敷居の高いオペラをもっと気軽に楽しめる本をお届けしたい!

支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 1人
- 募集終了日
- 2018年7月1日

アレッシ・バウスフィールド・リンドバーグ×東京佼成WO夢の響宴へ!
#子ども・教育
- 現在
- 4,225,000円
- 支援者
- 108人
- 残り
- 40日

自身初となるダンスソロ公演を成功させて今後も活動を続けていきたい
#音楽
- 現在
- 136,000円
- 支援者
- 19人
- 残り
- 10日

文学とジャズで世界をつなぐ-村上春樹ライブラリーの挑戦にご支援を
#子ども・教育
- 現在
- 4,944,000円
- 寄付者
- 207人
- 残り
- 72日

「まぜこぜ」の社会をめざして|Getフレンズ募集中!
#子ども・教育
- 総計
- 38人

聴覚障がいの方へ伝えたい「目で聴く身体で感じるコンサート」
#子ども・教育
- 現在
- 421,500円
- 支援者
- 64人
- 残り
- 5日

古文書に眠る妖怪たちを、現代に甦らせたい! ~妖怪絵師が紡ぐ奇談~
#地域文化
- 現在
- 231,000円
- 支援者
- 22人
- 残り
- 11日

牧野富太郎博士の故郷で開催する「さかわ・酒蔵ロード劇場」 に支援を
#地域文化
- 現在
- 192,000円
- 支援者
- 11人
- 残り
- 22日
プロジェクト本文
ページをご覧いただきありがとうございます!
皆さんはオペラと聞いてどんなイメージを持たれますか?
では、ミュージカルや宝塚歌劇、
オペラは、音楽が美しいのはもちろん、人間の声、セットや照明・
そこで、少しでも多くの人たち、
カンツォーネなどの名曲を同時に楽しんでもらえるコンサートを主催しました。
知られざる面白さがいっぱい!
私たちが普段運営するカルチャー教室では、正しい発声法を知りたい方が多くご参加くださっています。
オペラ歌手の発声法は、「ベルカント唱法」と呼ばれるマイクのない時代に考え出された歌い方で、大きなホールでオーケストラの音に負けずに聴こえる、それでいて2〜3時間歌い続けても疲れない無理のない発声です。もちろんこれを習得するのは声楽家でも簡単ではありませんが、美しい声で歌うこと、楽に声を出すことという意味では一般の方にもぜひお伝えしたいヒントがたくさんあります。
音楽はスポーツとは縁遠いように感じますが、実は歌うことって、息を使った全身運動なんです。そして楽譜を読むことは、音符や歌詞の内容を考えたりと、とても頭の体操になります。レッスンでは、ほんの一部分ですが発声法の基本と、曲を仕上げるプロセスとして、作曲された背景や、歌詞から読み取る情景などをレクチャーしています。
こういった内容を、もっと一般の方に気軽に生活に取り入れてもらえたら、健康にも良く、知的好奇心も満たしてもらえ、オペラファンも増えるのでは?というところから学びと実践のできる「
楽器としての「声」を追い求めています。
これまでの経験を活かして、正しい発声の基礎や、情感の表現方法などをお伝えしています。
初めての方に「オペラのイメージは?」と聞くと、おもむろに胸の前に手を組んで「オペラってこんな感じでしょ?」という方、もしくは「昔いちど行ったけど寝ちゃって...」という方、もしくは “興味なし” という、なんとも敷居が高いのが現状。
それじゃすごくもったいない! ちょっとしたコツを知るだけで歴史の中で生まれた多くの名曲が私たちの人生を豊かにしてくれます。
夢の様な考えですが、多くの方がオペラに限らずクラシック音楽を生活に取り入れれば今より少し世界は良くなると私は信じています。そのきっかけはほんのちょっとした興味だけ。それを伝えようとカルチャークラブを主催していますが、伝える人数には限界があります。より多くの方、出会っていない方々にも楽しさを伝えたく本を出版することにしました。
では、オペラってよく知らないけど興味がある方に手にとってもらえる楽しい本とはどの様な本なのか?
世代を超えて一緒に楽しめるイベントとして人気です。
略して「オペトレ!」
オペラを「歌う」「知る」ことをトレーニングしてもらうということで「オペトレ(オペラトレーニング)」と名付けてみました。
オペラは観て聴いて美しいのはもちろん、
アタマ(頭)
オペラのストーリーを通して、文学、歴史、地理、宗教等の知的好奇心を刺激します。また、楽譜の読解では音譜の読み方、リズム、歌詞の語学、内容等の理解。
カラダ(身体)
ベルカント唱法の基本となる身体の使い方。姿勢、腹式呼吸、脱力、表情筋、口の使い方等、実際に歌う練習法。
ココロ(心)
歌詞から情景を読み取る力や本番力を鍛えます。また、オペラの音楽やストーリーを通して、恋愛論や、愛とは、正義とは、人間とは、平和とは、美とは・・・等、多くの「学び」があるオペラからヒントをもらいます。
お気付きの通り、ここからアタマ使う、ここはココロのトレーニング、といったように割り切れません。これが人間的で面白い。アタマもカラダもココロもお互いに影響しあって「オペトレ」です。
まだ仮ではありますが目次案もできています。
~オペラトレーニングで芸術を日常に取り入れる方法~
今回、本の出版は最小限の出費でできるオンデマンド出版という方法で行う予定で、受注してから印刷され出荷するので、初期費用を抑えてチャレンジすることができます。
クラウドファンディングでは、出版するにあたりかかる最低限の初期負担額、初期プロモーションにかかる広告宣伝費及び印刷代を、皆様の力をお借りして集めさせていただき、
資金使途
●出版社への費用 500,000円
●デザイン等、書籍の内容に関わる資料等の制作費 300,000円
●プロモーション費用(広告宣伝費) 500,000円~
以上130万円のうち、まずは100万円をご支援いただきたいと思います。
いままで様々なコンサートに出演してきましたが、オペラを含むクラシック音楽のコンサートへ来場される(関係者を除く)一般の方、特に若年層の参加が本当に少ないです。コンサート会場では70歳以上の方が殆どといっても良いような状況です。 このままでは音楽文化が滅んでいってしまうのではないか・・・冗談じゃなく本当にそう危惧しています。
それならば、敷居の高い来場を最初から目指すのではなく、自分の時間とペースでオペラに軽く関われる本があれば、と思いました。ここまで読んでいただいた皆さまなら、オペラの世界に触れていただく一歩を踏み出していただけるはずです。


