければなりませんが、寂しく複雑な気持ちです。

 

カブキは？というと・・・あっという間に兄弟達と仲良くなり

ご主人のお膝で甘えています。

 

 

もし、保護しなければ、この３匹ともふかふかのお布団で眠る事無く

コンクリートの固く冷たい上で寝ていたんだろう～

そう思うと保護して良かった、幸せになれたんだもん。

ララお母さん、子猫達は皆幸せを掴んだよー

だから安心してね。。。