心や体に傷を負い行き場を失った猫たちの『いのち』を最期まで守る為に

心や体に傷を負い行き場を失った猫たちの『いのち』を最期まで守る為に
心や体に傷を負い行き場を失った猫たちの『いのち』を最期まで守る為に 2枚目
心や体に傷を負い行き場を失った猫たちの『いのち』を最期まで守る為に 3枚目
心や体に傷を負い行き場を失った猫たちの『いのち』を最期まで守る為に 4枚目
心や体に傷を負い行き場を失った猫たちの『いのち』を最期まで守る為に 5枚目
心や体に傷を負い行き場を失った猫たちの『いのち』を最期まで守る為に 6枚目
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心や体に傷を負い行き場を失った猫たちの『いのち』を最期まで守る為に
心や体に傷を負い行き場を失った猫たちの『いのち』を最期まで守る為に 2枚目
心や体に傷を負い行き場を失った猫たちの『いのち』を最期まで守る為に 3枚目
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心や体に傷を負い行き場を失った猫たちの『いのち』を最期まで守る為に 6枚目
心や体に傷を負い行き場を失った猫たちの『いのち』を最期まで守る為に 7枚目

支援総額

7,320,000

目標金額 5,700,000円

支援者
540人
募集終了日
2025年9月30日

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プロジェクト本文

オーナーからの大切なお知らせ(9/27(土)追記)

譲渡型保護猫カフェぷここん家オーナー・釘村久美子と娘の玲央奈です。挑戦中のクラウドファンディングは、ついに第一目標である570万円を達成することができました!一人ひとりのお力添えに心から感謝申し上げます。

 

どうしても感謝の気持ちを直接お伝えしたく、ぷここん家でお世話をしているハンディを抱えた猫ちゃんの紹介も交えて動画を撮影したので、ぜひご覧ください。

 

 

動画でもお伝えさせていただいた通り、ここで立ち止まらず、さらに一歩進むために【ネクストゴール730万円(+160万円)】に挑戦しています。

 

私たちは、経済的に厳しい状況の中で活動を続けています。ネクストゴールを達成することで、猫たちがより安心・快適に過ごせる環境を整え、経営を継続していくことができます。

 

これからも「人の手を借りなければ生きていけない子」や「外で生きることが厳しい子」を優先的に受け入れ、「もう二度と辛い思いをさせたくない」という想いを胸に活動を続けていきます。

 

猫たちの命を守り、この場所を続けていくために、ネクストまで達成したいのです。

最後の最後まで全力で走り抜きます。どうか引き続きのご支援・応援を、よろしくお願いいたします!

 

第一目標570万円達成のお礼と
ネクストゴール730万円への挑戦について
(9/25追記)

 

ぷここん家へのご支援・ご声援、本当にありがとうございます。譲渡型保護猫カフェぷここん家オーナー・釘村久美子と娘の玲央奈です。

 

挑戦中のクラウドファンディングは、残り5日を残し、本日ついに第一目標である570万円を達成することができました!ご支援くださった皆さま、SNSなどで拡散してくださった皆さま、一人ひとりのお力添えに心から感謝申し上げます。

 

第一目標でいただいたご支援は、猫たちが安心して暮らせる場所を自分たちの力で守っていくことを目指し、老朽化した猫部屋の改修と新事業である夜のソフトクリーム屋さんを開業するために、大切に使わせていただきます。

 

また、今回のプロジェクトをきっかけに多くの方にぷここん家を知っていただくきっかけにもなり、とても嬉しく思っております。

 

ここで立ち止まらず、さらに一歩進むために【ネクストゴール730万円(+160万円)】に挑戦いたします。

 

追加のご支援で実現したいことは、下記になります。

 

①2階の故障中トイレの改修(約30万円)
現在、2階のトイレは故障中で使えず、1階にしかトイレがありません。そのため、お客様・スタッフ・家族が1つのトイレを共有している状況です。
お客様には気兼ねなく快適にご利用いただきたいと思っており、2階のトイレを修繕し、1階はお客様専用に整える予定です。これにより、猫カフェとしてより安心して過ごしていただける環境を実現します。


2階の猫ホテルDIY改装(約30万円)
本来はぷここん家オープン前に改装を考えていたのですが、前回のクラウドファンディングでは資金が足りず、2階まで手をかけることができませんでした。
現在、猫ホテルとして運営はできていますが、床や壁は引っ越してきた当時のままで、かなり汚れや傷みが目立っています。
そこで今回は、壁紙やフローリングを私たち自身で貼り替え、猫たちとお預かりいただく皆さまに、より清潔で快適に過ごしていただける空間を整えるための資金として活用させていただきます。

 


施設維持費(約65万円/1か月分)
家賃:20万円、光熱費等:20万円、消耗品(猫砂/フード):25万円として活用させていただきます。

 

クラウドファンディング手数料(約35万円)

 

私たちは、経済的に厳しい状況の中で活動を続けています。ネクストゴールを達成することで、猫たちがより安心・快適に過ごせる環境を整え、経営を継続していくことができます。

 

これからも「人の手を借りなければ生きていけない子」や「外で生きることが厳しい子」を優先的に受け入れ、「もう二度と辛い思いをさせたくない」という想いを胸に活動を続けていきます。

 

猫たちの命を守り、この場所を続けていくために、ネクストまで達成したいのです。

 

最後の最後まで全力で走り抜きます。どうか引き続きのご支援・応援を、よろしくお願いいたします!