~若者にもっと知ってほしい!~
「聞く」と「聴く」は大きく違います。現代の音に溢れた環境で過ごす我々は静寂の中で耳を凝らすことは難しく、正にコンサートホールで耳を凝らして音楽に浸るというのは、努力と知識と時間的余裕が要ります。
オペラの宗主国イタリアではすでに日本より状況が悪く、文化の継承が出来ていない現状です。もちろん来場したいと思ってもらえる努力を怠ってきた我々音楽家の責任も大きいですが、それは生の音楽の魅力を私たち音楽家が信じていたからです。「いちど聴いてもらえればわかる」と。ですがそれは幻想でした。
しかし、オペラ歌手のマイクを使わない鍛えられた生の声は、まるでスポーツ観戦をしているように興奮できるものです。是非、まずはこのプロジェクトで「オペトレ本」をお手に取っていただき、若い人たちにも是非、オペラファンになっていただき文化の継承の一員として劇場に足を運んでいただけると嬉しいです。
本はまだまだこれから内容を深めて行く予定です。なにか「こういう部分がもっと聞きたい」だとか「こういう内容を書いて」などありましたら是非、遠慮なくお教え下さい!
温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
サクラ座オペラは、「あなたの空間を劇場に」をコンセプトに、様々なシーンでの演奏、コンサート企画をプロデュースしています。 人間の「声」を楽器として、また芸術の一部として扱う「オペラ」を1人でも多くの方に肌で触れ、心に音楽を感じて頂ければ嬉しいです。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
5,000円

心を込めて、サクラ座オペラからお礼のメッセージカードをお送りします。
🎵お礼状をお送りいたします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年10月
10,000円

本2冊+オペラ公演を動画で楽しんでみよう!
🎵お礼状と完成した本を2冊お送りいたします。
※お名前を掲載希望の方は、ご支援の際にご登録ください。
※1冊はご自身で、もう1冊はプレゼントとしてピッタリです。
🎵2018年4月1日のオペラ公演の限定公開動画のURLをお送りいたします。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年10月
5,000円

心を込めて、サクラ座オペラからお礼のメッセージカードをお送りします。
🎵お礼状をお送りいたします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年10月
10,000円

本2冊+オペラ公演を動画で楽しんでみよう!
🎵お礼状と完成した本を2冊お送りいたします。
※お名前を掲載希望の方は、ご支援の際にご登録ください。
※1冊はご自身で、もう1冊はプレゼントとしてピッタリです。
🎵2018年4月1日のオペラ公演の限定公開動画のURLをお送りいたします。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年10月
プロフィール
サクラ座オペラは、「あなたの空間を劇場に」をコンセプトに、様々なシーンでの演奏、コンサート企画をプロデュースしています。 人間の「声」を楽器として、また芸術の一部として扱う「オペラ」を1人でも多くの方に肌で触れ、心に音楽を感じて頂ければ嬉しいです。














