人と人だからこそ生み出せるかけがえのないものを今、市民オペラで。

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支援総額

415,000

目標金額 500,000円

支援者
50人
募集終了日
2025年9月25日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

【小さなまちの大きな挑戦~市民オペラプロジェクト~】

 

皆様こんにちは。

私は新潟県小千谷市出身、小千谷市民オペラの公演監督および小千谷コミュニティーオペラ実行委員を務める品田広希と申します。

 

私のふるさと新潟県小千谷市。この町には、日本一の大河【信濃川】や【雪】によって彩られる四季折々の美しい景観が広がり、古来よりここにしかない文化や伝統が生まれ、そして受け継がれています。

 

今や世界中で愛され、育まれる「泳ぐ宝石」【錦鯉】

勇壮でありながら人と牛との慈愛に満ちた伝統【牛の角突き(つのつき)】

その製作技術が、国の文化財に指定され、さらにユネスコ無形文化遺産にも登録された、小千谷の歴史のアイデンティティ【小千谷縮】

世界最大の四尺玉を筆頭に、一瞬の輝きで夜空を華麗に演出する【花火】

無数の熱気球が大空に舞い上がり、幻想的に冬空を彩る【小千谷風船一揆】

 

これらの文化は、はるか昔から現在にいたるまで【この土地の人々】が、生きて、汗をかき、楽しみ、継承している証です。

 

 

しかし今、小千谷市は高齢化と人口減少という大きな課題に直面しています。

若者が町を離れ戻ってこない現実――「このままでは文化を継承する人々が減り、大好きなふるさとの面影が薄れてしまうかもしれない」

そんな危機感から、私の専門である「オペラ」でふるさとをもっと元気にしたいと動き始めました。

 

(2018年第1回小千谷コミュニティーオペラ「愛の妙薬」)

 

 

 

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/local/page23_003945.html

(2022年野外闘牛場(小千谷市)で開催された第2回小千谷市民オペラ「カルメン」記事:外務省ホームページ内グローカル外交ネット2022年8月19日掲載)

 

 

【私たちの想い】

 

子どもも大人も普段の肩書きを脱ぎ捨て、 音楽というひとつの舞台で響き合い、心を交わす。

それはまるで大人のための“部活動”のようでもあり、一生懸命取り組む大人の姿を見て、子どもたちが”未来に希望を持つ時間”でもあります。このプロジェクトを通して、「沢山の失敗をすることが自信や成功に繋がる」ということ、「例え成功しなかったとしてもその失敗は人生において大切で尊い経験になる」ということを実感してほしい。

 

未来を担う子ども達が錦鯉のように、世界へ羽ばたく存在を目指して。

牛の角突きのように、取り組み合みあう中で互いを尊重しあって。

織物のように、時と手間をかけて人と人を織り合わせながら。

そして、花火や熱気球のように――このまちから希望を全国に放つように。

 

【小さなまちの大きな挑戦】

このプロジェクトは「このまちでは不可能、私にはできない」で終わらせるのではなく、「このまちでも挑戦できる、私にもできる」ということを証明する試みです。

 

 

「あのまちでもやれたなら、うちのまちでもできるかもしれない」

そう思ってくれる地域がチャレンジをしやすい環境をつくるために、そのモデルケースになれるように、プロジェクトに挑戦します。

 

しかしながら、オペラを実施するとなるとプロの音楽家の招へい費用や舞台環境の整備に多くの費用が必要となります。

この挑戦をより多くの方と一緒に叶えるために――現在、私たち小千谷市民オペラでは、クラウドファンディングに挑戦しています。

プロの歌手と市民一人ひとりの声が重なり合い、子どもと大人が共に学び、まちに響く「本物のオペラ」をつくるために、どうかあなたのお力を貸していただけませんか?

 

音楽でまちが変わる。歌声で人がつながる。そして小千谷が、「ここに生きていたい」と思えるまちになるように――

この小さなまちの、大きな挑戦にどうかお力をお貸しください。

 

音楽は、人と人、まちと未来をつなぐ力を持っています。

ご支援くださった皆様のお気持ちと共に、心に残る素晴らしい舞台を創り上げたいと思っております。

その一歩に多くの皆さまからのご支援、ご声援をいただきますようどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

※目標金額50万円

目標金額の使途および実施する内容:皆様からご支援いただいた資金は、オペラ公演を実現するために、主に現地リハーサルから公演までにかかる出演者の招へい費用や、舞台環境の整備に使用させていただきます。

 

 ※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、自己負担するなどして、必ず予定していた規模の実施内容の通り実行致します。

________________________

 

 

【公演情報】

 

2025年11月1日(土)/2日(日)(※2日公演)

第3回 小千谷市民オペラ「ラ・ボエーム」

会場:小千谷市民会館 大ホール

日時:11月1日(土)午後2時開演(1日目)

   11月2日(日)午後4時開演(2日目)

 

小千谷市民オペラ公演詳細(小千谷市ホームページ内 小千谷市民オペラページ)

https://www.city.ojiya.niigata.jp/site/opera2025/r7-raboem-kaisai.html

 

 

今回舞台を手がけるのは、世界各国の主要なオペラハウスでロドルフォ役をはじめ、数々の名役を務めてきたテノール歌手中島康晴氏。

その豊かな舞台経験と鋭い芸術的感性をもとに、自身初の演出となる小千谷版《ラ・ボエーム》の世界を創り上げます。

中島康晴写真

 

そして音楽を担うのは、日本を代表するピアニスト河原忠之氏。

演奏者・音楽監督として数々のオペラを牽引しており、小千谷市民オペラ創設以来すべての公演に携わってきた舞台の核です。

河原忠之写真

 

この2人を核に、実力を備えた新進気鋭の若手歌手たちから、第一線で活躍する実力派ソリストまでが集結。小千谷市で公募された市民合唱団は市内外から小学校低学年~90歳代までの幅広い世代が在籍し、公演の成功にむけてベクトルを合わせます。

 

緻密なアンサンブルと情熱的な歌声が織りなす、かつてない《ラ・ボエーム》が小千谷で幕を開けます。

 

________________________

※プロジェクトページ内に使用している画像について、本人または保護者より掲載の許諾を取得しております。

 

※中島康晴様、河原忠之様からプロジェクトを行うこと、お名前と画像掲載を行うことの許諾を取得しております。

 

※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情により公演が開催できなかった場合、公演の延期または今後の小千谷市の芸術文化発展のために使用させていただきます。

プロジェクト実行責任者:
品田藤良(小千谷コミュニティーオペラ実行委員会)
プロジェクト実施完了日:
2025年11月2日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

小千谷コミュニティーオペラ実行委員会が、新潟県小千谷市で、中島康晴初演出の小千谷市民オペラ『ラ・ボエーム』公演を開催します。 皆様からご支援いただいた資金は、主に現地リハーサルから公演までにかかる出演者の招へい費用や、舞台環境の整備に使用します。

リスク&チャレンジ

リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
リターン実施にあたり出演者および関係者の肖像権、著作権の許認可取得済みです。(公演映像をリターンする場合における肖像権・衣装著作権・演出著作権等)
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は、入場料(チケット収入)、自己資金等で補填いたします。

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プロフィール

新潟県小千谷市で3年に1度、本格的なオペラの上演をしています。2018年、2022年(コロナの影響で1年延期)に続き、今年で3回目となります。オペラ開催の目的は、地域活性です。経済は勿論ですが特に関係者の心の活性、成長に期待をしています。応援してくださる市民や市内企業さんとともに会を盛り上げ、将来的には芸術のお祭りとして小千谷市目玉のイベントとなるよう奮闘していきます。 オペラを通して小千谷市の魅力を市内外に発信、多くの方に足を運んでいただいてより豊かな生活に繋がるお手伝いに努めてまいります。

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リターン

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応援のお気持ち(リターン品なし)

皆様からの応援が励みになります。こちらはリターン品はございません。

申込数
13
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

3,000+システム利用料


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感謝のメール

ご支援への感謝の気持ちをメールでお送りいたします。

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

1,000+システム利用料


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4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月
1 ~ 1/ 14

プロフィール

新潟県小千谷市で3年に1度、本格的なオペラの上演をしています。2018年、2022年(コロナの影響で1年延期)に続き、今年で3回目となります。オペラ開催の目的は、地域活性です。経済は勿論ですが特に関係者の心の活性、成長に期待をしています。応援してくださる市民や市内企業さんとともに会を盛り上げ、将来的には芸術のお祭りとして小千谷市目玉のイベントとなるよう奮闘していきます。 オペラを通して小千谷市の魅力を市内外に発信、多くの方に足を運んでいただいてより豊かな生活に繋がるお手伝いに努めてまいります。

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