 

代理支援について
インターネットでのご支援が難しい方向けに代理支援も対応しています。詳細はこちらをご覧ください。

 

目次

リンクをクリックすると該当箇所に遷移します

0:サマリー 4:プロジェクトの内容

1:ぷここん家とは

5:伝えたい想い

2:活動内容

6:応援メッセージ

3:プロジェクトの背景

7:ご留意事項

 

サマリー

ここさえ見ればプロジェクトが分かる!

自分たちの力で、ぷここん家と猫たちの命を守っていくために。

 

福岡県北九州市で譲渡型保護猫カフェ「ぷここん家」を経営しております、釘村久美子と娘・玲央奈です。これまで、個人の活動も含めて14年間で約500匹の猫たちを保護・譲渡してきました。

 

現在も60匹ほどの猫たちが過ごす店内には、下半身不随、白血病、FIP闘病中、全盲、虐待の後遺症を抱える子などがいます。私たちはそのような「行き場のない命」にこそ、手を差し伸べ愛情とケアを注いできました。

 

それが、ぷここん家だからこそ出来る保護活動です。

 

ですが今、フードや猫砂等をはじめとする消耗品の物価高騰の負担、預かり猫の費用未納などで、運営の限界が近づいています。

 

また、ぷここん家はオープンから3年が経ちましたが、築古物件であるため、猫部屋の臭いが徐々に気になり始めています。毎日約3時間かけて丁寧に掃除をしていても、壁や床に染みついた臭いはなかなか取れず、お客様に不快な思いをさせてしまっているのではないかと不安がよぎるようになりました。

 

 

最後のクラウドファンディングに挑戦します。

 

今回のクラウドファンディングは、私たちにとって最後の挑戦にしたいと思っています。


これまでもたくさんの方々に助けていただきましたが、今後は「ご支援に頼る形」ではなく、猫たちが安心して暮らせる場所を自分たちの力で守っていくことをより一層目指します。

 

だからこそ、今回のプロジェクトはどうしても達成したいと考えています。

 

 

◆このプロジェクトで叶えたいこと

①老朽化した猫部屋の改修
壁の劣化や臭いの問題を改善し、清潔で快適な空間に整えます。

②夜のソフトクリーム屋さんをオープン
可愛い猫モチーフのソフトを販売し、運営を支える新たな収益源にします。
売上は、猫たちの医療費やフード代に充てていきます。

 

動物の保護活動は、国や行政からの支援がほとんどありません。だからこそ、共感していただき応援してくださる方々の存在が、私たちにとっての希望です。

 

コロナ以降、支援のあり方が大きく変わったのを感じています。以前はブログで「医療費が20万円必要です」とお願いさせていただいた際には、有難いことで4〜5日で同額のご支援をいただくことが出来ていました。ですが今は、数万円ほどのご支援です。多くの保護団体さんも同じような声を上げています。

 

その中で、「責任を持ち、猫たちを預かる」ということは、医療費も生活費なども全て私たちが背負うこととなり、ますます運営を圧迫していきます。でも私たちは、命を見捨てることは出来ません。

 

この挑戦で、猫たちの生活環境を整えるだけでなく、新たな収益源となる「ソフトクリーム屋さん」を立ち上げることで、安定した運営を目指していきます。ここでしっかり土台を立て直し、これから先もぷここん家を守り続けるための一歩にしたく思っています。

 

「もう二度と、猫たちにつらい想いをさせたくない」

その一心で続けてきた活動をこの場所でこれからも守っていくために。

 

心からのご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。

 

 

ぷここん家とは

 

福岡県北九州市で「譲渡型保護猫カフェ ぷここん家」を経営しております、「オーナーぷここ」こと釘村久美子の娘、釘村玲央奈と申します。

 

 

母・久美子は2011年から、個人で保護活動を始めました。きっかけは、当時まだ小学生だった私が下校中に弱っている黒猫を見つけ、家に連れ帰ったことでした。その一匹が、私たち家族の人生を大きく変えました。

 

それから様々な猫との出会いがあり、ゴミ袋に入れられ捨てられていた子猫、交通事故で下半身不随になった子、飼い主さんが亡くなられてお世話をする人が居なくなった子など、行き場を失った猫たちを前に、母は「この子たちを見捨てたくない」と保護活動に全力を注いできました。

 

保護猫を受け入れるということは、その子の病院代、フード代、猫砂などたくさんの費用が必要です。母がパートで働いたお給料と、活動を応援してくださる方々からいただいたご支援で、活動をはじめて10年間ほどで約500匹の猫たちを預かって、お世話をし、譲渡していくことができました。

 

 

しかし、2020年になると状況は一変します。新型コロナウイルスの影響により、それまでいただいていたご支援が急激に少なくなりました。

 

