仲間が増えました！

７月９日に１人目としてヴィーラさんをお迎えしました。早いもので、あれからもう３カ月です。ヴィーラさんは口に出すことはありませんでしたが、異国の地で寂しいことも多かったと思います。

 

昨日、新たに２名の方が入校されました。新しい仲間です。

ユリヤさん（左）とマルハリタさん（右）です。ともに２０代の女性です。

ビザの取得のために約１カ月滞在していたワルシャワを発ち、フィンランド・ヘルシンキ経由の日本航空機で東京・羽田空港に到着しました。

長時間の移動、お疲れさまでした！

入国制限緩和の初日とあって、多くのプレスの方が取材に来られていました。

 

　

長旅で疲れて、新幹線の中では、グッスリかと思いましたが、初めての日本、初めての新幹線、初めての富士山に興奮したのか、ずっと元気でした。

（写真は富士山の写真を撮っているところです。）

飛行機からも富士山が見えたと嬉しそうに写真を見せてくれました。

今日は早速、お互いに自己紹介です。

ヴィーラさんには、"先輩"として通訳などのお手伝いをしてもらいました。

国際協力を志す日本人の学生とウクライナをはじめ海外からの学生が相互によい影響を与え合う場になるような学校づくりに努めてまいります。

彼女たちの避難を決断するに至った経緯や日本を渡航先に選んでくれた思いを考えると身の引き締まる思いです。

彼女たちの希望が叶うようサポートをしてまいりますので、引き続き見守っていただけますようお願い申し上げます。