志授業をより多くの子どもへ！個性を活かし社会の役にたつために

 

 

 

 

 

岡山県内で立志教育をさらに広めたい！

ページをご覧いただきありがとうございます。NPO法人 岡山立志教育支援プロジェクトの今津です。

 

立志教育の根幹である「志授業」とは、子どもたちの心に眠る「志」や「夢」を引き出し将来に向けての人生設計や自分の生き方についての考えを深める機会を提供する授業です。

 

また『志授業』は、現在の日本で行われている教育、「知育」「体育」「徳育」の三育を、何のために取り組むのか、を明確にしてくれる「志育」そのものなのです。

 

 

少年期に「志育」で志を立てる事で、「知育」「体育」「徳育」の三育も自習自得していく若者に成長していきます。

 

 

NPO法人 岡山立志教育支援プロジェクトは2014年12月に発足し、今まで44校の小学校で、4,885名の小学生に対して授業をおこなってきました。

 

 

志授業の成果が上がるたびに志授業をご希望になる小学校が増えています。授業で副読本を配布するのですが、今までは自己資金や、少数の支援者様からのご支援でこの副読本の制作費を賄ってきました。

 

しかし、実施校が増えたことによって、自己資金や今までのご支援だけでは賄いきれない状況になりつつあります。そこで、この度クラウドファンディングで副読本の制作費を募集することにしました。

 

皆様の心温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

立志教育は今まで、多くの小学生に希望を与えてきました。

 

立志教育とは

 

現在立志教育を行う団体は岡山に加え、岐阜、岩手、鳥取、秋田があります。講師は、一般社団法人「志授業」推進協議会が主催する「講師認定試験」に合格した講師が務めます。

 

授業内では大きく、２つのコンテンツを行います。

 

1. 夢作文

夢作文では、自分が近い将来になりたい姿、どのように社会の役に立ちたいかを作文します。

 

 

 

 

2. お役立ち山

お役立ち山とは、「自分があゆむ人生」と「山登り」を掛け、どのような人生を歩みたいか、どのように人の役に立ちたいかについて考えます。

 

 

岐阜県で、志授業を受講した赤尾さんは、日本を世界一幸せな国にするという志を立てました。そのための手段が総理大臣です。

 

 

 

立志教育の成果

 

この立志教育は驚きの成果が出ております。先ほどご紹介した赤尾さんは、自ら立てた志を実現させるため、日本最高学府の東京大学文化一類科に合格し、現在一生懸命学びながら、若い人間が政治に取り組んでいくための同志作りを頑張っています。

 

2018年に実施した岐阜県の第10回立志教育支援フォーラムにもご登壇いただき、立志教育の大切さをお話いただきました。

 

 

 

また、岡山県の日生東小学校の5,6年生が合同で2015年に『志授業』を実施しました。それから半年。日生中学校の先生から日生小学校の先生に、ある連絡が来ました。

 

「今年の中学1年生が例年と全然違うんだけど、小学校で何か特別なことしましたか？」と。

 

その時、小学校の先生が思い出したのが、あの『志授業』でした。

 

日生中学校一年生のアンケート

「自分に良い所がある。」　県平均 36.9%　⇒　日生中1年　64.9％　

「将来の夢や目標がある。」県平均 65.2%　⇒　日生中1年　90.5％

 

 

 

たくさんの父母の方、小学校から授業のご依頼をいただいておりますが、授業時に配布する副読本を製作する資金がありません

 

今までは授業で立志教育のための副読本を配布してきました。本活動のための活動資金は自己資金と少数の支援者様からのご支援で賄っておりますが、現在、たくさんの授業依頼をいただいており、配布する副読本のための資金が確保できていない状態です。

 

 

そこで、今回、岡山版の副読本8,000冊を作成するための費用をクラウドファンディングで集めます。より多くの子どもたちに志授業を届けるために、皆様の心温かいご支援をよろしくお願いいたします！

 

ご資金の使い道

副読本8,000冊の制作費用　  800,046円

READYFOR手数料　　　　　225,654円

 

 

クリキンディのように

自分の個性を生かして社会の役に立ち、感謝される人が増えるために

 

志授業の中でも紹介しますが、南米で昔から伝わる「クリキンディ」というハチドリの逸話があります。

 

私たちは、無力ではありません。微力があります。

クリキンディのように、私たち一人一人が微力を尽くす。

微力の結集が大きな力になります。

 

クリキンディのように、自分の個性を生かして社会の役に立ち、感謝される人が増えるために、立志教育をもっと広めて行きたいと考えておりますので、皆様の応援をよろしくお願いいたします。

 

 

応援メッセージ

有限会社クロフネカンパニー代表取締役社長の中村文昭様より、心強く、そして温かいメッセージをいただきました。