少しずつ減っていく貯金...。このままでは、多頭飼育崩壊が起きてしまう...。辛い思いをしてきたこの猫ちゃんたち。これ以上、同じ思いをさせたくない、させるわけにはいかない、自分たちでなんとかするしかない...。
 

悩んだ末、母は保護猫たちを幸せにしたいという一心で「譲渡型保護猫カフェ」のオープンを決意。クラウドファンディングに挑戦し、多くの方々からご支援いただき成功することができました。そして2021年11月22日に「ぷここん家」をオープンいたしました。

 

前回プロジェクトのご紹介

※前回プロジェクトのリンクはこちら

 

2024年11月には、オープンより3周年を迎えることが出来ました。無事に3周年迎えることが出来たのは、以前のクラウドファンディングのご支援者様やブログの読者様を始め、ぷここん家に関わってくださっている全ての方々、ご来店くださるお客様のお陰です。本当にありがとうございます。

 

「ぷここん家」映画出演

2024年に公開された、祝大輔監督の映画『猫と私と、もう1人のネコ』にて、「ぷここん家」を撮影場所として採用いただきました。


まさか自分のお店が映画に登場する日が来るなんて、本当に夢のようでした。

 

主役の吉名莉瑠さんをはじめ、母親役の一青窈さん、猫カフェスタッフ役の塩田みうさんなど出演者の皆さんとお会いできました。初めて見る撮影現場にドキドキでした。

 

映画はヤングケアラーをテーマにした作品でありながら、猫を助けるというストーリーは祝監督ご自身の実体験がもとになっているそうです。上映された映画は、現代社会に深く考えさせられる社会問題を描いた、素晴らしい作品でした。

 

 

活動内容

 

ぷここん家は、譲渡型保護猫カフェとして主に以下の活動を行っています。

 

①猫カフェの運営

 

お店では、猫たちとゆったり過ごせる猫カフェを運営しています。開店前には毎朝約3時間かけて店内の清掃を行い、衛生面に徹底して営業しています。お客様には、たくさんの猫たちと触れ合っていただいています。

 

 

②保護猫の保護・譲渡・お世話

 

これまで、個人での活動を含め、約500匹の猫たちを保護・譲渡をしてきました。

 

現在、ぷここん家では猫ちゃん部屋に60匹ほどの猫たちがいます。(別部屋には病気の子や触れない子もいます。)

 

猫ちゃん部屋のうち、およそ5割が譲渡可能な子で、1~2割は終生飼育の子、残りの子はお店で飼っている子と下半身不随や病気の子で譲渡不可の子です。

 

下半身不随で圧迫排尿が必要な子、交通事故で負傷した子、FIP闘病中の子、全盲の子、白血病の子、虐待を受けた子、飼い主が亡くなられた子など、さまざまな事情を抱えた猫たちがいます。

 

傷病のある猫を主に保護しており、緊急を要する場合にはレスキューにも出動していました。 

 

健康な猫たちは、譲渡を目指しており、譲渡希望者様にはお店にお越しいただき、実際に猫たちと触れ合いながらご縁をつないでいます。 

 

また、毎日投薬が必要な猫や、圧迫排尿、点滴など特別なお世話が必要な子もおりスタッフ全員で責任をもってケアを続けています。

 

 

③終生飼育

 

高齢者の方や、病気など、やむを得ない理由で猫と一緒に暮らすことが困難になった方の猫ちゃんをお預かりする「終生飼育」。


しかし、こうした預かり施設はとても少なく深刻な問題となっています。

 

ぷここん家では、終生飼育でお預かりした猫ちゃんのお世話はもちろん、通院や最期の看取りまで一緒に過ごします。(年齢などによりお預かり金額は変動します。)


お預かりした猫ちゃんは猫部屋で過ごしていますので、元飼い主様はいつでも猫ちゃんに会いに来ていただけます。訪れた際には、涙を浮かべながら抱っこしたり、「また来るからね」と猫ちゃんに話しかける姿も見られます。

 

そんな姿を見ていると私たちはこの仕事に誇りを持ち、元飼い主様が安心できる施設であり続けたいという想いがさらに強くなります。


だからこそ、どんな困難があってもぷここん家を続けていきたいです。

 


 

ハンデを抱えた子や虐待を受けた子など、過去に辛い経験をした猫たちも健康な猫たちと同じように楽しく生きていくことができます。私自身、落ち込むことがあったときには、「あの子たちも頑張っているんだから」と思い出し、前を向く力をもらっています。

 

虐待を受けた子たちは、人間によって心を深く傷つけられ、全く触れることができない状態でぷここん家にやってくることがあります。ですが、お客様からの愛情や私たちスタッフが毎日声をかけ、それを続けたことで今ではスリスリと甘えてくれたり、抱っこまでできるようになった子も数匹います。

 

そんな姿を見るたびに、「うちに来て良かったかな」と思えて、活動に大きなやりがいを感じます。

また、里親さんのお家でぷくぷくに太り、顔つきが柔らかく穏やかになった姿を見ると「里親さんと猫ちゃんをつなぐ場所でいられて本当に良かった」と心から思います。

 

 

 

