岡山大学病院 小児科病棟のご紹介【看護師さん編】

岡山大学病院小児科の石田悠志です。

いつも本プロジェクトに温かいご支援を頂き、本当にありがとうございます。

本日は、当院の小児科病棟のご紹介をさせていただきます。

小児の患者さんは病気や状態に合わせて病院内の色々な場所に入院されます。

今回ご紹介する病棟は、主に内科系のご病気で入院される方が多く、

私が専門としている小児がんの患者さんもこちらに入院することがほとんどです。

この病棟には長期間入院が必要なご病気の子どもが多く入院されます。

必要になる心理・社会的なサポートの内容は、お子さんやご家族一人ひとりによって様々です。

どのようなサポートをすべきか、いつも看護師さん達を中心にミーティングを重ねております。

下の写真は、そのような看護師さんミーティングの一幕です。

患者さんのために何がベストか、皆さん真剣に話し合いをしております。

長期入院が必要な子どもたちのサポートは、学習面を含め、本当に多岐に渡ります。

岡山大学小児科では、子どもたちによりよいサポートを提供できるよう日々奮闘しております。

本プロジェクトがその大きな力になることと信じております。

引き続きのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

（2024/3/22　石田悠志）