引っ越し置き去り猫さくらちゃんへお花を頂きました

かつて、飼われていた時に一緒に暮らしたイチローくん（ふくくん）の里親様から、さくらちゃんへお花を頂きました。

優しいお気持ち本当にありがとうございます。

イチローくんは、りんちゃんというお母さんがいました。さくらちゃんが出産したのか、別の子なのかわかりません。

りんちゃんは、イチローくん、ロードキルで亡くなったサブローくん、毒餌を食べて亡くなった男の子、女の子の4匹を出産しました。
うち、女の子は里子に出したそうです。

2021年10月、子猫が外で毒餌を食べて亡くなったようだと個人ボラさんからの連絡で、飼い主と知り合い、不妊手術をする予定はないとのことで私達でイチローくん、サブローくんは手術をしました。
さくらちゃんは体調が悪いのでと手術の許可をいただけず、りんちゃんは帰ってこなくなったと言っていました。（のちにロードキルで亡くなっていたことがわかりました）

私はそのまま飼ってくれていると思っていました。
しかし、そのすぐ後に外に締め出され、そのまま冬を越し、翌年2022年春に飼い主達は3匹を置き去りにして引っ越し、飼い主のいない猫となってしまいました。

保護場所を探している矢先、サブローがロードキルに遭い亡くなりました。
市から引き取り供養しました。
もっと早く保護できていればと本当に悔やまれます．．．

保護場所が確保できないままさくらとイチローを保護し、血液検査でさくらはエイズ陽性、イチローは真菌感染がわかりました。

さくらは一時、八王子市のはちねこさんに預かって頂き、イチローの真菌が完治してから再び2人は我が家で一緒に暮らしました。

そしてイチローははちねこさんの譲渡会で、お花をお送りくださった里親様とご縁があり、今幸せに暮らしています。

優しいご夫婦の家族に迎えて頂いて、私達も心から嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも不遇な猫達が幸せになるよう、活動を続けていきたいです。