エピソードのご紹介:おぼっちゃまくん

2021年の初夏、友人から突然こんな連絡が入りました。

「知り合いが勤めている近くのゴミ処理場に親子猫がいて、エサをあげているんだけど、子猫が後ろ脚を立てられず、下半身をひきずって歩いている」

その言葉を聞いた私(母久美子)は、大慌てで現場へ向かい、保護に向かいました。

 

子猫は推定4ヶ月ほど。やはり後ろ脚には傷があり、下半身をひきずっていました。

 

一緒にいたママ猫も、すんなり捕獲できました。ママ猫は耳カットがされていたため、血縁関係ははっきりしませんが、エサやりさんの話では、いつも子猫をカラスから必死に守っていたそうです。

 

保護できて安心したのも束の間、ママ猫は保護直後にひどい風邪をひき、生死をさまようほどの状態に。子猫にうつると命に関わるため、やむなく別々の部屋で過ごすことになりました。

 

その子猫は、「おぼっちゃま」と名付けました。初めは人を警戒してなかなか触れさせてくれませんでしたが、大きな病気もせずにスクスクと成長し、今ではヤンチャな姿も見せてくれるように。お客様にも愛される存在となり、「お首を掻いてくださいニャ」と自ら寄ってくるほどの人懐っこい子になりました。

 

他の健康な猫たちにも負けず、ケンカごっこをしたり、全速力で追っかけっこをしたり、キャットホイールでクルクルと走ってる姿も見せてくれたりと、おぼっちゃまくんの成長ぶりに、天国に旅立ったママ猫も、おぼっちゃまくんの成長を見守ってくれていることでしょう。

 

 

 

エピソードのご紹介:にまめくん

2024年、ある日。
行きつけの病院の獣医師から連絡がありました。

「交通事故で顔面を強打し、安楽死の選択をしようと思った子がいました。
希望は低かったのですが、助かるかもしれないと思い私の判断で手術を試みました。
幸い、とても頑張ってくれて生きてくれました。
ですが、両目は共に失明し、鼻と口はかなり酷い状態だったため、もしかすると固形の物は食べられないかもしれません。
回復後、このまま病院にずっと置いてあげることはできないので、もし可能であれば、この子を引き取ってもらえないでしょうか」

 

数ヶ月後「にまめ」と名付けられた頑張り屋さんの猫さんがぷここん家に来ました。

 

獣医師の懸命な想いと、看護師さんたちの丁寧なお世話のおかげで命を取り留め精一杯生きている、にまめくん。

 

全盲でやはり固形物は食べられません。
トイレの認識もないため、オムツを使っています。
お腹が空くと小さな身体でくるくると回ります。

 

にまめくんは人間が引き起こした、車による交通事故に遭いました。
跳ねられたあと、そのまま走り去った車は現場に戻ることもありませんでした。

 

猫には、救急車は来てくれません。
たまたま通りかかった人が“猫好き”で、にまめくんの運命は大きく変わったのだと思います。

 

にまめくんはきっと、「生きたい!」そう強く願ったから、生きることができたのだと私は思っています。

頑張ってご飯を食べて、にまめくんなりに一生懸命、ここで生きています。

 

 

現在ぷここん家には、おぼっちゃまくんやにまめくんのように、交通事故や病気などで下半身が不自由になった猫が5匹暮らしています。

 

毎日、5匹の朝夕のオムツを替え、圧迫排尿・排便のお世話をしていますが、全員に同じやり方が通用するわけではありません。それぞれ体のつくりも、排尿の圧力も違い、その子に合ったコツをつかむまでは試行錯誤の連続です。

 

それでも、お世話のあとにスッキリした顔でご飯を食べている姿を見ると、自然と笑顔になっている自分がいます。

 

この子たちを守っていくためにも、なんとしてでもぷここん家を守っていかなければいけません。

 

プロジェクトの背景

 

3年を迎えたぷここん家ですが、現在いくつかの大きな課題を抱えています。

 

ぷここん家は、団体ではなく個人で運営している保護猫カフェです。自治体などからの補助金も一切なく、猫たちの命を支える費用はお店の売上や、いただいたご支援によってまかなってきました。

 

猫をお預かりする際には、1ヶ月あたりのフード代・医療費などをご負担いただく条件でお引き受けしていますが、途中で音信不通になる方や「支払いができなくなった」と申し出る方も少なくありません。

 

それでも、私たちは猫たちを見捨てることはできません。どんな事情があっても、一度引き受けた命は最期まで責任をもって守りたい。そんな思いで日々のお世話や医療ケアを続けています。

 

お店の売上を頼りに猫たちのお世話代や医療費をまかないながら今までなんとかやりくりしてきましたが、昨今の物価高騰は大きな打撃となっています。

 

特に先月(2025年7月)は売上が一時的に下がったこともあり、過去最大級の赤字で40万円近いマイナスとなりました。以前にも月20〜30万円の赤字を抱えたこともあり、これ以上の赤字での継続はとても苦しい状態です。

 

さらに、オープンから3年が過ぎ施設の劣化も目立つようになり、特に猫部屋の臭いが気になり始めています。

 

こうした課題を解決し、これからも猫たちが安心して暮らせる場所を守るため、再びクラウドファンディングに挑戦することを決意しました。

 

ぷここん家の抱える課題

1|物価高騰


フード代、医療費、光熱費など、全てのコストが上昇しており、活動を圧迫しています。
 

「頭数が多いから、質より量でいいのでは?」
そう言われることもあります。ですが、ぷここん家の猫たちは里親さまのもとへ巣立つ大切な子たちです。健康な身体で送り出すために、ある程度の質の良いフードを選んでおります。

ただ、ここ数年でフードも猫砂も少しずつ値上がりしており、毎月の固定費は以前より数万円単位で増加しています。

主食となるフード:数年前から 約20〜25%値上げ
猫砂:この半年で、10%程度値上げ

 

2|預かり猫の費用負担


途中で保護主様と連絡が取れなくなったり、預かり費用が払えなくなるケースが増加しています。その分を店舗売上で補填してきましたが、限界が近づいています。

 

3|猫部屋の劣化・臭い問題


実は、前回のクラウドファンディングで予定していた物件が契約直前にお断りとなり、急遽、現在の築古物件を契約することになりました。ところが、物件の築年数が長く、雨漏りで壁はボロボロで寄りかかるだけで穴が空くほど劣化していました。

また、想定より大幅に改装費用がかさみ、業者に依頼できる部分は限られ多くはボランティアさんや家族の手で修繕してきました。
現在も営業を続けてはいるものの、猫たちにもお客様にも、もっと快適な空間を整えたいという思いがあります。臭いも染みついており、「お客様に不快な思いをさせてしまうのでは…」と悩んでいます。

 

一方で、必要な資金をなんとか確保しようと、カフェの売上を伸ばすべくメニューの開発やイベント開催などにも取り組みましたが、残念ながら思うような成果にはつながりませんでした。

 

そんな中で考えついたのが、「ソフトクリーム屋さん」の新規開業です。猫カフェ営業後、カフェスペースで可愛い猫モチーフのソフトクリームをテイクアウトで販売し、その売上を猫たちの医療費やフード代に充てたいと考えています。

 

他店にはない魅力としては、ご提供までの待ち時間に猫ちゃんとレーザーポインターで遊ぶことができたり眺めることもできます。


そのほか、猫ちゃんに関するご相談にも引き続き対応いたします。


お客様が待ち時間も楽しく、心温まるひとときを過ごせるような場所を目指します。

 

プロジェクトの内容

 

今回のクラウドファンディングで集まった資金は、猫部屋の改装とソフトクリーム屋さんを開業するために活用させていただきます。

 

  • 猫部屋は空気清浄機(エアドッグ)を設置し、臭いが付きにくい壁材を使い、内装もお客様が「また来たい」と思っていただけるような可愛さと快適な空間づくりを目指します。
  • ソフトクリームは、猫モチーフのオリジナルを販売し、夜は待ち時間に猫たちを眺めたりレーザーポインターなどで遊べる空間をご用意します。
ソフトクリームのイメージ図

 

資金の使い道(概算)

猫部屋・カフェスペース改装

約227万円

空気清浄機の購入 約36万円
ソフトクリーム機械の購入 約100万円

改装中の施設維持(1ヶ月分)
・家賃:20万円
・光熱費等:20万円
・消耗品(猫砂/フード):25万円

約65万円
クラウドファンディング実施に伴う諸経費 約142万円
合計 約570万円

 

※本プロジェクトはAll or Nothing方式での挑戦となります。万が一募集終了日までに第一目標金額に到達しなかった場合、いただいたご支援は全額返金いたします。

 

※第一目標金額を超えていただいたご支援は、保護活動費、保護施設2階の修繕費に活用させていただく予定です。

 ・2階の故障中トイレの改修費(取り壊し・設置・壁紙):約30万円

 ・2階の猫ホテルDIYの材料費:約30万円

 

 

 

以前にもクラウドファンディングに挑戦させていただき、多くの方々に私たちの活動を知っていただく大きなきっかけとなりました。


嬉しいことに、その際にご支援くださった方の中には、実際にお店まで足を運んでくださった方も数名いらっしゃり、温かい応援の気持ちを直接感じることができました。

 

また、お店のお客様から「クラファン成功してたんだね!」と実績を褒めていただく場面もあり、クラウドファンディングが資金集めにとどまらず、活動への信頼や関心の広がりに繋がっていることを実感しています。

 

今回も、より多くの方に私たちの想いや取り組みを届けたいという思いから、再びクラウドファンディングという手段を選びました。


この取り組みが活動の輪を広げるとともに、お店にも新たなご縁が生まれるきっかけになると嬉しいです。応援してくださる皆さまと一緒に、猫たちにも人にも優しい空間を作っていけたらと願っています。

 

伝えたい想い

 

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

前回のクラウドファンディングを含め、今日まで活動を続けてこられたのは、日ごろからの温かいご支援・ご声援があってこそです。心より感謝申し上げます。いつも本当にありがとうございます。

 

私たちはこれからも、怪我・病気を抱えた子たち、外で生きていくことが難しい子たちを主に保護し続けていきたいと考えています。ぷここん家は安心して過ごせる居場所でありたいと思っています。

 

 

