来年のためにあなたの「包括外部監査の通信簿」支援が必要です！

🟥あなたの税金、誰がチェックしていますか？
日本には、税金の使途をチェックする公的仕組みとして「議会」「監査委員」のほかに「包括外部監査」というものがあります。

📘全国135自治体の監査を毎年読み込み、「通信簿」として評価・公開しています。
1999年に制度化された「包括外部監査」は、弁護士や公認会計士など外部の専門家が、税金の使い道を検証する制度です。

私たち「全国市民オンブズマン連絡会議　包括外部監査評価班」はその質を高めるため、2000年から毎年135自治体以上の監査を評価し、改善を促してきました。

かつて“1枚1155万円”だった監査報告は、今や“200ページ”以上の本格監査に。
これは「包括外部監査」を市民の力で育ててきた成果です。
富山市など多くの自治体での制度改善につながっています。

議会も監査委員もあるのに、なぜ税金の無駄遣いはなくならないのか？
それは「外からの視点」がまだ足りないからです。
包括外部監査は、内部と外部の間に立つ“第三の目”として、唯一の仕組みなのです。
それを市民の力で守り続けるために、「通信簿」は必要不可欠です。

🟥クラウドファンディングの成果
しかし、「通信簿」作成は毎年60万円程度の赤字を発生し続けており、継続が危ぶまれてきました。今年もクラウドファンディングを60万円を目標に行ってきました。
2025年6月23日　16時現在のご支援状況です。
　・READYFOR経由　　　　15名　225,000円
　・ゆうちょ・銀行経由　52名　579,000円
　　合計　　　　　　　 67名　804,000円（達成！）

クラウドファンディング最終日を前にして、皆さまのご支援により目標は達成されました。
しかし、これはまだ通過点です。もっと多くの自治体へ、
もっと深く監査の視点を届けたいです。

READYFORでのクラウドファンディングは
2025年6月23日（月）23時にいったん締め切りますのでご了承ください。
https://readyfor.jp/projects/ombuds2025
（以下、郵便振替口座やゆうちょ銀行などへの支援募集は継続して受け付けます）

📉しかし、参加者や寄付の減少により、来年度の通信簿づくりが危機に。
残念ながら、多くの市民活動と同様、私たちの取り組みは「高齢化」と「資金難」という壁に直面しています。
活動を支える事務局スタッフの雇用も難しくなってきました。
このままでは2026年度の「通信簿」作成が危機的状況です。
ぜひとも情報拡散にご協力をお願いいたします。

📣ぜひご支援ください！
✅ クラウドファンディング　https://readyfor.jp/projects/ombuds2025
✅ 郵便振替・銀行振込：下記の口座にお願いします
　（※通信欄に「包括外部監査支援」と記載）
　郵便振込口座番号　００２２０－４－４１９０２
　ゆうちょ銀行　当座：〇二九店　41902
　三菱ＵＦＪ銀行　四谷支店　普通　0110626
　※口座名称　特定非営利活動法人　情報公開市民センター
（支援の際はメールを office@ombudsman.jp　）
✅ 詳細・実績を見る：https://www.ombudsman.jp/houkatsu