クラウドファンディングが成立いたしました

9月3日より開始いたしました、松竹大谷図書館第13弾となるクラウドファンディングは、昨日23日23時に、目標額300万円を大きく上回る、381万5千円のご支援総額をいただきプロジェクトが成立いたしました。

皆様からの多大なるご支援に、厚く御礼申し上げます。

今回13回目となるプロジェクトは、当館の使命である「演劇・映画の貴重資料を守り、これからも増え続ける資料を未来につないでいく」ということへの想いを、これまでご支援をいただいた皆さま、そして新たに当館を知っていただく方々へ改めてお伝えし、末永く応援していただくきっかけにしたいという願いを込めて挑戦してまいりました。

「松竹大谷図書館の歴史と未来の守り手」の仲間として、281人もの方にご支援をいただけたことにとても嬉しい気持ちでいっぱいです。

改めて心からの感謝を申し上げます。

クラウドファンディングの成立により、図書館の貴重資料保存の要である電動移動書架のモーター交換費と、劇作家 北條秀司が当館へ託した唯一無二の資料、スクラップブックなどの保存費用が賄えることとなりました。

そして目標額を超えて頂いたご支援につきましては、特に傷みが激しいスクラップブックの補修を行い、より良い状態で保存するための資金などに充てさせて頂きます。

ご支援、ご協力を賜りました全ての皆さまに、心から感謝申し上げます。

今回のクラウドファンディングは無事成立しましたが、“演劇・映画資料の宝箱”松竹大谷図書館の活動に、終わりはありません。

貴重な演劇・映画資料を未来へ受け継いでいくため、演劇・映画のさらなる発展のため、これからも当館の活動をお見守りくださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。