長野の宝「信州りんご」の危機。育てる人も食べる人も、みんなで守ろう

長野の宝「信州りんご」の危機。育てる人も食べる人も、みんなで守ろう

支援総額

4,166,000

目標金額 3,500,000円

支援者
235人
募集終了日
2025年11月14日

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プロジェクト本文

 

<11/10追記>

目標金額達成のお礼

  
たくさんの皆さまからご支援いただき、目標金額350万円を達成することができました。このプロジェクトに共感し、信州りんごを未来へつなぎたいと支えてくださった皆さまに、心から感謝申し上げます。

 

信州りんごを愛する皆さまからの、「長野のりんごが大好きです!」「みんなで地域の宝を守りましょう!」「いつまでもおいしく食べられますように。」という心強い応援の声が、何よりの励みになっております。

 

クラウドファンディングも残り数日となりました。目標金額を上回っていただいたご支援は、炭化器の購入費に達した場合、追加購入を行い新たな福祉事業所様に寄贈いたします。そのほか、長野県内での認知向上・普及のための取材活動、PR活動などに活用させていただきます。

 

長野の宝「信州りんご」を、育てる人と食べる人、みんなで一緒に守りつないでいくために、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。


 

 

 

 

 

信州りんごに忍び寄る温暖化の影

 

長野県は日本有数のりんごの産地。お盆ごろから年明けにかけて“品種のリレー”が続くため、味比べを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。主力品種の「ふじ」はもちろん「りんご三兄弟®」(秋映あきばえ、シナノスイート、シナノゴールド)などの信州りんごを毎年心待ちにしているファンの方は県外にもたくさんいらっしゃると思います。

※「りんご三兄弟」は全国農業協同組合連合会の商標です。

 

赤く色づき収穫期を迎えた信州りんご
秋に大きな赤いりんごが枝を彩る様子は、県内各地で見られる信州らしい風景

 

信州の誇りである信州りんご。その栽培現場が今、ある困難に直面しています。それは「地球温暖化」です。

 

近年、寒暖差が少なくなることで色づきが悪くなる、強すぎる日差しで日焼けしてしまうといった現象が起きています。開花が早まると、その後の霜で花がダメージを受けるリスクも高まります。2019年の台風19号では千曲川が氾濫し、りんご産地も泥に浸かるという痛ましい災害もありました。

 

台風19号による千曲川の決壊で泥に浸かったりんご畑(撮影:信濃毎日新聞社)

 

(左)りんごの実の日焼けや着色不良が深刻になっている。(2024年10月5日付信濃毎日新聞朝刊)
(右)さらに昨年は、日焼けで傷んだ実が一気に雨を吸うことで実が割れるとみられる「胴割れ」という現象も発生した。(2024年12月10日付信濃毎日新聞朝刊)

 

地球温暖化の影響はさまざまな農作物に及んでいますが、りんごは品種によっては約半年間も木の上に実り続けているため、ひときわ影響を受けやすい果樹と言えます。

 

そんな信州りんごの栽培環境を守るためにも、二酸化炭素の排出を減らし、地球温暖化に少しでも歯止めをかけたい――。

 

そんな思いで2024年度、信濃毎日新聞マーケティング局を中心に私たち「りんごと脱炭素社会 Go!ゼロカーボン!」プロジェクトが発足し、皆さんと一緒に地球温暖化の抑止について考え、行動していく取り組みを始めました。

 

「自分にできる脱炭素につながる行動=ワンアクション」を募集したほか、イベントやりんごの販売会を通じて、環境問題を考える機会をつくってきました。
 

これまでの活動

◆ 特集紙面

特集紙面を組み、「ワンアクション」の実がなるりんごの木をARで見られるようにしたり、信州りんごの歴史を掲載したりしました。

 

紙面に載せたりんごの木にスマートフォンをかざすとARの木が現れる
AR(拡張現実)で目の前に現れたりんごの木。「ワンアクション」を投稿すると実がつく仕組み。
特集紙面では信州りんごの歴史や、りんごと脱炭素社会をテーマにした座談会の様子を掲載した
特集紙面(座談会)

 

◆ イベント

信州りんごの販売会、温暖化に関する親子向けイベントなど、脱炭素につながるイベントを実施してきました。

 

信州りんごの販売会。売り上げの一部を脱炭素につながる行動に寄付した
温暖化に関する親子向けイベントも長野県などと共催した

 

 

炭素を地中に閉じ込められる「バイオ炭」

 

プロジェクトに取り組む中で、私たちはあるりんご農家さんと出会いました。


松本市と安曇野市の境にある梓川地区の3ヘクタールのりんご園で、ふじなどを栽培している二村賢二さん。特にこの10年ほど、地球温暖化が要因と考えられる日焼けや病気が顕著になってきていると肌で感じてきました。そうした問題意識から、地球温暖化に対して何かできることはないかと、3年ほど前から切ったりんごの枝を炭にした「バイオ炭」を自身のりんご畑にまいています。
 

バイオ炭をまく二村賢二さん

 

バイオ炭とは

バイオ炭とは木や竹、もみ殻などの生物資源を炭にしたもの。

 

りんごの枝を炭にすると炭素の塊となり、土に埋めても分解されにくくなるため、100年以上も炭素を地中に閉じ込めることができるとされています。また、炭には土壌改良効果もあることが分かっています。

 

りんごの剪定枝で作ったバイオ炭

 

りんご農家さんたちは冬の間、次のシーズンの栽培を見据えて木の形を整える「剪定せんてい」をするので、毎年たくさんの切った枝(剪定枝せんていし)が発生します。ただ、多くの農家ではそれを燃やして灰にすることが一般的といいます。

 

そうすれば容積があっという間に小さくなるうえ、土にまけばミネラル分が土壌に良い影響を与えるとされているからです。ただ、枝が保持していた炭素は灰にする過程で酸素と結びつき、二酸化炭素となって大気中に放出されてしまいます。

 

バイオ炭を作る際に炭素の量は少し減ってしまいますが、灰にしたらゼロになってしまう炭素を、バイオ炭にすれば約77%も閉じ込めることができます。そして地中に埋めると、100年後でも約65%を閉じ込めておくことができるとされています。

 

 

一軒でも多くの農家さんがバイオ炭を取り入れられたら、削減できる二酸化炭素の量はさらに大きなものになります。

 

りんご園で生じた枝を灰にせず、バイオ炭にアップサイクルすることで二酸化炭素の排出量を減らし、100年以上先まで閉じ込めておけるこの取り組みを、りんごの栽培環境をはじめとした地球環境を守るために広めていきたいと私たちは考えました。

 

 

バイオ炭作りが抱える課題

 

ただ、バイオ炭に取り組んでいるりんご農家さんは、県内でも片手で数えられるほどしかいないようです。二村さんは「少しでも多くのりんご農家にバイオ炭が広まれば」との思いを持っていますが、自身が取り組む中で、普及にはハードルがあるとも感じています。


まず、炭を作るには切った枝の太さをある程度そろえる必要があります。太さの違う枝を同時に炭にしようとすると、先に熱が回る細い枝は灰になってしまうからです。

 

二村さんが仕分けした細い枝(左)と太い枝(右)

 

そうした枝の仕分けの手間に加え、切ったばかりの枝は水分を多く含んでいるため、二村さんは切りそろえた枝を農園の一角でコンテナに入れて半年ほど保管し、枝が乾燥した夏頃に炭にしています。

 

切った枝を保管するコンテナ
二村さんの畑には枝を入れたコンテナがずらりと並ぶ

 

ただ、一度に炭にできる量は限られ、真夏に350度以上の高温にしてコツコツと炭を作る作業は暑さとの闘いです。広大なりんご畑では、切った枝を拾い集める作業も多くの農家さんにとって労力が必要な作業です。

 

気温30度超、真夏のりんご畑の一角でバイオ炭作りをする二村さん​​​​​​
「無煙炭化器」に枝を入れる
プロジェクトメンバーもバイオ炭作りに挑戦
全体が白くなってきたらじょうろで水をかける。30分ほどでバイオ炭が出来上がった

 

枝集め、仕分け、保管場所、炭作り。これらのハードルを乗り越えることができれば、バイオ炭をもっと広めることができるのではないか。そう考えていると、県内で農業と福祉事業所の連携に取り組む皆さんが私たちの思いに共感してくださり、協力を申し出てくれました。

 

 

“農福連携”でハードルを乗り越える

 

障害のある方に働く場を提供し、知識や技能の向上を支援する「就労継続支援事業所」と農家のマッチングなどをしている一般社団法人クロスオーバー(長野市)によると、これまでも県内のりんご農家から委託を受け、枝を拾う作業を事業所の利用者の皆さんが担ってきているそうです。

 

また、自分たちでりんごや野菜を栽培している事業所もあるといいます。枝拾いから炭作りまでの一連の作業を受託できれば、利用者にとってもプラスになるといいます。

 

一般社団法人クロスオーバーの沖村さやかさん のお話 

 

バイオ炭作りによって作業量を増やすことができ、仕事の価値も上げることができます。今までの仕事の延長上にあるので取り組みやすいですし、炭を自分たちの農地で活用することもできます。

 

バイオ炭作りに携わることによって“二酸化炭素の排出を減らす”という環境保護の付加価値が付くので、利用者のやりがいや自立支援にもつながると感じています。

 

農家から受託し、事業所の利用者がりんごの枝拾いを担っている(グリーンベイシス提供)


 

沖村さんは「この10事業所が取り組む様子を見て、『やってみたい』という事業所がほかにも出てくると思う」と話しており、活動がさらに広がることが期待できます。

 

バイオ炭作りに手を挙げてくれた事業所の皆さま(ウィズファーム提供)
バイオ炭作りに手を挙げてくれた事業所の皆さま(グリーンベイシス提供)

 

 

皆さんの思いを具体的な形にしたい!

 

昨年度は、プロジェクトで皆さまから「ワンアクション」を募った結果、約2500件もの投稿をいただきました。地球温暖化や信州りんごの将来を心配し、自分にできることはないかと考えている方の多さを実感しました。
 

投稿いただいた「ワンアクション」をモザイクアート風に掲載した特集紙面。
節水や節電、なるべく徒歩にするといった“宣言”が約2500件集まった。

 

松本市の信毎メディアガーデンなどに設置した記入所でも、木に収まりきらないほどの「ワンアクション」を寄せていただいた。

 

それだけたくさんの思いを受け取ったからこそ、そうした思いを“支援”という形にして、脱炭素のための具体的なアクションになる枠組みを作りたい――。そう感じて、本年度はクラウドファンディングを始めることにしました。

 

私たちの目標は、切った枝を炭にする装置「無煙炭化器」を、バイオ炭作りに協力いただける10カ所の福祉事業所に寄贈することです。

長野県内10福祉事業所に寄贈する無煙炭化器(千曲市のモキ製作所製)

 

そして、各事業所で地元のりんご農家から枝を集めていただき、それをバイオ炭にする作業を担ってもらうことで、“地域で出た枝に二酸化炭素を閉じ込め、地域の農地に戻す”という、循環の輪(アップサイクル)を作ることを目指します。

 

 

地元の福祉事業所の利用者の皆さんの力によって、りんご農家さんの負担をなるべく増やすことなく二酸化炭素の排出削減につなげることができる、持続可能な枠組みだと考えています。

 

|目標金額と資金使途

 

◆ 目標金額:350万円

 

◆ 資金使途:

下記の2つの事業に活用します。
※返礼品にかかる資金、その他諸経費に充てる分を差し引きます。

 

◇無煙炭化器の寄贈
一般社団法人クロスオーバーを介して長野県内の福祉事業所10カ所に千曲市のモキ製作所製の無煙炭化器を寄贈します。

 

・ずくや(長野市)/就労支援事業所

・カンタービレ(長野市)/就労支援事業所
・グリーンベイシス(須坂市)/就労支援事業所

・グローデイズ(東御市)/就労支援事業所
・大町市社会福祉協議会(大町市)/社会福祉協議会

・安曇野みらい農園(安曇野市)/就労支援事業所
・いたやりんご農園(安曇野市)/りんご園、障がい者支援活動
・Catnip(駒ヶ根市)/就労支援事業所
・ウィズファーム(下伊那郡松川町)/農園、就労支援事業所

・こぶし園(下伊那郡豊丘村)/就労支援事業所

 

◇バイオ炭の活用、信州りんごを取り巻く現状や地球温暖化に関する普及啓発
無煙炭化器を安全に活用いただくための講習会、事業所による取り組みやバイオ炭に関するSNSやチラシ、POP、新聞などを通じた情報発信および広報のために活用します。

 

 

みずみずしくておいしい、信州りんごを未来につなぐために

 

りんごと脱炭素社会プロジェクトでは、次のような未来を目指しています。

 

1.身近な信州りんごを入り口として、環境問題への危機感を持ち、行動する人が増える未来
2.一人一人が自分にできるアクションに、前向きに取り組み続けられる未来
3.地球温暖化に少しでも歯止めがかかり、安心して暮らせる未来

 