動物の保護活動は、国や行政からの支援がほとんどない分野です。だからこそ、動物が好きな方々や同じ想いを持つボランティア同士が手を取り合い、支え合える社会を築いていくことが必要なのではないかと感じています。

 

また、今の動物ボランティアの在り方は、かつてのように皆様からご支援をいただく活動ではなく、自分たちの力で収益を得て保護活動を行っていく時代になっていると、私たちは感じています。

 

私たちにとって、これが最後のクラウドファンディングになる予定です。


これまで多くのご支援に支えられてきましたが、これからは自分たちの力で猫たちを守っていきたいと強く思っています。

 

そのためにも、今回のプロジェクトはどうしても達成したいです。

 

このプロジェクトでは、猫たちやお客様がより快適に過ごせる環境を整えるために「猫部屋の改装」と、新たな取り組みによって運営の安定化を図るための「ソフトクリーム屋さんを始めて事業を増やすこと」を目指します。


ここで土台を立て直し、「猫たちの安心できる居場所」と「継続的な収益の仕組み」の両方を整えることができれば活動を続けていく、その大きな一歩になると信じています。

 

 

これからも私たちだからこそ、手を差し伸べられる命をひとつでも多く救い、ぷここん家という場を通して、みんなでその命を見守り、愛情を注げる――そんなあたたかく安心できる居場所であり続けたいと願っています。

 

どうしても皆さまのお力が必要です。

 

一人ひとりの応援が、猫たちの未来を支えます。ご支援はもちろん、このプロジェクトを知っていただけることも大きな力になります。

 

この想いが皆さまの心に届き、猫たちの居場所を一緒に築いていただけると幸いです。

 

どうか、あたたかいご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。

 

応援メッセージ

 

祝 大輔 様

映画監督

ぷここん家さんには、映画「猫と私と、もう1人のネコ」の撮影で大変お世話になりました。

 

猫ちゃんたちが、キャストやクルーに無遠慮にすり寄ってきたり、背中に乗ってきたりと、ずいぶんと驚きましたが、それも普段から安心しきって、愛をたくさん注がれているからなんですね。下半身不随の子も、とても人懐っこく甘えてきて可愛かったです。

 

このような、なかなか貰い手の見つかりにくい子を積極的に引き取ってお世話してくださるぷここん家さんには、同じ猫好きとして、本当にありがたく感謝しております。

 

映画の上映で、全国各地の保護猫カフェや施設の方々とお話させていただきましたが、みなさん、猫への愛情と献身でどうにかやりくりしていましたが、どこも大変な状況でした。

 

私自身、車に衝突して手足が粉砕骨折してうずくまっていた子猫に出会い、どうしたらよいかわからずに困っていたととき、たんぽぽの里という保護猫施設に助けていただきましたが、このような方々の貢献で命を繋ぐ猫ちゃんたちがたくさんいます。

 

ぷここん家さんの活動で、障がいや病気があっても充分に愛されている猫ちゃんたちのためにも、ぜひみなさんのご支援をお願いします。

 

たとえ小さな支援でもたくさん集まれば大きな力になるので、ぜひクラウドファンディングの輪を拡げていただけると大変助かります!

 

どうか、ぷここん家の貴重な活動を助けてください!

 

建井 幸子 様

大阪Hillsねこ代表

家族ぐるみの友人

保護猫ボランティア仲間

保護猫団体「Hillsねこ」代表として、そして家族ぐるみで長年付き合いのある友人として、「ぷここん家」のクラウドファンディングを心から応援しています。

 

私たちHillsねこは、行き場のない猫たちの保護・治療・譲渡を続けながら、一匹一匹と丁寧に向き合ってきました。その中で痛感するのは、「猫たちが安心して暮らせる場所」があまりにも不足しているという現実です。

 

だからこそ今回、「ぷここん家」が未来の命をつなぐためにクラウドファンディングに挑戦することは、とても大きな一歩だと感じています。


私は、保護猫愛護団体Hillsねこの代表として、そして何より、家族ぐるみでお付き合いしてきた大切な友人として、この挑戦を心から応援しています。

 

「ぷここん家」は、単なる猫カフェではありません。健康な子はもちろん、傷ついた子たちも保護された猫たちも、全員が安心できる居場所で新しい家族とのご縁をつなぐ「命の架け橋」になっているのです。これまでたくさんの猫たちが、ここで再び人を信じ、笑顔を取り戻してきました。

 

Hillsねこでも日々、保護や譲渡活動に力を注いでいますが、活動の継続にはどうしても資金と人の支えが必要です。


今回のクラウドファンディングは、ぷここん家がこれからも一匹でも多くの命を救い、守っていくために欠かせない取り組みです。少しの支援が、本当に大きな力になります。たとえ500円でも、その一歩が猫たちの未来への架け橋になります。


「やっと見つけた居場所」

このカフェがあることで、救われる命が必ずあります。

 

私は、彼女たちの猫たちへの深い愛情と行動力、どれほど真剣に猫たちと向き合ってきたか、そこにいる猫たちがどれほど愛おしい存在で大切なのか。「一匹でも多くの命を救いたい」というその想いは、言葉だけではなく、日々の行動にしっかりと表れています。


「保護猫カフェぷここん家」として生まれるまでの想いや準備、そこに込められた決意もずっとそばで感じてきたからこそ、応援したい気持ちでいっぱいです。

 

迷っている方がいたら、どうか知ってほしいです。あなたの支援が、「未来そのもの」になります。寄付という形での応援が、「安心できる居場所を持てなかった猫たちの未来」をつくる大きな一歩になります。

 

ここはただのカフェではなく、“命をつなぐ場所”なんです。「ぷここん家」は、人と猫、どちらにも優しい居場所になります。一緒にその未来を支えていきませんか?

