11/59 ☆ 室内でのクッキー

 

お迎えした当時、クッキーには歯よりも大きな歯石がぎっしりたっぷり付いていました。

歯茎もボロボロ、歯もグラグラでした。

 

中型犬用の骨系噛むおやつを、今はクッキー用のサイズでカットしていただいています。

 

まつだ屋ジビエさんのおやつは我が家のお気に入りです。

製造年月日があることや、品質がスノーボールの好みのようで、品を変えながらも飽きずに食べてくれるので愛用しています。

 

この骨系おやつのおかげで、大きな歯石はだいたい噛むことで取れました。

心臓病があるために麻酔下での歯石除去や抜歯処置ができないので、歯磨きとこうやって噛むことで口腔内の状態が何とか今より悪くならずにいれたらいいなと思っています。

 

 

商品の中では、鹿肺や胸骨ジャーキーが特にお気に入りかもしれません。

 

↑ 骨切りしたこの髄を中型犬のスノーに取られ…

↓ 今はアキレスを死守しながら噛んでいます（笑）↓

 

「僕のために骨切りしてもらった髄を食べ終わったスノーボールに、今度はアキレス腱まで狙われてるよ。

こうやって僕が食べているものをいつも横取りしてくるんだ。

僕には食べるのに何時間もかかるおやつも、スノーボールの口に入れば 1分以内に食べられちゃうからなぁ」

 

ただ、おやつに夢中になっていると次第にハァハァなってしまうので、小休止を取りつつカミカミしています。

ハァハァなって疲れてやめてしまう時もあります。心臓のせいだと思います。

 

既に投薬もこれ以上は増やせない量になっていて、暑くもないのにハァハァしてしまうので、病院が必要か？と最近さらによく思うようになってきました。

肺水腫にまで進行してしまう日が近ずいているように感じます。

 

皆様、クッキーの手術のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

 

保健所の掲示板によると、捨てられてしまう前にも外飼いされていたそうです。

保護された時には既に心臓病を患っていて、それなのに医療の介入は皆無だったようです。

せっかく私の元に来てくれたクッキーと、もっと一緒に過ごす時間が欲しいです。

クッキーが過去を忘れて私達との思い出で全部埋まるくらい、これからもずっと可愛がっていきたいです。

 

       永 裕希子

 

 

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たくさんの種類のお薬を口に突っ込んで飲ませないとならないのですが、「お薬頑張って飲んだね」のご褒美でチーズや柔らかいジャーキーをあげているおかげで、薬もすんなり飲んでくれています。

手術が出来て、薬が必要なくなり、もっと長く生きられるように…そう願う毎日です。