【100万円＆40％突破記念】聖蹟桜ヶ丘駅（昭和45年（1970））

ついに100万円を突破し、目標金額の40％に到達いたしました！

ここまでのご支援、本当にありがたく存じています。

 

100万円記念に、昭和45年（1970）8月撮影の聖蹟桜ヶ丘駅の写真をご紹介します。

 

 

聖蹟桜ヶ丘駅は、大正14年（1925）に玉南鉄道の「関戸駅」として開業したのが始まりです（翌大正15（1926）年、玉南電気鉄道は、京王電気軌道に吸収合併）。昭和12年（1937）には駅名を「聖蹟桜ヶ丘駅」に改称しました。

 

当初、駅は現在よりも南東側にありましたが、駅の利用客増加により、昭和44年（1969）5月に北に50ｍ移動し、高架化されました。また、翌6月にはバスターミナルも使用開始となりました。

 

周辺には大型店舗も作られ、昭和44年（1969）12月には高架下に「桜ヶ丘ショッピング街」、昭和45年（1970）6月には京王ストアと37の専門店で構成される「京王桜ヶ丘ショッピングセンター」が開店しました。

 

この写真は移転・高架化して間もない聖蹟桜ヶ丘駅とバスターミナル、できたばかりの京王桜ヶ丘ショッピングセンター（京王ストア）などが分かる貴重な資料となっています。

 

今回の航空斜め写真の撮影では、多摩ニュータウン区域に加えて、この聖蹟桜ヶ丘駅周辺を含む多摩市域も撮影します。

 

引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします！