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目の見えない人もダーツする方法考えてみました。

 

スローラインに点字ブロックのようなもので方向がわかるようにしてみてはどうか？

ブルの高さがわかるガイドがあったらどうか？

 

使えそうなもの探してみたところ、点字マットがありました。

これをスローラインに置いて使えそうです。

マイクスタンドを使い、高さを確認してみます。

方向がわかるよう、ブルに向けてパイプを付けてみました。

 

目隠しして試してみました。

点字マットで立つ場所、向きは決められます。

スタンドでの高さ確認はわかりにくく混乱するとの意見がありました。

 

目隠しして投げてみると、見当違いの方向に投げてしまいました。

点字マットで方向が分かったつもりでも、腕を振る方向がずれています。

いままで投げてきたクセや、目で見た修正が大きいようです。

 

腕を振る方向をわかりやすくできないか考えました。

ブルに刺したチップと腕をゴム紐でつないでみます。

何度も投げて、投げやすく方向もわかる方法を考えました。

ゴムひもを手首や指につないで投げてみましたが、投げにくく方向も定まりませんでした。

肩からゴムひもを伸ばすと、ゴムの縮む力が投げる腕の動きを邪魔することなく、方向もわかりやすくなりました。

これで少し練習すればゴムひも無くして点字マットだけで投げることできるようになりそうです。

 

またこれは個人では難しいけれど、ブルに遠い近いで音を変化させることができたら、刺さった場所もわかりやすく2本目３本目の修正もしやすくなりそうです。