Day5　~GVを通した学び~

今日は、カンボジアに来て五日目、ワークが始まって三日目でした！

今日の作業は、昨日に引き続き、セメントづくり、トイレのレンガ詰みに加え、竹と釘を使って、高床式の床部分を作っていきました。ワーク三日目ということもあり、セメントを混ぜる時の手つきであったり、レンガをつむときのセメントの量であったりとどのメンバーも素早く正確にできていた印象です。今日はワーク時間が半日でしたが、トイレの壁は上の方まで完成させることができ、採光ガラスも取り付けたので、そろそろ完成に近づいているように感じます！高床式の床は、初めての作業であったため、最初は担当メンバーに戸惑いも見られましたが、現地の大工さんにコツを教えていただき、床の三分の一まで埋めることができました。

半日ワークした後は、わたしたちの活動の親団体であるHabitat for humanity のカンボジア支部とカンボジア政府が合同で創った、公園や運河などに住んでいた集落の人々に新しいお家を提供しているコミュニティを見学させていただきました。そこのコミュニティを管理している方に、コミュニティのルールや、世帯数などの基本情報、また、幹部の方々がどのようなことを取り組んでいるのかについて詳しくお聞きしました。今回のお話を通して、Habitati for humanity cambodiaの活動の素晴らしさや普通の生活をするのにも大変な環境で暮らす人たちがいることを再認識することができました。

明日は一日ワークできる最後の日になります。
HPさんにとっての一生の家を作ることに携わっていることを自覚し、自分たちにとって悔いの残らないワークになるように全力で明るく真剣に取り組んでいきます！みなさんの支援や応援メッセージがメンバー全員の大きな力になっています！！みなさまからの期待に応えられるように明日も頑張ります！！