 

ぷここん家が、猫たちにとって、そしてみなさまにとっても、ホッとできる居場所になりますように。小さな命を大切にする優しさが、たくさんの人に届きますように…。

心から、応援しています。

 

 

森下 史浦 様

ヨガインストラクター

友人

私はぷここん家で猫ヨガをさせていただいている、森下史浦と申します。

 

10年以上前からの友人がオーナーを務める、譲渡型保護猫カフェ「ぷここん家」。まだ自宅で保護活動をしていた頃から、その姿を見てきました。

 

初めての出会いは、虐待されていた猫の家族を救うとき。力になっていただき、そこからのご縁で長くお付き合いさせていただいています。その日から今まで、釘村さんを通してたくさんの猫たちと出会い、多くの子が幸せになっていく姿を見届けてきました。

 

そんな中、コロナ禍で支援が止まりかけたとき、猫たちの命を守るため、釘村さんはクラウドファンディングに挑戦。皆さんの温かい力が集まり、猫カフェはついにオープンしました。室内にいる猫たちが、お店でたくさんの方に目に止めて貰える場所が出来て、オープンの夢が叶った時、本当に嬉しかったです。

 

娘のれおちゃんも、出会った時は高校生でしたが、お母さんの活動する姿を見て、日々教わりながら猫たちのことを、カフェで頑張っています。

 

交通事故で下半身が動かなくなった子には、毎日の排泄ケアは必ずしないといけません。骨格の形によって、圧迫する方法も違うようです。排泄は自力で出来ない子にとって命に関わること。それを毎日している姿をずっと見てきました。

 

短命と言われる白血病の子たちとは同じお布団で夜を過ごす毎日。猫カフェオープン後は、新しい事業、終生飼育もスタート。新しい環境にやってきた子には、環境変化もあり、心が落ち着くまでそっと寄り添い、心のケアをする姿を見てきました。

 

猫は言葉を持ちません。でも、安心したときの目、眠るときの深い呼吸、そっと頬を寄せてくる仕草がすべてを語っています。

 

ここで暮らす猫たちは、今日も新しい家族を待っています。

 

触れられなかった子が、人の膝で眠れるようになる瞬間。新しい家族の腕の中で、安心しきって丸くなる姿。幸せに安心して暮らせるようになる過程がぷここん家ではたくさんあります。

 

そして、私はオープンからこの場所で「猫ヨガ」という内容でヨガをさせていただいています。猫たちに触れ合いながら癒され、同時に体も軽くなるひととき。リピーターとして毎回参加してくださる方もいて、猫と人、双方の笑顔が生まれています。


猫たちと過ごす時間が人の心と体にも優しさをくれる、それも、ぷここん家の大切な役割です。

どうか、この奇跡を途切れさせないために。あの子たちが明日も雨風をしのぎ、温かな毛布の上で眠れるように。そして、新しい家族と出会う日を信じて待ち続けられるように。

 

小さな一歩が、猫たちを救えます。ぜひぷここん家のクラウドファンディングにご支援をお願い申し上げます。このプロジェクトの成功を心より願っております。

 

 

井藤 優作 様

株式会社イコーハウス 代表取締役
保護猫ユウくん保護主様

この世界で、ひとつでも多くの命が救われるように――

 

この度、ぷここん家さんがクラファンにて、支援を呼び掛けている事業に私どもも微力ながら全力で応援させていただきます。

 

私は昔から保護が必要な猫を見つけることが多々あり、その度に飼い主さんを見つけるのに苦労していました。


数年前に建設現場にて、カラスに襲われてる子猫に出会い、救出し、これから飼い主探しを行おうとしていた際に知り合いを通じてご紹介いただいたのが、ぷここん家さんでした。その際、対応してくださったのがオーナーの釘村さんで快く引き受けて下さりました。健康チェックから飼い主探しの流れまで進めていただきました。

 

お陰様でその子も飼い主が見つかり、今では幸せに暮らせてるとのことです。

 

度々、保護された猫たちがこの施設にやってきます。その中には、寒さや空腹に耐えていた子、交通事故で傷ついた子、人間の事情で手放された子もいます。


小さな体で必死に生き延びてきた命をどうかここで終わらせたくない、そんな思いで釘村さんたちは、昼夜問わずお世話を続けています。

 

食事や医療費、清潔な寝床の準備…それらには想像以上の時間と費用がかかります。


それでも「一匹でも多く救いたい」という願いだけで、今日も休むことなく活動されています。

このクラウドファンディングは、猫たちが安心して過ごせる場所を守るための大切な一歩です。


どうか、皆さまの温かいご支援をお願いいたします。一口の支援が、確かに一つの命を救います。あなたの優しさが、未来を変える力になります。一匹でも多くの猫が、新しい家族と笑顔で過ごせる未来を信じて、私も心から応援しています。

 

小さな命に大きな幸せを導いてあげれるように頑張ってください!

