
支援総額
目標金額 1,680,000円
- 支援者
- 65人
- 募集終了日
- 2021年12月9日

入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2025
#子ども・教育
- 現在
- 6,818,000円
- 支援者
- 543人
- 残り
- 25日

貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金
#子ども・教育
- 現在
- 7,125,000円
- 支援者
- 332人
- 残り
- 6日

残そう、ライチョウ!動物園の次なる挑戦
#動物
- 現在
- 1,851,000円
- 支援者
- 72人
- 残り
- 85日

ひとつの心室で生きていく。フォンタン手術の患者をみんなで支援したい
#子ども・教育
- 現在
- 3,409,000円
- 寄付者
- 171人
- 残り
- 29日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 59,605,000円
- 寄付者
- 2,851人
- 残り
- 29日

絶滅の危機に瀕しているシマアオジ 彼らのいる景色を取り戻したい
#国際協力
- 現在
- 4,166,400円
- 寄付者
- 343人
- 残り
- 20時間

ほうぼくサポーター募集!「ひとりにしない」社会を一緒に作りませんか
#子ども・教育
- 総計
- 31人
プロジェクト本文
終了報告を読む
スマイルぷらすです
ページをご覧いただきありがとうございます。千葉県船橋市にある「スマイルぷらす」を運営している代表の菊池海希斗です。まずは、私の経歴と重症心身障害児を対象にした障害児通所支援施設を開設した経緯を簡単にご説明させていただきます。
私は理学療法士として病院で勤務後、2013年5月2日に株式会社スマイルケアブリッジを創業して訪問看護ステーションを開設しました。事業を運営していく中で、重症心身障害児、医療的ケア児と関わる機会がありました。そこで人工呼吸器など医療デバイスがある児童は地域に預け先がなく、地域と交流する機会がなく、保護者が四六時中世話をする現状を知りました。
そんなご家族から、人工呼吸器をつけていても通える施設を創ってほしいと、沢山の声をいただき、医療従事者の集まりである私たちだからこそ、できるんじゃないかと思い「スマイルぷらす」を開設しました。
会社の理念は「困った人を助けよう」街で転んだ人を見かけたら手を差し伸べることに理由がないのと同じように、困った人がいたら手を差し伸べる。私たちの行動の根源です。
そして、船橋市内にスマイルぷらすを開設して3年目を迎えて、只今、2店舗目の開設の準備をしております。そこでスマイルぷらすを開設してみえた問題点から、今回のプロジェクトを掲げさせていただきました。ご支援どうぞよろしくお願いいたします。
重症心身障害児、医療的ケア児の現状
規制緩和で放課後等デイサービスは一気に数を増やし、船橋市内で87か所までになりました。しかし、重症心身障害児を対象にした施設は3か所しかありません。
重症心身障害児を対象にした障害児通所施設は1日の受け入れ定員は5名まで、基準人員も一般の放課後等デイサービスより厳しく、看護師を配置したり嘱託医と契約が必要だったりと開設のハードルが高く設定されており、数がなかなか増えていかない現状があります。
スマイルぷらすの特徴
リハビリテーションを取り入れた療育
スパイダー(身体に装着する留め具付ベルトとベルトから外側に向かって張られたゴム紐を固定する枠で構成されてたユニバーサルフレームの中で重力を免荷する機器)を設置して、立ったり、身体を起こした状態で重力をかけて身体に刺激をいれる療育です。
ブランコにして遊びにも使えます。
積極的な外出
人工呼吸器をつけていても電車に乗って買い物に行ったり、登山をしたり、花見をしたり、みんなが当たり前にやっている事は何でもやります。
何にでも挑戦する療育
重症心身障害児、医療的ケア児でもプールに入って水遊びなんて事もします。
開設してからの問題点
・登録児童が増えて、希望通りの利用ができていない。
・施設から遠い児童は自宅まで送迎できていない。
・新規の受け入れができず、利用申し込みを断らないといけない状況になってきた。
・重症心身障害児、医療的ケア児は人工呼吸器など大きな医療デバイスがあったり、バギーに乗って帰る児童が多く、自宅まで送迎する際は、バギーが複数台乗る大きな福祉車両が必要になります。そのため日々の利用でバギーに乗ってくる児童の人数を制限しないと帰りの送迎ができない事があります。
《 特に課題なのが、、、 》
実際に毎月の利用予定をたてるときに、送迎の事を考慮して利用を断らないといけない事態が起きています。重症心身障害児を対象にした児童発達支援事業、放課後等デイサービスは地域に少なく、利用したくても、できない現状がある中で、送迎を理由に利用を断る事を心苦しく思っておりました。
プロジェクトの内容
スマイルぷらす2店舗目の開設にあたって、大きな福祉車両を2台用意して、可能な限り自宅まで送迎したいと考えております。重症心身障害児、医療的ケア児は医療デバイスがあったり大きなバギーに乗って帰る児童が多く、また送迎ドライバーの他に、急変に備えて、看護師が添乗したりもします。そのためバギーが数台乗る大きな福祉車両が必要になります。
そこで重症心身障害児、医療的ケア児でも安全に自宅まで送迎できる福祉車両の購入費用をプロジェクトに掲げさせていただきました。
購入する車両
日産NV350キャラバン 福祉車両 車いす移動車D仕様 車いす4基
福祉車両の購入見積もり詳細
開設時期は今年の11月〜12月を予定しており、現在行政と交渉段階となります。このプロジェクトが達成できれば、開設日から送迎車両を用意して自宅まで送迎ができます。
最後にメッセージ
医療従事者になり病院で勤務した後、在宅医療に興味があり在宅サービスへ転職、そこで重症心身障害児と関わる機会がなければ知る事はなかった重症心身障害児、医療的ケア児です。今では日常のほとんどがこの子たちの事になっています。
重症心身障害児、医療的ケア児、誰もが当たり前の日常があり、将来に沢山の選択肢があって、希望がもてる、そんな社会の実現に向けて、微力ではありますが、できる事を精一杯やっていきたいと思います。
*本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、READYFOR利用規約の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 菊池 海希斗(スマイルケアブリッジ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2021年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
株式会社スマイルケアブリッジが重症心身障害児を対象にした放課後等デイサービスの開設にあたり、送迎用の福祉車両を購入する
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 児童福祉法における放課後等デイサービスの運営の許認可はまだ未申請 10月10日に申請予定
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 目標金額に届かなかったとしても、自己資金でプロジェクトを実現します。
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プロフィール
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リターン
3,000円

感謝、お礼のメール
スマイルぷらすを応援してくださった方へ、感謝のメールを送らせていただきます。
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
10,000円

スマイルぷらすキーホルダーをプレゼントさせていただきます。
ご支援ありがとうございます!
◆感謝、お礼のお手紙を送らせていただきます。
◆スマイルぷらすキーホルダーをプレゼントさせていただきます。
- 申込数
- 28
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
3,000円

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