こうした脱炭素に向かっていく未来なら、みずみずしくておいしい信州りんごが変わらず実るはずです。


子どもたちやその先の世代にまでこの信州の美しい風景をつなげるために、家族や大切な人と味わう秋の恵みを変わらずに楽しめる未来を守るために、私たちと一緒に小さな一歩を進めていただければうれしいです。

 

 

 

りんご農家さんからのメッセージ

 

二村 賢二 様

 松本市梓川 りんご農家

「最近りんごがアツいんです」
「アツいって?話題の映画でもあるの?それともアップルパイとか焼きりんごのこと?」
「いいえ。りんごが熱風にあおられ、強烈な直射日光も浴びるせいで熱いんです」
西日の当たるりんごの表面温度は50℃近くになります。そのため、りんごの手入れや収穫をする時に果実に触ると熱いんです。

 

気候変動と温暖化は目に見えて人々に襲いかかっています。それは私たちりんご農家も例外ではありません。生育期間の気温が高いため果実の日焼けが多くなり、色づきや蜜の入りが明らかに悪くなっています。一方でほかの産業と同様、りんご栽培でも動力機器の使用は不可欠で、化石燃料の使用により温暖化のもととなる温室効果ガスを発生させています。産業としてのりんご栽培を継続していくために、自分たちは何ができるだろうかと考えました。


りんごなどの果樹類は、不要な枝を切る剪定という作業が必須です。昔は燃料となる剪定枝は貴重で、そのまま風呂焚きの薪として使用したり、家の中では炭にした物をこたつやいろりで使用したりしていました。現在は電気や灯油等の使用が主流で、りんご農家でも剪定枝(幹)を薪ストーブで使用する以外は燃やして灰にしてしまうのが現実です。


この灰にした剪定枝から、温室効果ガスである二酸化炭素がどのくらい大気に放出されたかを検証しました。
我が家のりんご園は東京ドームの2/3ほどの面積で3ヘクタールです。そこから出る剪定枝は約3,400㎏で、それをすべて燃やすと、排出する二酸化炭素量は約2,400㎏になります。これは年間5,000㎞走る軽トラック3台分が排出する二酸化炭素量と同じくらいです。

 

あくまでも我が家の場合であり、同じ1ヘクタールでも、農園によって木の本数や仕立て方、剪定枝の量が異なるので一概には言えませんが、りんごの栽培面積は長野県内で約6,770ヘクタール、全国では約35,000ヘクタールあるので※、バイオ炭の取り組みが広がれば、そのインパクトは決して小さくないことがイメージできるでしょうか。(※ 令和6年耕地及び作付面積統計より)


いま温暖化対策でりんご農家にできることはこれくらいですが、この事業が福祉事業所の利用者の皆さんとの連携により大きく広がることを期待しています。
多くの皆さまのご理解とご協力をお願いします。

  

 

応援メッセージ

 

森下 博紀 様

ノウフクコンソーシアム東日本会長
株式会社ウィズファーム代表

私は、長野県松川町にて障がい者の方と一緒にりんご栽培をしています。「地球温暖化」は、りんご栽培にも影響を及ぼしており、今回のプロジェクトはりんご農家にとって大変重要なプロジェクトです。


農福連携でりんご栽培をしている所では、剪定枝を炭にする工程に障がい者の方に携わってもらう事ができ、地球に優しい作業が障がい者の工賃にも結びつきます。二酸化炭素の排出を減らし地球温暖化対策をすることは、農業の維持に不可欠であり、それは全国の農福連携事業者にとって現行通りの農作業を今後も行うことができるという、とても意義あることです。


ぜひ、多くの皆様のご協力をお願いいたします。

 

伊藤 優里 様

 株式会社SORENA 代表取締役

2025年1月の「りんごと脱炭素社会」での座談会をきっかけに、このプロジェクトに関わらせていただきました。信濃毎日新聞様と企画会議を重ねる中で、長野の大切な財産を次世代につなぐという共通の想いに、深く心を動かされました。


りんごという長野県の特産品が、ただのPRにとどまらず、環境・農業・地域経済、そして次世代へと還元されていく仕組みになっている点に、このプロジェクトの「本気度」を感じていただけるはずです。


どうか多くの方にその想いが届き、未来へつながる一歩となることを願っています。
心から応援しています!

 

アルクマ

長野県PRキャラクター

こんにちは!長野県のPRキャラクターのアルクマだよ♪
みんな、信州りんごは食べたことあるかな?


