これからのこと

プロジェクト公開もあと3日を切りました。
相変わらず仕事は忙しく、猫たちの最低限のお世話しかできず、思うように進められない葛藤の日々が続いています。

昨日帰宅すると宅急便の配達があったようで再配達をお願いしたら、親戚からの贈り物でした。

手編みの素敵な猫ちぐら2つとかわいい手編みのクマの人形です。実はかわいいもの好きな自分としては、じんわり心温まるやさしい贈り物でした🧸

最近、このプロジェクトのこれからの形をずっと考えています。

私は頑固なところもあるのですが、母ほど強固な信念を貫くタイプの人間ではなく、これまでの人生もどちらかというとその柔軟さに助けられたことの方が多かったように思います。

そんな自分がこのプロジェクトの進む道を考えたとき、母の遺志を受け継ぎながらも、そのままそっくり真似するのはなく、自分がしんどく思わない、自分の人生や今の時流にあった新しい形を主体的に模索していかないと未来が見えないなと思いました。

そして、今自分が倒れたら猫たちがまた路頭に迷うという危機的状況は何も変わっていないので、それを早急に変えていく必要があります。

そのためにある程度の事業化を見据えていかなければなりません。

さらに毎日大勢のにゃんこさんたちのお世話をする中で、自分の知識不足を痛感しています。

・・・ということを頭の中でこねくり回した結果、猫カフェという形ではなく、猫が普通にそばにいるアート&クラフトスタジオみたいな、そんなサロンを作れないかなと考えています。

そのために必要な資格をまず取り、友人や学生たちにアイデアを募るのが、2月以降の新たな挑戦です。

猫たちの存在だけでなく、昨日いただいた手作りの贈り物のようなかわいい作品が、さらに多くの人たちの心を温めていってくれたら、私も幸せになれるように思っています。