イベント報告～岡崎城西高校×パラパワーリフティング

ベンチプレスという力比べを通して、まぜこぜの世界（＝共生社会）を体験し楽しむ！

 

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第一目標金額を達成しましたので（皆様のおかげです、ありがとうございます！）
今プロジェクト発のイベントは実施予定ですが、先週末、一足お先に、筋トレ好きが集まったごちゃまぜイベントを行いましたので報告させていただきます。

 

健常者パワーリフティングの強豪校の一つ、愛知県の岡崎城西高校パワーリフティング部の皆さんとのイベントを企画。健常者も障がい者もベンチプレスを通して、ともに力比べを楽しむ1日を過ごしました。

 

パラ・パワーリフティングから参加したのは5選手。

大堂秀樹（パラリンピック3大会出場）
光瀬智洋（東京2020パラ出場）
田中翔悟（2021世界選手権 日本代表）
加藤尊士（2019世界選手権　日本代表）
森﨑可林（2019、2021世界選手権　日本代表、東京パラリンピック最終聖火ランナー）

 

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ダイジェスト的に内容のご紹介

 

●自己紹介の代わりに自分クイズ！

 

加藤選手からはこんなクイズが出題されました。

「僕が高校時代実際にやっていたことは何でしょう？」

 

　①大縄跳びを腕を使って飛ぶ
　②歩道橋のスロープを車いすで上がる
　③腕を使って反復横跳び

 

　→ 答えはTwitterで【こちら】

●パラパワーリフティングならではのルール説明

 

●筋肉選手権～パラ・ルールでベンチ対決

 

●筋肉の交流（基礎トレ)＆トークセッション

　

 

高校生からのQ：今日はトレーニングしたくないな、と思う時どうやってモチベーションをあげているか？

 

とても印象深かったのは大堂選手。

 

A：今まで一度もモチベーションが落ちたことがない、競技を始めて26年間ずっと楽しい

 

さすが！過去３つのパラリンピックに出場＆入賞しているレジェンド級選手です。

 

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筋トレが好き、ベンチプレスが好き、それが共通項。性別、階級、障がいの有無関係なく、みんなで盛り上がる一日となりました。

 

パワーリフティングに青春を燃やす高校生の姿はまぶしかったです。若さと、希望にあふれたたくさんの力をいただきました。

 

岡崎城西高校×パラパワーリフティング詳細

 

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今回のイベントを通して、好きなことを一緒にやることで、いつの間にかに垣根がなくなって、会話や笑顔が生まれることを体験しました。

 

共生社会、と身構えることなく、好きなことを追求する、目標に向かって歩み続けることが自然とそのような世界ににつながっていくのかなと思ったりしました。

 

一生懸命になれるものがあること、見つけることが、大切なのかもしれない。

パラ・パワーリフティングも、ひとつの、誰かの「一生懸命になれる場所」になるように、そういう場所があることを多くの人に知ってもらうように、これからも活動を続けていこうと「共生社会」に思いを巡らせる機会にもなりました。

今後も、色々な角度から「共生社会」について考えられるように、様々なごちゃまぜイベントを実施したいです。

 

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今プロジェクトは『「共生社会を実現すること」に向かって取り組む第一歩』と位置づけて、クラウドファンディングで想いと資金を集めて、応援いただいた皆さまとともにこれからも継続できる活動を進めていきたいと思っています。

 

今後実施していきたいことの１つは、競技普及の意を兼ねた、障がい者も健常者も垣根なく誰でも参加できるごちゃまぜパワーリフティングイベントです。
パラパワーリフティングを通して「ごちゃまぜ」＝「共生社会」を叶えていきたいと思います。

 

11/21のプロジェクト終了まで、シェアとご支援を、どうぞよろしくお願いいたします！