アルクマはりんごが大好きで、たくさんあるかぶりものの中でも、りんごが一番お気に入りなんだ。
でも、地球温暖化の影響で、このままだと長野県からおいしいりんごが消えてしまうかもしれないんだって。アルクマはこれからも、大好きなりんごをかぶって、おいしい信州りんごを全国にPRしていきたい!だから、このプロジェクトを応援したいと思ったんだ。


一人ひとりの応援の気持ちが、信州りんごの未来を救うことにつながるので、どうか力を貸してください!おいしいりんごをずっと遠い未来まで残せるように、みんな一緒に守っていこう♪

 

 

 

 


【ご留意事項】

▽ご支援の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/others/terms_of_service/)を必ずご一読ください。

▽第一目標達成後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

▽ご支援完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

▽本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。

▽ご支援に関するご質問はこちらをご覧ください。 

 


【寄贈について】

▽寄贈先名称

・ずくや(長野市)/就労支援事業所

・カンタービレ(長野市)/就労支援事業所
・グリーンベイシス(須坂市)/就労支援事業所

・グローデイズ(東御市)/就労支援事業所
・大町市社会福祉協議会(大町市)/社会福祉協議会

・安曇野みらい農園(安曇野市)/就労支援事業所
・いたやりんご農園(安曇野市)/りんご園、障がい者支援活動
・Catnip(駒ヶ根市)/就労支援事業所
・ウィズファーム(下伊那郡松川町)/農園、就労支援事業所

・こぶし園(下伊那郡豊丘村)/就労支援事業所
 

▽寄贈先との関係:一般社団法人クロスオーバー・沖村さやか様からのご紹介

▽寄贈に至った背景・経緯:

バイオ炭を広めるため、関係各所に今回のクラウドファンディングについてヒアリングを行う中で、農福連携事業として長野県内の福祉事業所がりんご園などで枝拾いや剪定作業を行っていることを知り、福祉事業所と農家のマッチング支援を行っているクロスオーバーの沖村さやか様をご紹介いただきました。沖村様より、「事業所に炭化器を寄贈することで、枝拾いや剪定だけで終わっていた仕事に幅が出て利用者のモチベーション向上につながり、さらに農家にとっても手間を増やすことなくバイオ炭栽培にチャレンジできる」ということで承諾をいただき、本企画に賛同いただいた県内の福祉事業所10カ所をご紹介いただきました。オンラインにて福祉事業所のみなさまに本企画の背景や目的をお伝えし、寄贈を承諾いただきました。

▽許諾:

寄贈先から寄贈を受け取ることについての了承と、名称・画像掲載に関する許諾を取得しています。

また、ご紹介元である一般社団法人クロスオーバー様からも、プロジェクトを行うこと、名称と画像掲載を行うことの許諾を取得しています。

プロジェクト実行責任者:
北野淳史(信濃毎日新聞社)
プロジェクト実施完了日:
2026年2月28日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

集まった資金は次の活動に活用させていただきます。●福祉事業所への炭化器寄贈 長野県内の福祉事業所へ炭化器と炭を作る際に使用する鉄製の棒を寄贈します。(2025年12月中)●バイオ炭作り講習会の実施 寄贈するすべての事業所にて、専門家立ち合いのもと、炭化器の使い方やバイオ炭が二酸化炭素を減らす仕組みなどについての講義や安全確保のための指導を行います。(2026年1~2月) ●リターンの準備および発送

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プロフィール

長野県の地方紙「信濃毎日新聞」の発行、ニュースサイト「信濃毎日新聞デジタル」の運営を行っている新聞社です。ニュースを届けるほか、長野マラソンをはじめとしたイベントやさまざまなキャンペーンも行っています。県民の皆さんからは「信毎(しんまい)」の愛称で親しんでもらっています。

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リターン

3,000+システム利用料


気軽に応援コース

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●お礼メール

※ 特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます。

申込数
85
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

10,000+システム利用料


【食べて応援!】信州りんご3kgコース

【食べて応援!】信州りんご3kgコース

●信州りんご3kg
2025年に収穫した、農家さんおすすめ品種の信州りんご3kgをお届けします。信州の清らかな環境の中で、農家さんが丹精込めて育てたおいしい信州りんごをぜひご賞味ください。

※11月下旬以降、順次お届けいたします。
※天候の影響などにより不作となった場合は、品種が変更となる場合があります。

=====

●お礼メール
●ステッカー(2種)

申込数
63
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発送完了予定月
2026年1月

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2026年1月
1 ~ 1/ 18

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