 


プロジェクトに関するご留意事項

○第一目標金額達成後のキャンセル・返金のご対応は、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

○本文内に掲載している画像は掲載許諾を得ています。

○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。


 

オーナーからの大切なお知らせ(9/10(水)追記)

譲渡型保護猫カフェぷここん家オーナー・釘村久美子と娘の玲央奈です。

私たちは、傷病を抱える子など「行き場のない命」にこそ、手を差し伸べ愛情とケアを注いできました。


しかし、フードや猫砂の物価高騰、預かり猫の費用未納などが重なり、運営は限界を迎えつつあります。


「最後のクラウドファンディング」と覚悟を持って挑んでいますが、現時点での達成率は32%で、達成には大きな壁が立ちはだかっています。本プロジェクトは、All or Nothing形式なので、目標金額の570万円に到達できなかった場合、これまでにいただいたご支援はすべて返金となり、私たちの手元には一円も残りません。

 

とても厳しい状況ですが、ぷここん家を必要とする猫たちのために、私たちは絶対に諦めません。
どうか私たちの想いを受け取っていただき、ご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

オーナーからの大切なお知らせ(9/20(土)追記)

譲渡型保護猫カフェぷここん家オーナー・釘村久美子と娘の玲央奈です。ぷここん家は、母と娘が力を合わせ、これまで多くの猫たちの命を守り続けてきました。

 

もともと個人での保護活動から始まり、猫たちの医療費や生活費をまかなうために立ち上げられたのが譲渡型保護猫カフェ ぷここん家です。ここでは、特に「人の手を借りなければ生きていけない子」や「外で生きることが厳しい子」を優先的に受け入れ、責任を持ってお世話を続けています。

 

しかし今、物価高騰や光熱費の増加によって経営状況は極めて厳しくなっています。猫たちの頭数が多いことに加え、各部屋の空調管理が欠かせないため、電気代だけでも月20万円を超えることがあります。お客様に恵まれているにもかかわらず、支出が収入を大きく上回っているのが現状です。

 

今回のクラウドファンディングは All or Nothing形式です。目標金額の570万円に到達できなかった場合、これまでにいただいたご支援はすべて返金となり、私たちの手元には一円も残りません。


もし未達成に終わってしまえば、ぷここん家は閉店となる可能性もあり、行き場を失う猫たちが出る可能性もあります。私たちは「もう二度と辛い思いをさせたくない」という想いで活動を続けていますが、閉店となれば、その想いすら守れなくなってしまいます。

 

残り期間はわずか。今が本当に最後の正念場です。ぷここん家を守り、猫たちに安心できる居場所を残すために、皆さまのご支援・応援を心よりお願い申し上げます。

 

プロジェクト実行責任者:
釘村久美子・釘村玲央奈(ぷここん家)
プロジェクト実施完了日:
2025年11月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ぷここん家が猫部屋の改装と夜のソフトクリーム屋さんを開業するために活用させていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
自己資金で補填

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プロフィール

福岡県北九州市にて譲渡型保護猫カフェぷここん家を経営しております。個人での保護活動含め14年が経ちました。現在ハンデのある猫ちゃんや虐待を受けた猫ちゃん、白血病の猫ちゃんなど合わせて60匹を超える猫ちゃんを保護しお世話をしております。猫ちゃん部屋の子は人が大好きな子ばかりです。 10年間の活動をアメブロに綴っておりますので、宜しければご覧ください。 インスタ→ https://www.instagram.com/pucocnchi_1122?igsh=MXBsems2emF3dG9hag%3D%3D&utm_source=qr アメブロ→ わんにゃんぴよぴよ https://ameblo.jp/pu-coco/

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リターン

3,000+システム利用料


応援コース|3,000円

応援コース|3,000円

●感謝のメール

申込数
310
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

10,000+システム利用料


応援コース|10,000円

応援コース|10,000円

●感謝のメール

申込数
214
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

3,000+システム利用料


応援コース|3,000円

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申込数
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2025年10月

10,000+システム利用料


応援コース|10,000円

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申込数
214
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月
1 ~ 1/ 7

プロフィール

福岡県北九州市にて譲渡型保護猫カフェぷここん家を経営しております。個人での保護活動含め14年が経ちました。現在ハンデのある猫ちゃんや虐待を受けた猫ちゃん、白血病の猫ちゃんなど合わせて60匹を超える猫ちゃんを保護しお世話をしております。猫ちゃん部屋の子は人が大好きな子ばかりです。 10年間の活動をアメブロに綴っておりますので、宜しければご覧ください。 インスタ→ https://www.instagram.com/pucocnchi_1122?igsh=MXBsems2emF3dG9hag%3D%3D&utm_source=qr アメブロ→ わんにゃんぴよぴよ https://ameblo.jp/pu-coco/

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