『希望の火』パゴダの土壁塗が始まりました！

松本にも暖かな春が訪れ、いよいよパゴダ建設再開です！

晴天にも恵まれ、荒壁塗り第一弾が無事に完了いたしました。

長野県で一軒だけとなった超貴重なベト屋「小阪商会」さんに荒壁土を作っていただきました。

そこに『希望の火』で焼成した竹炭パウダーを混ぜて、集まったみんなの手で塗っていきます。

壁土を補強するために、藁縄で網のようにパゴダを包んでいきます。

みんな泥んこになりながら、子どもに還ったようにニッコニコ笑顔。

土の癒しパワーをあらためて実感しました。パゴダを訪れる方々にも癒しを体感していただけますようにと、祈りを込めながら土を塗っていきます。

今回、アースバッグ経験もある左官の松田さんにご指導いただきました。

熟練の職人技を身近で見せていただきながら、私たちもコテを使って土を均していきます。

 

土と木に包まれたパゴダの内部空間は、静かなあたたかさに満ちて、『希望の火』をお迎えする準備が着々と進んでおります。

 

この後1カ月ほどじっくりと乾燥させて、さらに壁土を塗り重ねていきます！