
支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 114人
- 募集終了日
- 2024年1月21日

地域の野良猫を守りたい!小さな命にTNRと医療を届けるプロジェクト
#動物
- 現在
- 40,000円
- 支援者
- 15人
- 残り
- 2日

せぴうるにゃんこサポーター募集
#子ども・教育
- 総計
- 19人

ハッピーりぼんサポーター募集!人と動物が共に生きる社会を目指して!
#地域文化
- 総計
- 25人

KSPCAサポーター募集|飼主のいない犬猫達も幸せに暮らせるように
#動物
- 総計
- 44人

JWCサポーター大募集中!傷付いた野生動物を救いたい
#子ども・教育
- 総計
- 253人

311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター
#災害
- 総計
- 275人
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼御礼
多くの皆様からのご協力のおかげで目標金額の60万円をクリアすることができました!
ご支援いただいた皆様、誠に有難うございます。
期限内で目標を達成しましたので、ネクストゴールを設定させていただくことにしました!
▼次の目標金額
80万円
▼ネクストゴールで集めた金額の使途
三上さんの写真の再現性を高め、さらに綺麗に印刷できるように本の印刷費・編集作業のための制作費に回したいと思います。
▼ネクストゴールを達成しなかった場合の対応
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合は、集まった資金に応じて実施させていただきます。
皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
▼自己紹介
私たちは、東日本大震災のボランティア活動をきっかけに生まれた「鹿角(ろっかく)プロジェクト」という活動団体です。
我々の活動内容については下の方に載せています。
▼金華山黄金山神社って??
©︎ 鹿角プロジェクト
金華山は宮城県の牡鹿半島の沖にぽっかりと浮かぶ島です。
そこにある黄金山(こがねやま)神社は、千年以上前に建てられ、東奥三霊場の一つとして古来より信仰を集めてきました。
今でも全国各地から参拝者が訪れています。その金華山には多くの鹿や猿が生息しています。
金華山の鹿は第二次世界大戦後、スポーツハンティングの標的となった時期もありましたが、今は大切にされています。
しかし、小さな孤島という閉ざされた環境の中で、生態系の変化や自然災害、気候変動などの影響をもろに受けながら、必死に命を繋いでいます。
▼三上さんと金華山と震災
震災復興ボランティアとして一緒に活動してきた三上義弘(よしひろ)さん。
ご自身も石巻在住で2011年3月11日の震災で被災され、家も無くなり環境が一変しました。
それにも関わらず、2011年5月には金華山黄金山神社に見舞いに行き、変わり果てた様子に驚いたと言います。
灯篭も全て崩れ、窓も全て割れ、崩れた道路を車で移動するために畳を敷いて、三上さんの慣れ親しんだ神社に戻るように復興ボランティアをしていました。
多くのボランティアの方が来るようになってからは、金華山をよく知る三上さんは案内役として神社に泊まり込み、仲間と共に修復作業に打ち込みました。
©︎鹿角プロジェクト
▼クラウドファウンディングで実現したいこと
大工仕事や修理が得意な三上さんは、若い頃から毎年金華山へ行き、さらには27年間も神社の総代をやっていました。
現在85才になられるこの方、実は、かつては報道カメラマンを目指したこともある写真家で、重いフィルムカメラと望遠レンズを手に金華山の鹿や猿の生態を撮り続けていたのです。
その代表作はご自身の手で大判の紙焼きにされて神社の境内に飾られていました。
しかし、2011年の大震災と津波によって、その貴重なネガや紙焼きのほとんどが流されてしまいました。
ところが、最近になってその一部が神社に奉納された状態のまま保管されていたことが分かりました!!
©︎鹿角プロジェクト
そのモノクロフィルムや紙焼きには、何十年という年月の間、たくましく生き抜いてきた鹿達の姿と、その命を支えてきた自然の生き生きとした情景が焼き付けられていました。
鹿に接近するあまり角に突かれて大怪我をするなど、時には命懸けで撮り続けた写真家魂と、彼と正面から向き合ってきた鹿の雄姿を皆様と共有したいと考え、撮影時のエピソードを添えて写真集を作りたいと考えています。
人と野生動物との対話が本当に求められる今だからこそ、多くの方々に知っていただきたい命の交感の物語です。
皆様の温かいご支援のほどよろしくお願いいたします。
©︎鹿角プロジェクト
▼資金の使い道
1.【写真をデータに】
傷んでいるネガや紙焼きでしか残っていない貴重な写真を専門家にお願いしデータ化します。
2.【三上さんへのインタビュー】
石巻在住の三上さんの元へ行き、撮影時のエピソード等を話していただき記録します。
3.【デザイン・編集】
迫力のある写真を多くの方に見てもらえるようにデザイン・編集作業を専門家にお願いします。
4.【印刷・製本】
実は印刷・製本作業が一番コストがかかります!今回の支援金の主な使い道になると思います。
5.【活動資金】
「金華山について多くの方に知ってほしい」という三上さんの想いと、鹿角プロジェクトの活動を知ってもらうため、今後も活動していくための活動費にします。
▼今後のスケジュール・活動
<書籍出版までのスケジュール>
●1月末ごろクラウドファウンディング終了
●2024年 2月末までに書籍の編集作業を完了し本の印刷を行っていきます。
●2024年 3月準備が整い次第、支援者の皆様へ発送いたします。
鹿角プロジェクトでは、鹿の角を拾い、または獣害として駆除されてしまった鹿の角を使用したモノづくりやワークショップを引き続き行っていきます。
今回、製作した本を元にこの貴重な記録を未来に引き継いでいけるように各種イベントに参加したり、金華山黄金山神社へお渡しし参拝にいらした方にも見てもらえるような仕組みづくりをしていきます。
▼鹿角(ろっかく)プロジェクトの活動

©︎鹿角プロジェクト
二ホンジカは毎年春になると角を落とします。それを集める角拾いツアーを行い、集めた角で手彫りのアクセサリーなどを作って記念品にしようという取り組みが鹿角プロジェクトです。
生息環境が変わり、食べ物を求めて里に下りてくると、害獣と呼ばれて駆除される野生動物。
その一つである鹿の落としものから命の記憶を形にする作業でもあるのです。
活動事例:
・株式会社風の旅行社主催「宮城県・金華山 鹿の角を拾ってものづくり 復興支援ツアー」
・一般社団法人サステナブルデザイン工房が行っているブリコロール(bricoleur)への参加
・石巻芸術文化祭への参加
©︎鹿角プロジェクト
▼協力団体
・一般社団法人サステナブルデザイン工房
・株式会社オープンハウス
・風の旅行社
・任意団体「ブリコロール石巻」
掲載している名称および画像は三上義弘氏・金華山黄金山神社・一般社団法人サステナブルデザイン工房・株式会社オープンハウス・株式会社風の旅行社・任意団体「ブリコロール石巻」より許諾を得て掲載しています
- プロジェクト実行責任者:
- 藤田咲恵(鹿角プロジェクト)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
鹿角プロジェクトでは、石巻金華山黄金山神社の生態系についての写真集を制作する。 毎年参加している石巻芸術文化祭にて、石巻の地域の方々にも直接みてもらえる機会を作ります。 集まった資金は写真集製作・印刷・出版費用に使用
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金、募金活動(対面)で確保する。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
2,000円+システム利用料

ただただ応援
本プロジェクトに共感し応援したいと思ってくださった方はこちらをお選びください。
【リターン内容】
・感謝の気持ちをメールを送らせていただきます。
・活動報告レポート
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
3,000円+システム利用料

写真集+ポストカード
【リターン内容】
・完成した写真集を発売前に1冊送付いたします。
・写真集で使用されている写真のポストカード3種類を送付いたします。
- 申込数
- 83
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
2,000円+システム利用料

ただただ応援
本プロジェクトに共感し応援したいと思ってくださった方はこちらをお選びください。
【リターン内容】
・感謝の気持ちをメールを送らせていただきます。
・活動報告レポート
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
3,000円+システム利用料

写真集+ポストカード
【リターン内容】
・完成した写真集を発売前に1冊送付いたします。
・写真集で使用されている写真のポストカード3種類を送付いたします。
- 申込数
- 83
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月












